あぶねえ
奇跡が起きた。学校の帰り道、尾山台駅の手前にとんでもなくスピードが出て気持ちいい下り坂がある。いつもはある程度気をつけながらそれなりにスピードを出して風浴びるのを楽しんでいるのだが、今日はいつも以上に慎重に下った。なんか嫌な予感があって、案の定、車が一時停止を無視してこちらへ突っ込んできた。僕は今日はたまたまゆっくり自転車を漕いでたから止まれたけど、いつものように坂を下ってたら間違いなく轢かれてた。最悪死んでたかもしれないよ。でも、今回に限らず、たまにこの予感ってのが当たったりする。良いものも嫌なものも。皆んなにもそんな予感とか直感みたいにがあると思う。スピリチュアル的な事じゃなくてあの自分のなんとなくの感覚は信じた方がいいと思った。それが的中した時に不思議と心に余裕ができるから。まあ普段から気をつけろよって話だよね。
その出来事を終えて多摩川に差し掛かるところで見た夕陽がすごく綺麗だった。この景色は轢かれてたら見れなかったと思うと、本当に奇跡って起きるんだなと思った。