【旧バージョン記事】IdolShowdown百鬼あやめコンボ基礎
この記事は2024/05/06更新の最新バージョン非対応なので注意
最新バージョンはこっちの記事にどうぞ
はじめに
IdolShowdown(以下ISD)のEVOJapanサイドトーナメントが決まって盛り上がる最中、意外とあやめの攻略情報が無いらしいので書いてみます。
この記事はコンボだけまとめた記事です。
格闘ゲーム触れたことある人であやめで対戦してみたい人向けはこっちの記事をみてね。↓
4/11追記、上級者向けコンボについて追記
◆コンボについて
ISDは無限にコンボルートがあるので、個人的におすすめなルートやその他、いろいろとコンボ関連で覚えておくと得する知識を書いておきます。
とりあえずレシピを知りたいだけなら背景付文字のところだけ見ればOKです。
▼コマンドのおさらい
236系 阿修羅の怒り(以下、阿修羅)
214系 鬼襲
22系 鬼切り
22S 不知火&業(以下、不知火)
236S 余~だよ!(以下、余だよ)
◆あやめのとりあえずこれコンボ
とりあえず以下の2つだけ覚えておけば対戦になります。
①はあらゆる場面で使えるコンボです。
22LコマンドのL鬼切りにさえ繋がれば必ずこのコンボができます。
始動例は以下の通り
下段のダッシュ2Mや、ジャンプ攻撃から、弾抜けのH鬼襲>鬼襲天からなどあらゆる始動で使えます。
またL鬼切りは2Sでも使用可能なためコマンド入力が不要なコンボでもあります。入力もすべて最速入力でOKなためとても簡単です。
あらゆる場面で使えていつまでもお世話になるコンボなのであやめを使うならば絶対にできるようになりたいルートです。
②は阿修羅初段のヒット確認や2M先端ヒット確認から使う高火力コンボです。L版M版どちらでもOK。しかもL版は5S、M版は6Sでだせるのでこちらも最後までコマンド不要のコンボです。
入力タイミングはL阿修羅初段だけヒット確認をして、L鬼切り以降はすべて最速入力でOKです。
L阿修羅は1段目までならガードされても反撃のリスクが小さいのである程度気軽に仕掛けることができます。ただし2段目以降をガードされると反撃を受ける危険があるので
立ち回りや固めからなど、こちらも非常によく使うので絶対にできるようにしたいルートです。
ポイントは阿修羅をL鬼切りでスパチャキャンセルするところです。
スーパーチャットゲージ1本消費して必殺技から必殺技でキャンセルします。
▼コンボ制限について
本格的なコンボを書く前に大事な情報。
L鬼切りを使えば気づくと思いますが、この技はL鬼切りからL鬼切りが繋がってしまいます。
なので永久にコンボが・・・なんてことはなくこのゲームにはコンボ中に同じ技が一定回数以上あたると相手が白くなり無敵になって強制的コンボが終了します。
回数は地上L系やM系が5回まで、地上H系と必殺技が3回まで空中通常技が6回まで(らしい)、空中必殺技が4回まで(らしい)です。
あやめは地上技だけ気にしておきましょう。
中央コンなら5Hと2H、端コンボするなら5Lと5Mあたりが多用されるのでコンボ制限に引っかかりやすいです。
◆中央コンボ
▼基本コンボ
①も②も両方とも基礎を少し発展させたコンボです。
ダメージはあまり差はないですが〆にM阿修羅を使うことで基礎の①や②よりも運び性能があがり、ダッシュから起き攻めが可能です。
どちらも基本的に最速入力で繋がりますが、①は5L拾いは振ってくる相手を見てタイミングよく、M阿修羅はちょっとだけ遅らせて当てて2段目も相手の高さを見て高い場合は少し遅らせる必要があります。
M阿修羅は3段目まで当てると相手が空中で受け身をとれてしまうので2段目で止めて起き攻めをしましょう。
またM阿修羅2段目からは余だよがフルヒットします。フルヒットさせたい場合は「5L>5M>236M>追加M」とすると当てやすいです。2Starゲージ使うルートでは余だよを使うのが火力が伸びるルートなので覚えておきましょう。
