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文化の日に文化的なことを書く

下関海響マラソン2024の給水所ボランティアを朝からしてかなり眠たい日曜日です。
いつも仕事の時に起きる時間に起きたんですが、やはり給水所のボランティアの疲労が激しいみたい。
ランナーの気力をもろに浴びるわけですから仕方がないですね。

私は本も購入しますがクラシックのCDやDVDも購入します。
書店の減少問題も気になっていますが、CDショップの減少も書店よりも激しいペースで進行しています。
最近町にCDショップがないと思いませんか。
小倉でさえ数年前にタワーレコードが閉店しました。
今は私が知るだけで2店舗ショップがあります。

下関は多分ないはず。
書店で扱っている所は4店舗あると思いますが、これは専門店ではない。
本以上に斜陽な世界です。

そんな私も最近はもっぱらネットでCDやDVDを購入しています。
海外の輸入盤のCDを買うことが多いからどうしてもそうなる。
普通のCDショップでは輸入盤を扱っていないことが多いので仕方がありません。
銀座の山野楽器でさえ今年からクラシックの販売をやめたとか。
困りますねこれは。

よく見るとある特徴が
これも同じ傾向が

忙しくて届いた箱を開けていなかったので先程から開封の儀式を執り行っています。
ということは当然まだ全然聴いていない。
積読ではなく積CDですね!

90年代の後半からクラシック業界で顕著なのは、過去の放送音源などをCD化するということ。
画像のCDおよびブルーレイはすべて過去の指揮者・演奏者のものです。
そういわゆる新録として発売されているものではないということ。
日本人は過去の演奏会の記憶などにものすごく詳しいので、レーベルに働きかけてCD化にこぎつけたものもかなりあります。
日本人に向けて発売することもあるような話も。
そんな日本ですらCDの売り上げは右肩下がりなので、今後はクラシックといえどもさらに縮小していくかもしれません。

あっ最初の画像のブロムシュテットさんは現役です。
今日コンサートの放送が夜Eテレであります。
97歳の現役指揮者!
ブルックナーの交響曲第9番の演奏が放送されます。
これDVD化して販売してくれないかな。
権利的に難しいかな。
貴重な音源だから何度も見たいんですよね。
画像のコンサートのように発売されますように!

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