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今年一番な本との出合い

今日は久し振りに下関市内を車で移動して回りました。
何かを買うとかいう目的があったわけではないんですが、厳しい残暑の中出掛けました。
それにしても残暑まだまだかなり厳しい。
餌を買って鳩や鳥や鯉や亀に会いに行きたいんですが暑くてとても行けない。
自然にある食べ物で今は我慢してもらうしかありません。
歴史散策もまだ無理なので秋が感じられるまで待つことにします。

小川剛生先生の「和歌所」の鎌倉時代という本を読み終わりました。
新聞広告の新刊情報を見て絶対購入して読まなければと思いいつもの書店で買って読みました。
いつもはここで感想の記事を書きますがとても短くまとめることが出来ない。
それだけ内容が充実したとんでもない本でした。
私は和歌についてもマガジンを作成して記事を書いていく予定にしていますが、小川先生のこの本を参考に鎌倉時代の勅撰和歌集について書いていこうと思います。
まずは歴代の勅撰和歌集についての紹介からなので、勉強して書いていこうと思います。
「和歌所」の鎌倉時代という本、まだ作っていませんが私の中での殿堂入り書物に入れたいと思います。
感想ではない本の記事も今後ありかな。

和歌を読んでいるとその壮大な世界に入り込めて楽しいです。
勅撰和歌集はそれぞれ特徴があってどれも素晴らしいですが、いろいろ言われる京極派の和歌、私は好きです!
藤原俊成・定家・為家の3人を中心に鎌倉時代の和歌が展開する。
その周辺に持明院統と大覚寺統の天皇と貴族が関係する。
様々なドラマがあってすごく興味深い時代でやはり私は鎌倉時代が好きです!

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