▼無敵技始動コンボ
22Hコマンドの無敵技であるH版鬼切り、真・鬼切り(以下、H鬼切り)からのコンボです。
始動がH鬼切りであること以外は②かなり似た感じです。
②との違いはL鬼切り前に5H>2Hができているので①のように〆で
「~5L>2M>5M>236M>追加」のルートを使います。
途中に書いてある(sc214L)は左右入れ替えをしたいときだけ出します。このコンボに限らずあらゆるコンボでL鬼切りの後にscL鬼襲をすると左右入れ替えができるので覚えておくとよいでしょう。
▼コンボルートのフローチャート
ここまで読むとわかるかもしれませんが、あやめのコンボは②や③のようにL鬼切り前に5Hや2Hを使っていない場合は「~22L>5H>2H(2ヒット)」を2回ループさせてから「~236M>追加」で〆るのが火力が高くなるコンボです。
L鬼切り前に5Hや2Hを使っている場合は③のように「~22L>5H2H>22L」にして最後は「~5L>2M>5M>236M>追加」で〆ましょう。
図にするとこんな感じです。
◆端コンボ基礎
▼端コンボについて
あやめの端コンボは、中央コンボでも火力の高いパーツコンボが構成されているため中央コンボ+αといった感じのコンボルートになります。
そのため覚えやすく、中央コンボができるならば即座に端コンボもできるでしょう。
端コンボではM鬼襲が簡単にコンボに組み込めるため火力に直結するスパチャが稼げることが最大の利点です。火力面で端の恩恵はあまりなく頑張って火力を1割伸ばす程度です。
簡単な端コンボと難しい端コンボで火力の差も小さいため、変にチャレンジするよりは安定コンボでスパチャを稼ぎつつ端起き攻めに行くのがよいでしょう。
▼とりあえずこれ端コンボ
端コンボの基本は「M鬼襲>5L拾い」を使ったループコンボになります。
L鬼切りのあとに5L>5M空中ヒットから214MコマンドのM鬼襲を使うのを2回繰り返し、最後にまた5L>5MしてM鬼切りで〆ます。
難しいことは考えず、とりあえず端コンボしたいならばこれを使いましょう。
◆端コンボ発展
以下はもっと難しいことして火力を伸ばしたい人向けです。
繰り返しますが、火力面で端の恩恵はあまりなく頑張って火力を1割伸ばす程度です。
もちろんできれば勝率に関わるのでやれるならやりましょう。
▼端コンボのパーツ
端コンボの構成は中央コンボから端開始パーツ>端中継パーツ>端の〆パーツといった感じのコンボルートになりとりあえず端コンボの①の例をこの分け方をすると以下のような感じです。
各種パーツでは「5L>5M」をの部分を変えることでコンボ火力を伸ばすことができます。
端開始パーツと端中継パーツ例はこんな感じ
それぞれ以下のような特徴があります。
① ~5L>5M>214M
基本のパーツでとりあえずこれをやっておけば端コンボが成立します。
5M時点で相手の高度が高すぎる場合はM鬼襲が相手の下を潜ってしまい当たりません、端に近すぎるときにL鬼切り>5L>5Mとやると起きやすいです。相手が高いと思ったら5MかM鬼襲にディレイをかけましょう。
また、このパーツは少しずつ相手の高度が落ちていくのでこれだけ繰り返すと相手が接地してしまいコンボが途切れることがあります。
こういう場合は次の②のパーツを使います。
② ~5L>2M>5M>214M
①に比べて相手の高度が下がりづらい&低い時は高度を高くできるパーツです。相手が低いなと思ったらこれを使います。
技が増えている分火力もアップ
①と同じく相手が高すぎる最速入力するとM鬼襲で潜ってしまうのは注意。
③ ~5L>2L>2M>5M>214M
火力の高いパーツ
最適な高さならばディレイ無しで繋がりますが、相手の高度が高い場合は2Lにディレイ、低い場合は2L>2Mが繋がらないため不可の高難易度なパーツでもあります。
