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【FX:2024.9.9】ポンドドル振り返り(超簡易版)

〇はじめに
この日は前営業日の米国雇用統計で大きめに値が動いた後でした。そんな中、ポンドドルは狙えなくもなさそうな展開にも見えたのですが、個人的には見送りとなりました。
賢人さん手法の敏腕の方で入られている方もいらっしゃり、個人的なルールとしてここをスルーで良かったのかor機会損失だったのか、今の考えをメモとして残してみたいと思います。
個人的なメモなため、かなり適当です。

4時間足

4H足
週足(参考)

4時間足の優位性、懸念点としてはそれぞれ以下のようなことを考えていました。
〇優位性
①雇用統計での下落後、4HMAに抑えられる形で高値切り下げようかとしている
→今回は4H80MAも上から抑える展開
②高値切り下げポイントは週足でも直近でも効いているラインで押さえられている

〇懸念点
日足MAが近く、乖離を埋めるトレードとしては微妙
→週足MAと日足MAは乖離があり、これを埋める動きは想定できるかも
②4H足のダウは個人的にはまだ上昇ダウであり、戻り目としても浅い
→上昇ダウというよりは、高値を抜けて下落が崩れその後安値を割っていない状況

日足のトレンドは上昇であり、4Hトレードでショートする場合は(自分の中では)原則としおては日足MAとの乖離を埋めるトレードになるかと思います。今回は日足MAまでの値幅がなかったことが一番の見送り理由になります。

1時間足

1H足

1時間足も簡単に見ておきます。今回のエントリー候補のポイントは指標の急落により1HMAが伸びて4HMAにクロスするかしないかという状況、まだ収束していませんでした。これがここを見送った2番目に大きな理由です。
もう少し時間を使い1HMAが収束してくれば、4H足での高値切り下げも明確となり狙っていきたいポイントだったかなと思います。

100億さんのご投稿より借用


(3)まとめなど
今回は結果的には4HMAに抑えられたところから落ちてゆき、4Hグランビル3波としては狙えたといえるかもしれません。レジサポも綺麗で値幅も出ています。
ただ、今回はこれらの優位性よりも日足MAでのサポート、1HMAの状況が懸念要素として大きく、個人的なルールとして見送りで良かったかなと思っています。
少し残念な気もしますが、まずはルールを守ることを優先に焦らずやっていければと思います。

今回は以上です。

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