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【FX:2024.10.7週】主要3ペア振り返り(ドル円トレードポイントと他ペアとの違いに関する考察)

〇はじめに
この週はドル円で3回トレードがありました。自分にしては多いです💦
個人的には主要3通貨、なんとなく似た方様な状況かとは思いましたが、他2ペアはトレードできずでした。
ツイッターでもこの週は同様にドル円を積極的に狙われた方が多かった様に感じます。
ドル円のトレードポイント及び、皆様と同じかわかりませんが、ドル円は何が違ったと感じるか?をメモとして残しておきたいと思います。

(1)日足
日足はドル円がMAを上抜け、ユーロドルとポンドドルは下抜けしており、各ペアが週足MAとの乖離を埋める動きをしている状況でした。ここからは週足レベルの戻売り、押目買いが入る可能性もありそうな所です。
簡単に各ペアの環境を見てみます。

①ドル円

戻り高値を抜けて上昇ダウに転換。節目ライン①にレジサポ転換で支えられ安値を切り上げるかという所。
日足節目ライン②と週足MAが上に控えるが、週足MAまではまだ少し値幅あり。

②ユーロドル

押し安値を下抜けて上昇ダウは崩している状況。節目ライン①にレジサポ転換で押さえられ高値切り下げようかという状況。
日足節目ライン②と週足MAが上に控え、ドル円と異なり週足MAまでの値幅は少ない。

③ポンドドル

ユーロドルと異なり押し安値を下抜けられずまだ上昇ダウ(?)の状況。週足MAまではまだ少し値幅があるが、押し安値が直下に控えここを抜けるまでは日足では狙いにくそう。

(2)4時間足
4時間足は各ペアが4HMAへの押し目、戻り目を作ってくるような状況でした。
基本的には1H足での再転換、1HMAの収束拡散ポイントを狙う事になりますが、各ペアすでに伸びきって4時間足でも第7波以降、日足MAや4H80MAとも乖離があり高値圏、100億さんであれば通常はNGと仰るような所かと思います。
簡単に各ペアの環境を見てみます。

100億円トレーダーさんのご投稿より借用

①ドル円
4Hでは第7波。レジサポも綺麗だが上昇幅も減らして節目ライン②も上に迫る状況。一方他2ペアよりもここまでの値幅は見込め、高値圏ながら短期的に狙っていってもよさそうな所か。

②ユーロドル
4Hでは少なくとも第5波。こちらもレジサポが綺麗だが、週足MAに加え、日足節目ライン②もかなり近くドル円よりは狙いにくそう。

③ポンドドル
4Hでは少なくとも第5波。ほか2ペアと比較して明確なレジサポ転換はなく、日足節目ラインも2つ下に控える状況。日足のダウもまだ上昇でドル円よりは狙いにくそう。

(3)長期足まとめ
ごちゃごちゃしましたが、各ペアの状況をまとめると以下の様に考えており、ドル円がまだ優位性がありそうと考えたため先週はドル円のみのトレードとなりました。

・ドル円は日足上昇ダウ転換しており、4Hで伸びきってはいるが週足MAや節目ラインまでまだ値幅がある
・ユーロドルは日足で上昇ダウを崩しているが、4Hで伸びきっており、週足MAや重要な節目ラインが直下に控え値幅がない
・ポンドドルはユーロドルと異なり日足上昇ダウを崩しておらず、日足押し安値も直下に控えていた。週足MAまでは少し値幅が残っているが、積極的には狙いにくい

(4)ドル円のトレードについて
ドル円のトレードをチャートだけ貼っておきたいと思います。
すべて4HMAへの押し目における1HMAの収束拡散ポイントを狙たものになります。
高値圏の認識で上値が重そうな印象が付きまとい、決済が凄く悩ましかったです。最初のトレードの決済は決済の後伸びており、失敗といえそうです💦

(5)補足
他の方も仰っていましたが、既述のようにここは日足MAからの乖離が大きく、100億円さんははいらなそうな所かなと感じておりました。
ただ、ここは状況を総合的にみられ100億さんは上記のトレードポイント②と同様の所からエントリーされていたようです。
「リスク高めの難しい局面で入れなくても問題ない」と仰っています。難易度は上がると思いますが、状況次第という事ですね・・・


※上記すべて100億円トレーダーさんのツイッターのご投稿より借用


まとまりがなくごちゃごちゃになってしまいましたが、今回は以上です。

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