名ピアニストを訪ねて
今日は朝から下関を出発して川棚温泉までドライブしました。
川棚の杜へアルフレッド・コルトーを訪ねて。
ショパン:幻想局作品49
:ワルツ嬰ハ短調作品64第2番
:子守歌
:スケルツォ変ロ短調作品31
シューマン:蝶々
ショパン:ピアノソナタ第2番作品35
シューマン:謝肉祭
華麗な美しい音色が時を隔てて令和の今日まで届くような感覚を味わいました。
ショパンとシューマンの下関公演。
川棚温泉とコルトーの縁について頻繁に地元新聞などで紹介されますが、下関での公演の話は初めて知りました。
過去の名演奏会が開催されたということ、そして名ピアニストであるコルトーが川棚温泉を気に入り滞在していたということ。
今後もこのような歴史を語り継がなければならないと感じた1日でした。
壇之浦の岡崎旅館についても調べてみなければ。
過去と現在が時を超えて繋がり、その当時を今感じて受け止める。
歴史を事柄や知識だけではなく感じることの大切さを改めて実感した川棚温泉ドライブでした。