難しいわりに2Lの下限補正2ダメージしか増えないので正直やらなくていいです。
④ ~5L>(2M>5M)×2~4>214M
2Mや5Mがコンボ中に回数使われていない時に使える火力の高いパーツ
端では2M>5Mはループできるためコンボ制限に引っかからないギリギリまでループさせることで火力が稼げます。
4ループしようとすると距離が遠くなってしまい最後の5Mが届きません、3回目の5Mの後にダッシュをして距離を縮めましょう。
⑤ ~5H>2H(2ヒット)>214M
L鬼切りを2回使った後に5Hと2Hが残っている時の端開始パーツです。
例えば中央②のコンボルートから端コンボを使用とするとこれが使えます。
火力のあるパーツの上③を最速キャンセルで繋がる最適な高さになるのでさらに火力を伸ばしやすいです。
端の〆パーツ例はこんな感じ
①~⑤までは端の開始中継パーツとほぼ同じ特徴です。
①は繋げやすい
②はコンボ制限に引っかかりづらい
③はちょっと火力高め
④⑤は高火力
⑥ ~5L3H>214M
火力高めでコンボでほぼ使わない3Hを使うためコンボ制限にも引っかかりづらい優秀なパーツです。端〆パーツまでで2Mや5Mを4回使ったときに有効です。
相手の高度が低すぎなければ使えます。
〆技はM鬼切りとM阿修羅では状況がほどんど変わりませんが、余だよに繋げたい場合はM阿修羅を使いましょう。
ここで不知火>M阿修羅とすると不知火起き攻めになります。
最後に中央コンボから端コンボまで全部繋げた例を挙げておきます。
一行目が中央コンボで、二行目以降が端専用のルートです。
①は「22L>5H>2H>214M」で端コンボに行くルート
端開始パーツ⑤でも書いた通り、中継パーツ③が最速キャンセルで繋がる高さになり、火力が稼ぎやすいです。そこからM鬼襲すると再び「5L>2L>2M>5M」が最速キャンセルで繋がる高さになります。ここからさらに余っている2Mと5Mをコンボ制限直前まで使って火力を伸ばすルートです。
M阿修羅以外は最速入力で繋がるので長いですが意外と簡単なルートです。
②は無敵昇竜から簡単なルートでできるだけ火力を伸ばしたルートで、L鬼切りの後にscL鬼襲をすれば端背負いからでもできるコンボです。
①と同じく端前を「22L>5H>2H>214M」にして「5L>2L>2M>5M」が最速キャンセルで繋がり、「2M>5M」を限界まで使います。
さらにタイミングは難しいですが〆前に「5M>3H」が入ります。
②はちょっと難しいですし覚えるのも面倒です。もっとシンプルに
「22H>(5H>2H>22L)×2>(5L>5M>214M)×2>5L>5M>236M>追加M」とコンボするとダメージは353で③と比べて27ダメージしか下がりません。
このように頑張った割に火力に大きな差が無いので、端コンボは自分ができる範囲でほどほどにしておくとよいでしょう。
◆ゲージを使って火力を伸ばす
各種ゲージを使ってコンボ火力を伸ばしたい場合はM鬼切り、H版鬼切りである真・鬼切り、H版阿修羅の羅刹の怒り、2Starゲージ技の余~だよ!を使います。
余~だよ!以外はコンボの始めの方に使わないとコンボ火力があがらないので注意。
ゲージを使った火力の高さはあやめの強みの一つなのでぜひ覚えましょう。
使い方は以下の通りです。
▼M鬼切りを使ったルート
コンボ中のL鬼切りの部分を「M鬼切り>scL鬼切り」に置き換えるだけ、キャンセルタイミングはM鬼切りが2ヒットした瞬間にL鬼切りを入力します。
難しいならL鬼切りは2Sで入力しましょう。
スパチャゲージ1本追加でお手軽に火力が伸び、ゲージ効率もいいです。
さらにこのルートはL鬼切りを使う部分を全部置き換えられるので、さらに1スパチャゲージを追加消費して火力をもっと伸ばせます。
ゲージ効率は落ちますがリーサル目的なら十分ありです。
