「あなたが最近やっていることは何なの?」の解を持っておくといいよねという話。
キンコン西野さんの『何者でもない自分が返せるもの』を明確にしろ【キンコン西野】という記事を読みました。
すごくいい内容だったのでぜひ読んでみてほしいです。
西野さんの記事の内容とは少し話がずれるんですが、今回は「面白い飲み会が提供できると自分も相手も得するよね」という話をしたいなと思います。
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面白い飲み会にするには、「あなたが最近やっていることはなんなの?」に対する解を持っておくこと
多くの人が飲み会って参加したことあると思うんですけど、実のある話ってかなり少なめな気がしてます。
割と同じ話が繰り返されがちで、共通の思い出話だったり、最近のニュースの話だったり、未来への不安だったり。(それでもメンバーによっては全然楽しかったりするので飲み会ってすごい)
面白さのレベルでいえば、たぶんそんなに高くないんですよね。
一方で、「今日の飲み会クッソおもしろかった!」ってときもあって、そういう飲み会は「ひと」か「トークテーマ」が興味深いものであることがほとんどです。
「ひと」でいえば、たとえばぼくなら、ホリエモンとかキンコン西野さんに会って聞いてみたいことってすごいあるので、おなじ飲み会に参加できたらすごい面白く感じると思います。
「トークテーマ」なら、ビジネスの話とか、宇宙の話とか、アイアンマンレースに参加したなどの普通じゃあまり聞けない話とか、もっと軽いところでいえば友達の恋愛話とか?、が中心の飲み会ってめちゃくちゃ楽しそうです。
実際、最近でいうと、友達と3人で挑んだフルマラソン後の飲み会は、フルマラソンを走り切ったその日の経験をもとに、走っている途中どんなこと考えていたとか、どの辺がしんどかったかとか、死ぬほどしんどい思いをした後の飯が最高だとか、それまでなかったトークテーマで話ができて最高に楽しかったですし、
少し前に、海外を旅する友達と会って飲んだんですが、人生観とか海外で体験した話とか、一生話してられるんじゃないかと思うくらい面白かった。
こんな感じで、「ひと」か「トークテーマ」、もしくはその両方に興味があれば、基本的に飲み会は楽しくなります。
つまらない飲み会よりも面白い飲み会の方がいいのは誰だって同じはずで、じゃあどうすればそんな面白い飲み会を提供できるか考えたとき、西野さんが記事の中で言っている「あなたが最近やっていることはなんなの?」に対する答えを持っておくことかなと思いました。
この解を持つひとは、飲み会で相手を楽しませることができるだけでなく、自分自身もおもしろく生きていける可能性が高そうです。
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