ネット銀行 業界分析 -ジャパンネット銀行(PayPay銀行)-
こんにちは。お金のマーケットプレイス"お金の健康診断"を提供する株式会社400Fで代表をしている中村仁です。
継続して行っている業界分析ですが、今回のシリーズはネット銀行になります。これまで主要5社の比較、そして個別企業として住信SBIネット銀行、楽天銀行を分析してきました。今回はジャパンネット銀行になります。
今回取り上げるジャパンネット銀行ですが、2019年10月1日にヤフー株式会社が体制変更になったことで、Zホールディングスグループの一員になっております。そして爆発的にユーザーを伸ばしているPayPayとの連携などにより新たな成長ステージに入っています。この成長は非常に注目できる内容かと思います。
こちらのnoteは有料(500円/本、マガジンは1000円/月)です。有料noteは月間4本くらい書いているのでマガジンにしていただくとお得です。こちらのnoteをご購入いただくと以下のようなことがご覧いただけます。
1. ジャパンネット銀行の事業概要とPayPayとの連携
2. ジャパンネット銀行の主要KPIとPayPayの影響
3. ジャパンネット銀行の業績推移
1. ジャパンネット銀行の事業概要
ジャパンネット銀行は2000年に日本初のインターネット専業銀行として営業開始しており開業20年を迎える老舗ネット銀行です。その成長はYahoo!の成長と歩みを一緒にしており、2001年にはYahoo!オークションと提携開始したり、2018年にはPayPayとの決済提携開始などを行ってきました。
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