▼H版鬼切り(真・鬼切り)を使ったルート
コンボ中にH鬼切りを使うと火力が伸びます。
通常技からなら1Starゲージ、必殺技からなら1Star1スパチャ使用。
M鬼切りを使ったルートと同じく簡単に火力が伸ばせるルートなので、ゲージを余らせるくらいなら積極的に使いましょう。
中央コンボの例は以下
①はヒット確認のため2Hの後にH鬼切りしてますが、できるなら2Hは無い方がダメージが大きいです。その場合は②のようにL鬼切り後に「5H>2H」を2ループさせるルートに変えましょう。
②は実戦でも特に使う火力ルートです。
中央②から1Star追加するだけのお手軽ルートで110ダメージも伸ばせます。
▼H版阿修羅(羅刹の怒り)を使ったルート
あやめ最大火力の技でコンボに組み込むことで火力を大きく伸ばせます。
通常技からなら1Starゲージと1スパチャ、必殺技からなら1Star2スパチャ使用でゲージ消費は重め。
中央コンボの例は以下
H阿修羅自体が相手の高さをみて適切にディレイをかけないといけないためそれなりに難しいルートです。
特に②はL阿修羅の後にディレイをかけてH阿修羅、さらに追加もすべて高さに応じた適切なタイミングでディレイをかけます。難しいなら代わりに以下のM鬼切りとH鬼切りを併用したルートで代用しましょう。
さらにM鬼切りやH鬼切りを使ったルートと併用できます。
④は1Star2スパチャ使用の例
⑤は2Star2スパチャ使用の例、技の3つ目までにH阿修羅を使えば後述する同じく2Star2スパチャ使った時の余~だよ!使用ルートより火力が伸びます。
⑥は⑤にさらにスパチャを追加する2Star3スパチャ使用の例です。
ダメージの追加は20程度なのでリーサル狙いの時に使いましょう。
▼余~だよ!を使ったルート
2ゲージ技の余~だよ!は40%の最低保証ダメージがあり、コンボの最後に入れることで火力を伸ばせます。
補正が軽いうちにH鬼切りやH阿修羅が当てられるならこれを併用したルートのが火力がだせますが、補正が重い時はコンボの最後に余~だよ!を使うルートのが火力を伸ばせます。
もちろん併用可能で、3Starゲージ以上使いたい時はH鬼切りやH阿修羅を使ったコンボの最後に余~だよ!を使うだけです。
以下はレシピの例です。
①は2Hまで入れ込んで補正が重い時用のシンプルな2Starルート、ゲージ効率は悪いですがリーサルに使えます。
②は3Starゲージ1スパチャのルート
③は4Star3スパチャ全部使ったルートの例です。
またヒット中にバースト不能の特徴があります。コンボ中に相手のバーストゲージがあと少しで溜まりそうだが余~だよ!で倒し切れる状況はわりとあります。特にコンボ中のL鬼切りなんかはヒット後にゲージを見る余裕もあるので「22L>236S」のルートは覚えておくとよいでしょう。
◆アシストコンボ例
アシストを使ったコンボ例を記載します。
基本はここまでに書いたコンボと同じことをしているだけですが、アシストへの繋げ方だけは注意。
なお、Starコールは214S、オフコラボはそのままオフコラボ表記です。
▼大神ミオ
①のようにコンボ2つ目あたりで214Sを当てれば余だよを使ったルートより火力が高くなりやすい。
②はスパチャを消費して①の火力を伸ばしたルートさらにスパチャ消費するM鬼切り2回ルートなら680dmg。
③はフルゲージルートでなんとオリー即死コンボ、ただし800dmg超えなのでバーストゲージが溜まってしまい途中でバーストされる。
④の214Sは当たる前に出すこと、ヒット確認では繋がらないので注意。
▼天音かなた
①はガード不能連携でStarコールがヒットしたときにから5Hで拾うコンボ
難しいので、214Sは持続の長いL鬼切りで拾うルートに変えると少しダメージが下がるが楽。
▼小鳥遊キアラ
