シムズポケットの日記
たぶん流行からかなり遅れている自覚はあるが、
シムズポケットをやっている。
自分の好きな家を作ってみたり、好きなように着替えさせたり、結婚したり子供作ったりとやりたい放題だ。
アメリカ発のゲームなのでユーザーも外国人の方が多いが、みなさんが作る家にもお国柄が出て面白いなあと思っている。
とくに日本人だと、ユニットバスが受け入れ難いんだけど、アメリカンの方の家はだいたいユニットバス。
壁も床も冷たそうなタイル。
トイレしている時に足が濡れる仕様。
湿り感が伝わってくる。
バストイレは汚いものを流すところとして作ってあり、なんとなく暗い。
アメリカンの豪華なリビングやキッチン、応接間が目立つが、バストイレはそそくさとある。なんだか後ろめたそうである。家の目立たないところにサッとある。
陽の部分と陰の部分のメリハリがすごい。
翻って日本人ユーザーの場合は、トイレの床は木材で、お風呂とは別にしてある。
リビングやキッチン、応接間とのギャップは少なく、トイレやお風呂そのものにも、それなりの顔がある。
日本人にとってのバストイレは、生活上で必ず出る汚いものを流す場所ではなく、ほっと一息つける場所として作ってある気がする。
それで思い出したのだが、
さいきん風水にハマって家の掃除を頑張っているが、中でもトイレはよく掃除するように書かれている風水文献が多い。
一番汚くなるところだからこそ、一番清潔に。いつ使っても気持ちが良いように。
というのが、風水におけるトイレ掃除の考え方だ。
陰にして隠すのでなく、トイレもひとつの陽の場所として扱い、華を持たせる。
それがアジアや日本の考え方なのかなあと思った。
ちなみにリアルでは最近、金運を上げたいので黄色のカーテンを買いたいのだが、
カーテンってわりと思い切りのいる買い物なので、まだ買えていない。
シムズポケットで黄色風水を取り入れたインテリアにすることで、今のところは満足している(笑)
シムピープルの建築BGMも好きだった。
これかなり作業用BGMとして重宝している。
作曲者はJerry Martin氏。すばらしい。
仁礼(にれ)