第１回（2020年12月3日）地蔵克服ワークショップの結果レポート

昨日、メルマガ読者限定の地蔵克服ワークショップを開催しました。

初回の開催で、講師としては開催前はどうなるかドキドキでしたが、結果的には良いイベントになったのではないかと思っています。

以下、ワークショップの模様について、参加者の課題、講師に寄せられた質問、講師が参加者に伝えたアドバイス等と合わせて、ご報告します。

　　　　　　　（ワークショップ中に参加者と撮影した写真）

（開催日時等）

・２０２０年１２月３日、20:00〜22:00に新宿で実施
・参加者は、講師（ジン）と受講者３名

（ワークショップのプログラム）

（０）プレセッション（19:40〜20:00）
講師と参加者による自由懇談

（１）イントロダクション（20:00〜20:15）
当日の流れや注意事項の説明、参加者の紹介と課題共有

（２）声かけセッション（20:15〜21:45）
講師と参加者、参加者同士がペアになり（ペアは随時変更）、15分声かけ×６セットを実施。指名声かけも実施。

なお、この日の講師と参加者のペア声かけは１参加者あたり30分ずつだった。

（３）講評（21:45〜22:00）
参加者のワークショップ中の気づきを共有、講師からの全体アドバイスの提供

（受講者のストナン歴）

全員１年以内。２名は数ヶ月前に初めてストに出たレベル。

（受講者の課題や質問）

受講者から、講習前や講習中に聞かれた主な課題や質問は以下の通り。

・ソロストでの声かけ数が伸びない（ある受講者は１回のストでの最高声かけ数が10回程度、別の受講者は１回のストの声かけ数が0〜数回程度に止まっていた）。但し、参加者は、合流したり、講習で指名されれば声かけは可能な状況。
・背の高い女性を含めて、スト高女性に声かけができない。
・声かけした後、何を話したら良いか分からなくなる（頭が真っ白になる）。
・ファッション指摘すると言っても、何を指摘したら良いか分からない。
・声かけ時の女性との間の（物理的な）望ましい距離が分からない。
・女性に質問をした時に（例えば、「お仕事帰りですか？」）、何も反応が無い時にどうしたら良いか分からない。
・女性から負の反応が出た時に（例えば、「忙しいです」）、会話が止まってしまう、諦めてしまう。
・スペースが無くて声かけしずらい時がある。
・女性の近くの男性の存在が気になって声かけできない。

（ワークショップ中の受講者の声かけ実績）

全受講者が、１０回以上の声かけを達成。相応にオープンした事例もあった。また、受講者が普段は声かけを諦めるようなスト高女性に対して、声かけを達成する事例もあった。

（講師からの指導）

受講者から聞かれた課題や質問に対する講師からの主な指導内容は、以下の通り。

・１回ストに出たら、最低２０−３０声かけは実施する。その際の声かけ所要時間は、（連れ出す場合を除いて）１−２時間以内を目標とすること。更に上を目指すならもっと声かけ数を増やす。

・声かけ数が伸びない原因のひとつは、声をかけてもダメなのではないか（失敗するのではないか）という考えが足枷となること。その際は、声かけしないよりも、ダメ元で良いので、声かけして断られる方が良い。経験を積むくらいの気持ちで声かけ実践すべし。

・声かけした際に、何を話したら良いか分からなくなる場合は、ファッション指摘や持ち物指摘は有益。事前準備がなくても、その場のアドリブで会話を作れる利点がある。

・ファッション指摘の内容としては、女性のファッションの特徴的な部分を指摘する。例えば、一風変わったデザインのストールを褒める、マスクの色と服（スカートとか）の色を合わせていることを指摘する。バッグや靴は女性のこだわりアイテムであることが多く指摘し易い。大きな持ち物を持っている女性は、持ち物指摘からイジり易い。

・女性との間の物理的距離は、スペースがあれば、最初は５０センチ〜１メートル程度は離す。パーソナルスペースに最初から入るのは恐怖心を与える。

・女性に質問をした時に何も反応が無いのは「当たり前」と考える。反応が無いところから反応を起こすために、自己開示（今自分が暇してる理由の説明など）したり、ファッション指摘したり、別の質問を投げたりする。

・女性からの負の反応に動じない。「忙しいです」なら、じゃあ「３分だけ飲みに行きましょうか」とか、相手の意に介さずに会話する。その目的は、笑いをとったり、会話を楽しませること。但し、しつこく付きまとうことはしない。

・スペースが無い場合は、安全第一で無理はしない。スペースが空く迄待っても良いが、自分の中で、待つ時間の限度は最大１分までとか決める。待つ時間の限度を過ぎたら諦める。時間あたりの効率性を意識。

・女性の近くの男性の存在が気になる場合、望ましいのは、それを気にせず声かけすること。それでも難しければ、状況が変わるまで待っても良いが、上述同様、待つ時間の限度は最大１分までとか自分で決める（以下同じ）。

（参考）地蔵克服ワークショップとは

地蔵克服ワークショップは、ジンの無料ナンパメルマガの登録特典の１つで、メルマガ読者限定で、不定期に実施しています（開催地は都内限定）。※ジンの無料ナンパメルマガは2021年5月に終了しました。

地蔵克服ワークショップは、地蔵を克服する訓練を行う場であるとともに、同様の悩みを持つプレーヤー同士の情報交換、ストナンの合流相手を見つける場としてもご活用頂けます。

地蔵克服ワークショップはグループ形式で行うストナン講習です。

（お問い合わせ）

地蔵克服ワークショップやその他一般的な質問は、下記メールかTwitterのDMで受け付けております。お気軽にお問合せください。

メール：jin_pua@outlook.jp

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