【学レポ vol.0】ジンザイ 榊原さん
今回から始まる新しいコンテンツ。学生インターンの後藤が、県内の経営者さんに取材をするための学生レポーターになる企画です。略して「学レポ」
初回は学レポのテストモデルも兼ねて、ジンザイに突撃!話を聞くのはもちろんサカキ社長こと代表の榊原さんです。それではvol.0、宜しくお願いします。
略歴
昭和60年生まれ。関東学院大学法学部卒業後、住宅営業と保険営業を12年経験。2021年に起業。現在、合同会社ジンザイの代表に就任する。
仕事のこだわり
人にしか出来ない仕事を追求することです。情報も物もあふれている今、何を買うかより誰から買うかが、これからより顕在化していきます。その誰かに選ばれる人材に。技術が進化している今だからこそ、テクノロジーで効率化できるところに投資をして、そのリソースを人が持つ力にこだわりたいと思っています。
どんな人を採用したいか
まずやってみようと行動できる人です。ジンザイでは仕事が出来る・出来ないは重視しません。ある程度の期間、在職していて仕事が出来ない場合、それはマネジメントする会社のせいです。
ジンザイで働く上で大事にして欲しいことは、指示やアドバイスに代替え案がある場合を除いて、「でも」「だって」で返さないこと。まずは言われたことをやってみる。それでだめなら会社のせいにすればいいんです。
そして言われたこと、言ったことはすぐにやること。ジンザイのバリュー(価値観)の一つに「有言速攻」があります。これは私の座右の銘でもあるんですが、言ったらやるは当たり前。今はそれだけではスピードが遅いんです。そのスピードについてはもう一つのバリューを大切にしています。
それが「完璧主義より完了主義」です。
自分だけの完璧は自己満足。それはアーティストがやること。私たちの仕事はあくまでもチームでの仕事です。一人が完璧にこだわりだすと、そこでチームの仕事が止まります。アップデートありきの仕事をジンザイではしてほしいと常に言っています。
「有言速攻」と「完璧主義より完了主義」
ジンザイで働く上では、この2つを大切にしています。
私の推しアイテム
ずばり紙です!ジンザイはオンライン環境での仕事をメインにしているため、パソコンやiPadなどデジタル機器を駆使しています。と言いたいところですが、結局でアイディアのメモや、デザインの校正・指示は紙でやっちゃうんですよね。
自分の仕事はゼロイチを生み出すこと。そのアイディアはいつ降ってくるか分かりません。そのためにはすぐに書ける紙がやっぱり一番。カバンの中に常にレポート用紙を持ち歩いています。
若者へのメッセージ
「ジンザイで働くことは成長痛なんです」ある日、社員が言っていた言葉です。
ジンザイの理念は「可能性を広げること」。可能性を広げるとは、なにかに挑戦すること。挑戦するということは、周りの人間が諦めていく道を進んでいくことです。その道は険しく、時には自身のキャパを超えパンクし、周りからの声に傷つきます。それでも目標に向かって走るんです。走るその痛みが成長痛です。
インターネットで世界の全てが繋がる時代。これから地方で挑戦したい皆さん、今も走っている会社と仲間がここにいます。私たちはあなたの挑戦を笑いません。少し先で待っています。
榊原社長とジンザイのことをもっと知りたい
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