①はスパチャ無い時用のコンボ、5H拾いが難しいので22L拾いに変えて「(22L>5H>2H)×2>236M>追加M」に変えるのもあり、475dmg
▼ワトソン・アメリア
①はスパチャ無い時用のコンボ、最後の追加Lヒット直後に214Sを出す。ダッシュから22Lコマンドは難しいので2Sで代用するとかんたんになる。
②はアメリアアシストの時に使える唯一無二の投げからのコンボ。
214Sは投げの2段目、あやめが金棒で相手を殴った瞬間かその直後あたりで入力する。猶予は長いので落ち着いて入力すること。
③はシステム中段からオフコラボのスローを使ってコンボをするルート。
スロー中は補正のかかり方が特殊なのでダメージが少しブレる。
オフコラボはシステム中段が当たる前に出すか、スロー発動中にもコンボ可能。L鬼切りあたりでスローがきれる。
スロー中はM鬼切りからM鬼切りが繋がったり、M阿修羅空中ヒット2段から5Hが繋がったりする。
5H前のダッシュを失敗しても「5H>2H」は繋がるのでM阿修羅2段でコンボを〆る。
先にスロー状態になっている時にもつながるが、スロー解除のタイミングが変わる、スローが終わりそうなタイミングでL鬼切りを繋げるとコンボをしやすい。
▼ロボ子さん
①はスパチャ無い時用のコンボ、追加Lヒット後ディレイをかけて214SしないとダッシュL鬼切りが繋がらない。ダッシュから22Lコマンドは難しいので2Sで代用するとかんたんになる。
②は中央だと214Sの後、「2H>22L」以外は繋がりが不安定。
ディレイを大きくして214Sすれば「5H>2H」で繋がる、464dmg
③は中~遠距離でビームぶっぱなしから暗転中にビームが当たりそうか確認して、当たると思ったら214Hを出してつなげるルート
近すぎるとビーム中に214Hが当たってしまうので、その時はディレイをかける。
④は余だよ終点で端ギリギリの位置になる位置限定の高火力コンボ。
余だよで端にとどいてしまうとロボ子が当たらなくなる。
◆上級者向けコンボ
▼JMルート
あやめのコンボには「2H>前ジャンプディレイJM」という上級者向けパーツがあり以下のようにコンボすると火力が上昇、さらに運び能力が大幅に向上します。
JMのタイミングが難しく慣れが必要ですがその価値は大きくJM1回で画面1/4、2回で画面半分運ぶコンボができるため、このコンボでの火力上昇と端到達での端コンボでの火力上昇とスパチャ回収をあわせると上級者向けコンボを使うのと使わないのでは火力差がでてしまします。
やり方は22Lの後に5H,2M,5L>5Mなどで拾ってから2Hを2ヒットさせてジャンプキャンセルで前にジャンプ、相手の高さを見て適切なタイミングでJMをして5Lで拾います。
コンボの例は以下の通り
①は2HをL鬼切り前に使っているためJMは1回だけやるルートの例です。
火力は「2L>2M>2H」から始めた中央基本コンボ①と15ダメージしか変わりませんが、運び能力があがるためできればやりたいです。
②はL鬼切り前に2Hを使っていない時のJMを2回やるルートの例です。
「5H>2H」からJMの後に「5L>5M」で拾ってディレイ2Hからもう一度JMを当てます。
このようなJM2回ルートは運び能力が大幅に上がるので是非使えるようになりたいルートです。
③は2H前に5Hを使い切っている時のルートの例です。
5Hは火力が高い技のためコンボ火力を伸ばすにはコンボの始めの方に使ったほうが火力が高くなりやすいので22Hの後に「5H>22L」を2回ループして火力を確保、その後2M拾いからの2Hでコンボを繋げていきます。
22Lからの2M拾いはタイミングよく2Mを出さないとならないため少しコツがいること、またこのルートは相手が高く浮きやすいのでJMのタイミングを「5H>2H」の時より少し遅らせないと5Lに繋がらないのでコンボの感覚が全体的に変わります。
