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第3回(2020年12月16日)地蔵克服ワークショップの結果レポート

昨日、メルマガ読者限定地蔵克服ワークショップを開催しました。

今回は、3回目の開催で、参加者は5名。遠方から都内に旅行中のプレーヤーも急遽参加するなどのサプライズもありました。また、LINEゲット等の成果が出ました。

2020年最後を飾る盛況なワークショップとなりました。ワークショップは2021年も随時開催していきたいと思います!

以下、ワークショップの模様について、参加者の課題、講師に寄せられた質問、講師が参加者に伝えたアドバイス等と合わせて、ご報告します。

(ワークショップ中に参加者と撮影した写真)

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(開催日時等)

・2020年12月16日、20:00〜22:00に新宿で実施
・参加者は、講師(ジン)とメルマガ読者5名

(ワークショップのプログラム)

(0)プレセッション(19:45〜20:00)
講師と参加者による自由懇談(ナンパ関連の悩み相談等)

(1)イントロダクション(20:00〜20:15)
当日の流れや注意事項の説明、参加者の紹介と課題共有(後述)

(2)声かけセッション(20:15〜21:45)
講師と参加者、参加者同士がペアになり、15分声かけ×6セットを実施。参加者による自発的声かけ、指名声かけ、講師による声かけ実演を実施。

なお、この日の講師と参加者のペア声かけは1ペアあたり45分ずつでした。

(3)講評(21:45〜22:00)
参加者のワークショップ中の気づきを共有、講師からの全体アドバイスの提供(後述)

(受講者のストナン歴)

全員数ヶ月以内。

(受講者の課題や質問)

受講者から、講習前や講習中に聞かれた主な課題や質問は以下の通り。

・時間が無くてストに出れない
・オープン率が低い(1−2割とか)
・声かけで何を話したら良いか分からない
・ターゲットの後ろから前に出る際のタイミングが分からない
・ターゲットを驚かせてしまった。それで良いのか。
・ターゲットに声かけした後、「大丈夫です」、「そういうのいらないです」等と言われると、どうしたら良いか分からない。
・ターゲットに声かけした後、ターゲットが進路を変える。どの程度、追いかけて良いか。

(ワークショップ中の受講者の声かけ実績)

全受講者が、10回以上の声かけを達成。相応にオープンしました。

ある受講者は、2LINEゲットを達成。

ワークショップ中の講師のアドバイスを受けて、当日のオープン率や、ターゲットの反応が目に見えて改善した受講者もいました。

(講師からの指導)

受講者から聞かれた課題や質問に対する講師からの主な指導内容は、以下の通り。

・時間がなくてストになかなか出れない場合、纏まった時間が取れなくても、1日15分など短時間でもストに出続けるのが良い。日々の生活の中で、電車通勤・通学なら、乗り換え駅で降りて短時間ストするとか、生活の中にストを組み込むのが有効。声かけを特別なものにしない、当たり前のものにするのが理想。

・オープン率引き上げの対策として、この日は、講師から、参加者に対し、ターゲットにまずプレーヤーの存在を認識させて、なるべく目が合ってから声かけすること、をテーマとして提示。

 具体的には、以下の通り講師からアドバイス。ターゲットの後方から追い越して声かけする場合は、①ターゲットの視界にしっかり入る程度に前方に距離を空けて位置取りすること、②位置取りしてから数秒間(2〜3秒間程度)の時間的な溜(タメ)を作ること。また、③必要に応じて、手を使って(手を振る、手を出す)注意を引くこと。なるべく目が合った瞬間に声かけを始める(「こんばんは!」などの一声を投げる)のが理想。
 上記のアドバイスを元に、参加者に声かけ実践をしてもらったところ、講習中に、コツを掴み、オープン率が目に見えて改善した参加者が複数いました。
 なお、上記の方法(ターゲットのしっかり前方に位置取り、時間的なタメを作ること)は、スペースに余裕がある時には実行できるが、そうでない時は難しい時もある。スペースに余裕がなければ、上記に関わらず、横から声かけするなど、臨機応変に対応するべき。また、ターゲットがなかなか目を合わせないこともあるので、その際は、位置取りしてから数秒後には声かけを始めることで良い。

・声かけで何を話したら良いか分からないなら、固定オープナーを使うのが一案。20時台に声かけするなら、「こんばんは!お姉さん、お帰りですか?今から一杯飲みに行きたいなって顔してますよ」等が使える。また、固定オープナーは、声かけを始めてから、ターゲットからネガティブな反応が見られても、最後まで言い切るのが大切。声かけの時間帯や場所に合わせて、複数の固定オープナーを使い分ける。

・ターゲットの後ろから前に出るタイミングは、ターゲットの前方にスペースさえあれば、声かけしようと思ってから、なるべく早くが良い。躊躇したり、もたもたすると、声かけの機会を失う可能性があるほか、躊躇した様子が声かけした際に(プレーヤーの雰囲気、声の調子等を通じて)ターゲットに伝わりやすい。

・ターゲットを無用に驚かせてしまうのは、望ましくない。ターゲットが驚く要因は、ターゲットのパーソナルスペースに侵入している(物理的距離が近過ぎる)、プレーヤーの動作が早過ぎること等が原因。声かけでは、原則、ターゲットが驚いて、恐怖心を覚えないように、ある程度の距離を置き、(接近は素早く行うが)追い越しから振り向く動作はゆっくり目に行うようにするのが良い。例外として、声かけの筋書きとして、運命トーク的なものを使うなら、ある程度意図的にターゲットに驚きを与えることは採用し得る。

・ターゲットに声かけした後、「大丈夫です」、「そういうのいらないです」等と言われた場合、表情や歩行速度なども合わせ見て、拒否の強度を確認するのが大切。上述の反応は、拒否を示唆する反応だが、ターゲットが笑顔であったり、歩行速度が変わらなければ、もう少し声かけを続けてみるのも一案。返しのテンプレは幾つか用意しとく。一方で、ターゲットの表情に怒りが見られたり、歩行速度が上がるなどが見られれば、強い拒否と考えられるので、その場合は声かけは早々に停止する。

・ターゲットに声かけした後、ターゲットが進路を変えた場合も、上記と同様。進路を変えるのは、拒否のサイン。ターゲットが笑顔である等が観察できれば、もう少し声かけを続けてみるのも一案だが、ターゲットが2回以上進路を変える、ないし、表情や歩行速度に拒否のサインが見られる場合は声かけは早々に停止する。

(参考)地蔵克服ワークショップとは

地蔵克服ワークショップは、ジンの無料ナンパメルマガの登録特典の1つで、メルマガ読者限定で、不定期に実施しています(開催地は都内限定)。
※ジンの無料ナンパメルマガは2021年5月に終了しました。

地蔵克服ワークショップは、地蔵を克服する訓練を行う場であるとともに、同様の悩みを持つプレーヤー同士の情報交換、ストナンの合流相手を見つける場としてもご活用頂けます。

地蔵克服ワークショップはグループ形式で行うストナン講習です。

(お問い合わせ)

地蔵克服ワークショップやその他一般的な質問は、下記メールかTwitterのDMで受け付けております。お気軽にお問合せください。

メール:jin_pua@outlook.jp

Twitterアカウント(DM可) https://twitter.com/JinGM8

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ジン(SZ)
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