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今年を振り返る(左遷・別れ・再会・奇跡)!

2024年も
毎年毎年感じているけど❤ 1年はっやい❤笑

大きな出来事は、母とのさようならです。
2023年は母に寄り添った1年だったから、
つい「去年の今頃は・・・」とまだ動けていた母との時間がよぎりました。
2023年の年末は、12月の1ヵ月の入院を経て何とか12月中に退院が出来て
喜んでいた。私だけ義実家の帰省をせず、母と父と年末年始を過ごした。
この時は、退院出来きたことに喜んで、体重をゆっくり増やしてどこか温泉に旅行に行くのを楽しみにしていたんだよなぁ。

年明けて、私はずっと後回しにしていた趣味に手を付ける。
得意のハンドメイド始めて、作品を売るという目標。
同月、パパは長年勤めた部署、長年付き合って最後の数年因縁の仲になっていた上司から 部署異動を宣告されて いわゆる左遷のような通告を受け
その場の喫茶店で気を失ってしまうくらい ショックな裏切りを受ける。

いよいよ子どもたちも新学期、パパもどんな部署になるか不安が募る中、
先にやってきたのは、母との別れ。

幸先のよろしくないスタートと共に
娘は仲の良い友達、怖いと評判の担任、そんなクラスになり毎朝毎朝「行きたくない」モード(今じゃそんなの忘れるくらい友達も増えて楽しそう!)
パパはやっぱり合わないと予想していた通り、仕事に熱が入らない。
母の死を体感し、より一層、自分のプラスにならないと感じる時間を継続することへの虚無感。

いつでもどこでも睡眠最優先な私が ボヤッと母を考えていたら
眠れず、めずらしく寝室からリビングへ移動して
パパに母のこと、ゆったり話そうかな~なんて思ってたら
「毎朝身体が重くて、心がしんどい(鬱っぽい)」という精神状態を告げられる。
私が悲しみに打ちひしがりたいのに~~~~!!!!!
あ、これは私が母との別れの悲しみの沼に落ち込んでいかないように
別のミッション与えてる?!結構ですけどっっ! と思いつつ
母のことより、横にいるパパのほうが気になるようにwww

精神科医ではないし、
会社の上司でもないし、
この先どう進んでいくかの道しるべにはなれないけど
「大丈夫。」「休みたいなら休めばいい。」というスタンスの揺らがない妻でいることを徹したww(何にもしてないけど❤)

そんな中、ファミリークラブに長年入っていても
ファン数が爆増して、当選が難しいと言われる「なにわ男子」のライブツアーが当たる。

夏、彼らが登場したステージを前に
「おかあ、ご褒美をありがとう」と娘にバレないように泣いたw

その後、もっともっと人気が爆増中のSnowManのツアーも当選させて
もう、この先こんな年はないだろうと震え
母がくれるご褒美の奇跡が起きていることを確信した。

今年に関しては、2月に中学校のときの恩師2人にも再会することができてる。
夏には電車の中で、幼稚園のときの担任と再会して、その後2度ランチをしたり
これも、母が引き合わせてくれた再会だと思ってる。

過去を一緒につくってきてくれた友達・恩師、この人たちがいて今の私があるという再認識。
娘と一緒に共通の趣味をもって、そう簡単に体験することのできない場所へ導いて、未来も楽しむようにと言われてる気がする。
なんなら、母は推しバンドグループがあって、時間をみつけてはマイナーバンドの推し活をしていたので、推し活の先輩だ。

そうそう、私と取り巻く人間のうちの一人「兄」
パパの仕事への熱がそんな状態
(このままでのいいのか迷い続けること継続中)だったり
兄が10年近く勤めた会社から左遷のような異動命令を告げられ
新しい部署へ行くことは決心がつかず退職(彼は実質クビと言っていた)
すぐに新しい会社を見つけるが、3ヵ月の使用期間で雇用を切られる、という災難続きなのだ!なんなんだ?!笑
幸いにも、私は3年目の職場はとても働きやすくともて有難く感じている。
父も、単身になって動きやすくなったこともあり単身赴任のような形の仕事を引き受け、県外に家を借りてせかせか働いています。

母の死
夫の左遷
兄の左遷
共に乗り越えていかなくちゃいけないハードルもありつつ
趣味のハンドメイド
推し活
楽しい仕事
私の心身を保つ大切なことも増えて
とってもミッションの多い1年でした。
まだまだ続きます♡

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