9月1日の18時になる前に『プロジェクトKV』の考察をする
この2週間の間『プロジェクトKV』がなんなのか知りたすぎてソワソワしてたけど、もうあと残り数時間で分かる。でもその前に今の時点で『プロジェクトKV』について分かっていることをまとめて、どういう作品なのか予想してみようと思う。
『プロジェクトKV』のX(旧ツイッター)の公式アカウント(@DynamisOne)のポストやヘッダーを見ると、『プロジェクトKV』は「Dynamis One & スタジオアラヤが贈る ノスタルジア学園活劇」ということが分かる。
「あなたはそこで自分の刀を見つけるはず」というのがキャッチコピーなんだけど、キービジュアルを見たところキャラクター達はすでに日本刀を持っているように見えるから、学園で見つける刀は物理的な武器というより、頼りになる相棒という比喩表現なのではないかと予想している。そしてその刀はプレイヤーのことなんじゃないかな。おそらくブルアカみたいにプレイヤーは先生のような指導者で生徒たちをサポートするのが役割なんだと思う。日本刀は何と戦うためにあるのだろうか?呪霊だったら「呪術廻戦」と被るから、実質同じで定番だけど妖怪とかかな。
『プロジェクトKV』のKVは一体なんの略なのか。ブルアカに似ているから「キヴォトス」かと一瞬思ったが、それはないな。刀に重点を置いているから、Kは多分Katanaで、VはValor(勇気、武勇)とかかな。
「ノスタルジア学園活劇」とは一体なんなんだろう?
活劇はコトバンクで調べたところ「映画・演劇の立ち回りのように激しく派手な格闘」という意味なので、RPGのことを指しているんだと思う。
ノスタルジアはどこか懐かしいように感じることだから、僕は『プロジェクトKV』の舞台は「呪術廻戦」の高専みたいに古くて歴史がある和風の学園なのではないかと見ている。残り4日のカウントダウンポストの画像でそれっぽい建物が写っていたから多分合ってると思う。
そもそも時代がひと昔前なのかもしれない。残り2日のカウントダウンポストの画像を見ると、左のキャラがデジタルカメラらしき物を持っているのが分かる。現在みたいに携帯がない時代なのかもしれない。それか肉眼では幽霊・妖怪が見えないから「零 ~濡鴉ノ巫女~」の射影機みたいにカメラでそれらの写真を撮るのかもしれない。でも正直世界観やキャラのデザインからして怖い感じの作品にならない気がする。敵は「妖怪ウォッチ」みたいに怖くない妖怪なのかもしれない。でもじゃあそういう敵を刀で切って倒すのかな?現時点では分からないことが沢山ある。
ブルアカが青ならば、『プロジェクトKV』は赤だな。
キービジュアルで紅葉が見えるから季節は秋なのが分かる。これは今年の秋に『プロジェクトKV』がリリースされて、現実世界に合わせて時間が進むいうことなのか、それともただ単にストーリーの季節が秋で現実世界とは関係無いのか、どっちなんだろう?
第3弾ティーザーキービジュアルの背景にいる女の子の頭の上にヘイローが浮いてるように見える。ヘイローは特徴的な形ではなくただの輪っかだけど、これはブルアカみたいにモブキャラということなのか、ヘイローはみんな同じ形なのかが気になる。それと、空に円が見えるけど、ブルアカのキヴォトスの空にあるヘイローとは違って、惑星の軌道みたいで線の太さがずっと細い。
それに、『プロジェクトKV』の「プ」の半濁点が惑星のように軌道で囲んであって、その軌道上に更に小さな惑星のような点がある。もしかしたら別の星に行くようなことがある?
第2弾ティーザービジュアルに写っている学生証に「那由他第七鉄道機関」と書いてあるけど、「鉄道」は別にキーワードとかじゃなかったから表の姿は鉄道機関だけど裏の姿は「リコリス・リコイル」のDAみたいに庶民には悟られずに治安を守る組織なのかもしれない。それかさっきのロゴや空にある軌道のような線は実は電車が走る線路のようなものなのかも?軌道線という言葉があるしな。
第2弾ティーザービジュアルに写っている刀の柄の色はダークブルーだけど、第3弾ティーザービジュアルに写っている刀の柄の色は赤だから、違う刀だと分かる。それと、残り2日のカウントダウンポストの画像にはキーホルダーが付いてる刀が写ってるから刀を自分好みに色々カスタマイズしてもいいようになっているんだろうな。キャラの個性が分かって良いと思う。
今のところ登場すると分かっているキャラは複数の和メイド達と1人のダークレッドの髪のセーラー服の女の子。
兎のような大きいケモ耳がついている和メイドが少なくとも3人はいて、1人にはケモミミが付いてない。そしてこの和メイド達の頭上にヘイローがない。つまり天使のような特定の種族にしか頭上にヘイローがないということなんだろう。
ダークレッドの髪の女の子はブルアカのヒフミを連想させる。頭上が見えないから今のところはヘイローの有無は分からない。
公式Xアカウントはファンアートをよくリツイートするので、Dynamis Oneは「オタクの夢を実現する」という信念を積極的に実行しているのが窺える。まだあまり情報が明かされていないのに、もうファンアートがいくつも描かれているということは、みんなも僕と同じように期待しているのが感じられて、お祭りのようで嬉しい。『プロジェクトKV』は人々の期待に応える作品であって欲しいな。
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