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【FX:2024.10.1】GBPUSDのトレードポイントと、EURUSDとの差異に関する考察

〇はじめに
この日はポンドドルでトレードを行った一方、ユーロドルは検討した上で見送りとしました。
この2つはツイッターでも入られている方も多かった印象で、中には両方入られた方もいらっしゃったようです。
個人的に何故ポンドルはエントリー、ユロルは見送りにしたのか超簡易的にですが記録しておこうと思います。

〇各ペアの4H、1H足チャート
ちょっと見にくい編集ですが、先に両ペアのチャートを添付しておきます。

ポンドドル

ユーロドル


〇トレードの狙い
両通貨とも4HMAを下抜けた後、反転3波を、日足MAまでの乖離を埋めるトレードが狙いになります。
基本的には4HMAへ戻りを付けたポイントで1HMAの収束→拡散ポイントにおいて1H足が再度に転じるポイントを狙うのが原則にりますが、この日は両通貨共に1HMAが収束する前に落ちてしまい、一番の理想の形ではありませんでした。
それでも入る根拠としては、4HMAワンクッションして抑えられながら、4Hレベルの高値切り下げポイントの中で1H足も高値切り下げやWトップを形成してきたという点になります。

〇ポンドルとユロルの違いについて
今回ポンドルでエントリーし、ユロルを見送った理由は色々見ている点はありましたが、要点だけ簡単にまとめると以下の点になります。

①4H80MAについて
ポンドドルは4H80MAまでまだ距離があり乖離を埋める動きに値幅がありましたが、ユーロドルは上向きのMAがまさに下から支えてきているポイントでした

②日足MAについて
日足MAについては、ここまでを見るのであれば両ペア共にRRはそれなりに見込めたかなとは思います。ただやはりポンドルの方が値幅とRRは大きかったです。

③1HMAの状況について
1HMAの状況は共によくはありませんでした。ポンドドルはエントリー検討段階では1HMAがまだ4HMAの上かギリギリDCするかという所、ユーロドルは1HMAはやや伸びた所だったかと思います。
ただ、1HMAの根元から、という観点においてもポンドルの方に分があったかと思います。

補足
上記の3点以外にも、節目のラインまでのRRなどは見る必要がありました。また、1Hレベルのレジサポ転換などはユーロドルの方が効いている面もあったかなと思います。

雑ですが今回の2ペアの考察は以上です。ポンドルのトレード記録は別途ツイッターに記録していきたいと思います。

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