歴史書シリーズ紹介
山川出版社という歴史がある優れた本を刊行する出版社があります。
歴史の教科書でお世話になった人も多いはず。
100頁ほどの本のシリーズをいくつか刊行していて、歴史について触れたい人向けの本が多く出ています。
薄いからといって侮ってはいけません。
山川出版社のシリーズを読めば自然と知識が身について行く。
難解な専門書は読む人を選んでしまいますがこちらは違う。
おすすめです!
日本史リブレットと世界史リブレットの2大シリーズがずっと刊行されていますが、そこにここ数年加わったのが
日本史リブレット人と世界史リブレット人のシリーズ。
1人もしくは2人の人についての歴史書。
私が大好きな伝記や評伝の別シリーズ。
買わないという選択肢はない。
日本史リブレット人は巻末に100冊のリストがついていますが、世界史リブレット人はそれがない。
何が出るかお楽しみということでしょうか。
日本史リブレット人の最新刊は8月に菅原道真が。
世界史リブレット人の最新刊は10月にラシード・アッディーンが出ます。
ちなみにラシード・アッディーンはモンゴル帝国期イランの「名宰相」だそうです。
また新たな知識が身につく予感。
今からすごく楽しみです。
歴史の本は吉川弘文館やミネルヴァ書房、戎光祥出版、山川出版社の本が所有数が多いです。
新書も含めると岩波書店・中央公論社なども多いですが。
様々な出版社の努力によって支えられていることを感じながら、今日もたくさんいろいろなことを学んでいきたいと思います。
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