保険乗合代理店の業界分析 -ほけんの窓口-
こんにちは。お金のマッチングプラットフォーム"お金の健康診断"を提供する株式会社400Fで代表をしている中村仁です。
継続して行っている業界分析ですが、今回は保険乗合代理店業界になります。前回は保険代理店の中で、主要な乗合代理店である「ほけんの窓口」「ニュートンフィナンシャルコンサルティング」「アドバンスクリエイト」「アイリックコーポレーション」について分析・まとめをしました。
今回はその中から業界No.1であるほけんの窓口のデータをみていきたいと思います。なお、ほけんの窓口は上記4社の中では唯一上場会社ではないため電子公告や会社案内などをベースとしております。
こちらのnoteは有料(500円/本、マガジンは1000円/月)です。有料noteは月間4本くらい書いているのでマガジンにしていただくとお得です。こちらのnoteをご購入いただくと以下のようなことがご覧いただけます。
- ほけんの窓口のビジネスモデル
- ほけんの窓口の業績推移
- 店舗当たりの売上規模
- ほけんの窓口の顧客獲得コスト
- ほけんの窓口の強さの理由 など
1. ほけんの窓口のビジネスモデルと業績推移
ほけんの窓口のビジネスモデルは前回も提示しました通り、①保険ショップ事業、②金融アライアンス事業、③法人コンサル事業が中核となっています。
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