今日はアンナの電話かけ
また1日アンナ・カレーニナの初日に近付きました。
現在絶賛舞台稽古中だそうで、いまだに台本が事務局に届いておりません。
おそらく届かないのではないか。
チラシと市民劇場の案内に書いてあるあらすじがすべてだと思われる。
4冊原作を読んだ者としてはかなりいい文章に要約されていると感じた。
これを会員が読めば観劇前の予備知識としては十分。
あとは心で生の舞台の熱を感じて欲しい。
今日はアンナ・カレーニナの電話かけに、夜事務局へ向かいます。
第3回運営サークル会議の通信を月曜日に発送しました。
これが届いているかどうか、今どういう状況になっているかなど、直接電話してお話します。
一方的に通信が来るだけでは同じ運営サークルのメンバーとはいえ何かさびしい。
お互いの気持ちを共有することによってさらに大きな力になるから、電話での会話はすごく重要です。
郵便事情の変更によって市内でも翌日に届かなくなったことによって、こういう電話かけでの会話が生まれました。
大きなマイナスをプラスに変えることが出来たと言えるでしょうか。
アンナ・カレーニナは明るく楽しい舞台ではありません。
文豪トルストイが長い年月をかけて書いた壮大な物語です。
21世紀の今、彼がこの芝居で伝えたかったことがはたしてどういうことなのか。
市民劇場の会員がそれを知るまであと41日!