完全案内の解説７日目：魅了するということ

今日もお疲れ様です!!ジンです。

メルマガ配信から今日で７日目です。メルマガ購読から１週間経ちましたがいかがでしょうか？何か学びはありましたか？ストに出て、声かけを実践してみましたか？ぜひぜひ感想やメール講座内容についてのご質問をお寄せください。

さて、今日のオンライン講座を始めます。

【完全案内の第３章のポイント　その１】

今日のテーマは、魅了するということ、です。以下のポイントについて解説していきます。魅了の概念はストナンで成功するための鍵です。そのつもりで解説を読んでください。

１．魅了の目的
２．魅了とは何か
３．魅了する方法を学ぶ

以下、順に見ていきましょう。

【１．魅了の目的】

魅了の目的は、ナンパの最終目的である口説きの成功率を高めることにあります。

魅了の目的を理解するために、まずは魅了がうまく行った状態（ゴール）を想像してみましょう。魅了がうまく行った状態では、女性は、男性に自分を認めて欲しい（承認欲求）、男性のことをもっと知りたい（知りたい・理解したい欲求）、男性が他の女性に気をかけるのは悔しい（嫉妬）と感じる状態になっています。

この状態では、女性は、男性の興味を自分に向けるべく、努力し、自分をアピールするようになっています。出会った当初は、男性が女性（獲物）を狙う状態であったところ、魅了すると、逆に女性が男性（獲物）を狙う状態に変化するのです。別の言い方をすると、女性が男性を追う状態に変化するのです。

このような状態になれば、最終段階の口説きは比較的容易で、男性から女性への好意の伝達や、ホテルへ誘うといった行為は、ある意味「儀式的」なもの（口説く前に勝負が決まっている状態）になります。

口説きの段階で、勝負の行方が分からないけどホテルに誘うのではなく、その前に十分に女性を魅了しておいて、ある程度勝負が見えている状態で（仕上がった状態で）、ホテルに誘うのが目指すべき姿なのです。

魅了が口説きの成功率を高めるというのは、魅了が、実質的に、口説き段階の成否を決めるということなのです。

但し、これは女性に拒否される確率が高いからホテルに誘わないことは意味しません。女性を口説く経験を積む上では、ダメ元でもホテルに誘うことは価値があります。それは、男性が提案し、それに対する女性の拒否か応諾の反応をしっかり得ることが、失敗の経験の蓄積を含めて学びのプロセスに大切だからです。

それに、ダメ元で提案しても予想外に応諾される事例も少なくありません。それも、ナンパのおもしろさのひとつです。

【２．魅了とは何か】

魅了とは何かについては、以前のメルマガでも少し触れましたが、大事なので、もう一度、更に具体例を交えながら以下で説明させてください。

おさらいですが、魅了とは、女性の注意や関心を男性に引きつけることです。女性の頭の中を男性のことでいっぱいにすることです。魅了は女性の感情を刺激するもので、女性を説得したり、女性に男性の魅力を説明したりするものではありません。

女性の頭の中を男性のことでいっぱいにするとはどういうことでしょうか。具体的に想像してみましょう。

出会った日に、女性を飲食店に連れ出すとします。女性が頭の中で、あなたの素性、生活、仕事、恋愛状況についてもっと知りたい、あなたの価値観をもっと理解したい、あなたに自分の魅力を認めて欲しい、他の女性よりも自分に気を向けて欲しい、、、女性がこのように思う状態が魅了されている状態です。

また、出会った日に連絡先交換だけしたとしましょう。後日、LINEでメッセージのやりとりをしつつ、女性があなたと会っていない時に、あなたが今何をしているのか、あの時あなたが言った一言がどういう意味だったのか、あなたが自分のことを女性としてどうみているのか、そんなことを頻繁に考えてしまう状態が魅了されている状態です。

女性とのやりとりは、女性の頭の中を上記のような状態にすることを意識して進めていきます。繰り返しになりますが、女性を魅了して、女性の頭の中をあなたのことでいっぱいにすれば、最終段階の口説きは比較的容易となります。女性があなたに魅了された状態では、女性はホテルへの誘いをネガティブなものとは捉えず、むしろ嬉しい提案として受け取るようになります。なぜなら、ホテルへ行く提案を応諾することが、女性が自分の承認欲求等を満たすことになるからです。

【３．魅了する方法を習得する】

ナンパ初心者に「女性を魅了するのが大切です」と言うと、自分はイケメンでもないし、魅力的でもないから、女性を魅了することはできないと言う人がいます。そのような考えは間違っています。

魅了する際に、男性は自身の外見や性格などの良し悪しを気にすべきではありません。男性が気にすべきなのは、女性の注意や関心を引くための方法なのです。女性を魅了することは、もともと魅力的な男性にしかできないことではなく、魅了する方法を知っている男性が女性を魅了できるのです。

この点を理解して頂くには、次の喩え話がわかり易いと思います。ハンバーガーを販売する際に、高級食材を使って一流シェフが作ったグルメ商品と、標準食材を使ってアルバイト員が作った普通商品があるとします。消費者を魅了するのは、高品質なグルメ商品だけでしょうか。普通商品は消費者を魅了できないのでしょうか。

答えは自明です。グルメ商品も消費者を魅了しますが、普通商品も消費者を魅了できます。また、高級志向の消費者がいたとしても、常にグルメ商品を選ぶ訳でなく、状況や気分次第で、普通商品を選ぶこともあります。

普通商品の売り手は、消費者を魅了するために様々な工夫をします。例えば、期間限定販売で（希少性があり）、既に売れ行きが良い（他の消費者に選択されている）と宣伝し、今までにないフレーバー（どんな味か気になる）を用いて、消費者の注意や関心を商品に引き付けるでしょう。ハンバーガーを沢山売るために必要なのは、もともとの商品の価値が高いことなのではなく、商品を売る方法（消費者を魅了する方法）なのです。

私は、メルマガ読者の皆さんが、「普通商品」のハンバーガーだと言っているのではありません（そう聞こえたらごめんなさい。ただの喩え話です。）。大切なのは、自分の手持ちのハンバーガーが普通商品だから（イケメンではないから）売れない（女の子を魅了できない）と考えるのは間違っているということです。そうではなく、自分という商品の売り方（魅了する方法）を考えましょうということです。

長くなりましたが、本日の完全案内の要点のメール解説は以上となります。

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ジン