行動のうちには大なり小なりいかにしてたべていくか、寝どころを確保するかを根源的にふくんでいる
(8月16日追加あり)
はじめに
家族からはなれてひとりぐらし6日目。きのうは支援をもらっているところと連絡をとりつつ家族のようすをみてきた。つぎつぎに近づく台風のようすを気にしつつ、学習サポートの古民家のおもい雨戸などをしっかり点検してきた。
ひとつずつ行動を決めてうごく。とうぜんではあるが、すべて自己責任で結果としてはねかえってくる。つきつめれば衣食住すべてそう。
きょうはそんな話。
電波のようすが
街ならばネットの環境がよくなるだろうと漠然と根拠なしに思っていた。まだ数日ではあるが、契約している接続サービスはどうもそうではなさそう。中山間地のもとの家のほうがまだよかったかもしれない。
それには意外なところで気づいた。電波時計。ちいさな置き時計にすぎないが、いつも寝床のよこにいる。これまで意識にあがらないほど正確な時間をさしていた。ところがここに来て3日目。どうもようすがおかしい。すでに2回。とんでもない時刻をさしてうごいていた。明けがたなのに午後10時すぎ。電池切れではなさそう。
リセットボタンをおしてそのまま放置。テーブルの上に置いておいたがやっぱりヘン。そこでネットでメーカーのサイトでリセット後の措置のしかたを知る。「リセットののちに電波の届きやすい窓ぎわへ。」とある。そうすると30分もすれば復帰するという。
こんどは復帰できた。南側のひろい窓ぎわがよいらしい。ところがそれではすまない。そこへ置いてつかいはじめたところ、しばらくして表示する時刻がおかしい。どうもこのへやの南側がマシなだけで全般的に電波の状態がよくないらしい。
スマホも…
どうやらスマホもこのマンションではようすがおかしい。LINEでビデオ接続したとたんおかしくなった。なんども途中できれてしまう。2か月まえにこのスマホ(pixel 6a)に買い替えてつかいはじめたのだけれど。
こちらも中山間地のまえの家とくらべてよくない。どうしたものだろう。光による通信に加入すべきか。さいわいにも建物内の壁までは配線があり、接続工事は室内だけですみそう。
ただし学習サポートしている生徒の家によってはネット環境は千差万別。そのうちのひとりのPCはスイッチをいれてブラウザ画面にたどりつくまでに5分ほどを要した。zoomの作動がいつもおもわしくない。こちらの予備機を貸し出すべきか。
いろいろ試行錯誤しそう。
はたと気づく
こうした困りごと、これまでもあったこと。そのたびごとにどうにかこうにかまがりなりに対処してきた。ひとりでできたこともあれば家族や周囲の方々に助けられたことも多い。どれひとつとってもしぜんに改善したわけでも勝手にできたわけでもない。
こちらからうごいてようやく改善、あるいはべつの方法にかえたもの、その道のプロをみつけてやってもらったもの…。いずれにしろじぶん(たち)からうごかないとよくならない。
おわりに
あらためてわたし自身がためされている。どれだけのことができて、その一方でできないのか。それは生活全般をふりかえると、「食べる」ひとつとってもそう。家族がいるから熱心につくる。それがどうだろう。それから解放されひとりで食べるとなったとたん、おなじ材料でもぞんざいなものしかつくらない。
するとやっぱり味気ないし、食べるよろこびも半減する。ずっとわかいときからやってきたことだがそのモチベーションを維持していくのはどうしていけばよいか。
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