50歳からライターを始めて1万円を稼ぐためにやったこととは
案件をコツコツと探し応募して継続案件にしていくこと
自分の得意分野、私の場合は音楽、子育て、教育で継続案件になるように
ジャンルを絞って案件を探しました。
得意分野での継続案件ができたことで7ヶ月目で収入が1万円を超えました。
ライターを始めてから取り組んだこととは
2023年6月からライターを始めました。
きっかけは、昨年ピアノ教室生徒募集用に学んだライティング講座で
言葉によって「伝える、伝わる」ことに魅力を感じたからです。
自分の発した言葉が人に伝わり、役に立つかもしれない!
この想いは、ライターを始めた当初から変わっていません。
はじめたときは、クラウドソーシングサイトの登録の仕方も
利用の仕方も、案件の取り方も全てが手探り状態でした。
実績がなくてもできるクラウドソーシングサイトでのプロフィール作りに
まず取り掛かりました。
今から始まることにワクワクしていたのを覚えています。
毎日案件を探し、片っ端から応募していきました。
実績作りのため得意分野、書きやすそうな案件を探しました。
ライターを始めて2ヶ月目にして運よく私の得意分野である「音楽」の継続案件をいただけて楽しくライティングに取り組みました。
でも、そうはうまくいかず、その後は簡単なアンケートばかりの日々、、、。
次第に苦しくなっってきました。
苦しくなった3ヶ月目
得意分野の継続案件も、単価が低く目指している収入には
届くこともなく、クライアントからのフィードバックも全くなかったので
「私はできているのだろうか?」疑問ばかりが頭の中にありました。
ライターとして成長していきたい、役に立つ記事を書いていきたい
収入に繋げたい、さまざまな思いの中体調を崩してしまい
得意分野の継続案件を終わりにしました。
希望を持っての継続案件終了となりました。
ポートフォリオができてきた
コツコツと単発の案件にはチャレンジしてきました。
でも低単価の執筆ばかりで、希望収入には届かない。
はじめて得意分野以外にも挑戦し執筆する機会をいただきました。
時間がかかりましたが、貴重な経験になりました。
継続案件を一旦終わらせてから
得意分野の継続案件を終了してからは、案件探しが続きました。
応募をしても採用されず、返事もない状態にため息ばかりついていました。
そのような中で、クライアントさんからお誘いの連絡がきました。
得意分野だったこともあり嬉しくて、テストライティングに対して
“報酬は無し“でしたが、大丈夫だろうとテストライティングに
取り組みました。
でも、結果は悲惨なことに!
テストライティングでも報酬有りを選ぶこと(5ヶ月目)
一生懸命取り組んだテストライティングでしたが、
クライアントからすぐに断りの連絡がきました。
「今回は採用を見合わせます。記事を確認したところ
・文法の乱れ
・主語述語のねじれ
・助詞の使い方
などの不具合が見受けられました。
書籍などから引用いただき、内容自体は素晴らしいものだと思うのですが、
以上の理由で見送らせていただきます。」
その時は理由がさっぱりわかりませんでした。
修正をしてその都度直していけば良いと考えていたので。
クライアントからお誘いの連絡は時々来ています。が、
テストライティングに報酬はあるのか?
やり取りをしている中で違和感はないか?
など、直感を大切にするようになりました。
講座を受講しても中身がないこともある
ライティング技術や案件の取り方、
クライアントとのやりとりで気をつけることなどを知りたくて、
ライター用の講座をを受講しました。
ピアノの講座やコンサルティングは、しっかりと
本人と向き合って受講することがほとんどのため
今回のライター用の講座も同様に考えていました。
でも、受講生側のこちらから質問しない限り
講師の方からのアクションは【何もない】
言ってしまえば「ほったらかし」状態に。
何をどう質問して良いのか?
どこまで自分で調べたら良いのか?
そもそもの案件が獲得できないのに
ライティング技術も何もない!
怒りだけが込み上げてきて、現在も講座については
ほったらかしの状態です。
講座を選ぶときは、無料、有料に関わらず
講師と顔を合わせて、説明を聞いた方が
自分に合った内容の講座に出会えることを
身をもって経験しました。
無料体験として講座の一部を体験させていただいた時に
今後の進め方にも相談にのっていただけた講師もいらっしゃいます。
書帝塾のまき塾長です。
無料体験をさせていただいたときの記事はこちら
↓
こちら
今後の道標が明確になったことで
やるべきことがクリアになりました!
初めて収入が1万円を超えた!(7ヶ月目)
講座は当てにならないため、
本を読んだり、SNSから情報を集めたり
写経、インプット、書き出すことなど
毎日の日課を淡々と繰り返しながら
案件を探し続けました。
ある日、得意分野にて継続案件をいただけることになり
再出発できるようになりました。
1文字1円と文字単価は高いわけではありませんが、
この辺りから執筆文字数が5000字でも平気になってきました。
これは「構成の作り方がわかってきたから」
YouTubeで勉強しました!
そして1記事5000円〜8000円、
文字数も8000字まで書くことができて、2記事執筆することで
はじめて収入が1万円を超えることができました。
ライターを始めてから7ヶ月目のことでした。
ここまで来るのに長かった〜というのが感想です。
最後に
得意分野、私の場合は音楽、子育て、教育ですが、
得意を持っていると自分の武器として使えます。
でも、そこだけに頼っても収入は上がりません。
得意ではない分野でも、リサーチを楽しめる内容であれば
チャレンジした方がいいです!
チャレンジすることで執筆技術だけではない「学び」が広がります。
次は3万円の収入を超えるように、案件を探していきます。
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