さらにそのあとの「5L>5M>2H」は相手が高く浮きやすい+遠くになりやすいためさらにJMのタイミングが遅れます。
上級者向け①~③のコンボの例のほか、以下の④のようにL鬼切りをコンボの後の方に使うルートがあります
このルートは運び性能がさらに良いかわりに5Lや5Mをコンボ中に多用するため端コンでコンボ制限に引っかかりやすいデメリットがあります。
慣れるまでは上級者向け①~③を使い、慣れたら端に到達しないなら④のようなL鬼切りを最後に使うルート、端に到達するなら上級者向け①~③のようなルートと使い分けられるのがベストです。
端に到達しそうなときにコンボ力に自信があるかたは以下のルートを使いましょう
ポイントはJMの後にL鬼切りで拾っているところです。
実はJMは低めで当てると8Fの技までつながるので5MかL鬼切りが繋がります。それを使って鬼切り拾いすることで5L5Mの使用数を抑えるルートです。
5L5Mが使われないため端コンボ中にコンボ数制限に引っかかりづらいのはもちろん、阿修羅始動や鬼切り始動で補正が緩い場合は高火力技だけでコンボ前半が構成されているためコンボダメージが高くなります。
それなりに難しく、オンラインだとラグの関係で使いづらいですが、覚えておくと得するかもしれません。筆者は使ってません・・・
▼JMルートからの端コンについて
JMルートでは繋ぎで5L5Mを使う関係でコンボ制限に引っかかりやすく端の構成が難しくなりがちです。
また「JM>5L>5M>214M」で端コンボに入るときは「22L>5L>5M>214M」から端コンボに入るときより相手が高くなりやすく端開始パーツと端中継パーツの選択が難しくなります。
極論ディレイがうまければ最大火力パーツの「5L>2L>2M>5M」を使えばいいのですが、難易度の割に得しないので相手の位置が高すぎるときにディレイをかけないでよいパーツが以下です。
5Mと5Mはキャンセルせずにコンボが繋がります。
簡単かつ相手の高度が落ちるので高度調整に便利なパーツです。
注意点としてコンボで多用しがちな5Mが2回使われるのでコンボ制限に引っかかりやすいこととです。
▼コンボについての知識
ここからは上級者向けな少しでもコンボ火力を高くしたい人向けの知識です。
ISDでは一般的なコンボゲーのように、コンボ始動技は技のダメージがそのまま、2個目以降の技はダメージ補正がかかって火力が低くなっていきます。
そのためダメージの大きい技をコンボの始めの方に使うことでコンボ火力が高くなります。
あやめの火力の高い技は上から以下の通り
H阿修羅 260dmg(4段目が8入力か2入力)
H阿修羅 231dmg(4段目5入力
H鬼切り 180dmg
M鬼切り 143dmg
M阿修羅 140dmg
L阿修羅 122dmg
JH 90dmg
JM・2H 86dmg
5H 85dmg
L鬼襲・M鬼襲・空中鬼襲、L鬼切り 75dmg
3H 70dmg
※ただしH鬼切りは始動技として使うと50%の重い補正がかかるため始動技として使うと火力が高くなりづらい
これらの技をコンボの始めに組み込むことで火力の高いコンボになります。
例えば「H阿修羅>scH鬼切り>M鬼切り>scL鬼切り」は2Starゲージ2スパチャ使いますが、火力技の盛り合わせのため大火力コンボになるルートです。
また大火力コンボをする場合は始動技にも気を付けましょう。
すべての技は始動補正が決まっていて「この技でコンボを始めると火力が伸びづらい技」というのが決まっています。
通常技は90%、必殺技は85%が基本ですが、5Lは85%、2Lは80%のためコンボ火力が伸びづらいため、これらの始動でゲージを使うのはゲージに対するダメージ効率があまりよくないです。
さらに無敵技であるH鬼切りは50%補正がかかるため火力が伸びづらいです。(ただしそもそもH鬼切りの火力が高いので結局300dmg超えたコンボが簡単にできます・・・)