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ネット銀行 業界分析 -auじぶん銀行-
こんにちは。お金のマーケットプレイス"お金の健康診断"を提供する株式会社400Fで代表をしている中村仁です。
継続して行っている業界分析ですが、今回のシリーズはネット銀行になります。これまで主要5社の比較、そして個別企業として住信SBIネット銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行(PayPay銀行)を分析してきました。今回はauじぶん銀行になります。
auじぶん銀行はKPIをみるとここまで登場してきた5車の中でももっとも面白いと思います。
今回取り上げるauじぶん銀行は2004年に東京三菱銀行とUFJ銀行の経営統合の時から進められていたプロジェクトです。2006年にモバイルネットバンク設立調査株式会社が設立され、三菱東京UFJ銀行とKDDIから役員が派遣されました。2008年に銀行業免許の予備審査が終了して「株式会社じぶん銀行」に名称変更をして、同年に営業を開始しています。そして、2019年にKDDIがauフィナンシャルホールディングスを設立し、2020年に今の名称に変更しました。同行はカブドットコム証券と提携し、資金移動サービスを開始して証券との融合を行っております。
こちらのnoteは有料(500円/本、マガジンは1000円/月)です。有料noteは月間4本くらい書いているのでマガジンにしていただくとお得です。こちらのnoteをご購入いただくと以下のようなことがご覧いただけます。
- asuじぶん銀行の事業概要
- auじぶん銀行の主要KPI
- auじぶん銀行で異常に伸びているKPI
- auグループとの連携による効果
1. auじぶん銀行の事業概要
他の銀行でも提示しましたがauじぶん銀行が提供しているサービスは以下のような形になります。
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