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公務員から起業する前に知っておくべきこと:隣の芝生が青く見えた時の対処法

公務員を辞める前に知っておくべきこと:隣の芝生が青く見えた時の対処法

こんにちは、寺尾迅輝です!
今回は、公務員を辞めてフリーランスとして新しいキャリアをスタートさせたいと考えている方に向けて、「公務員在職中に必ずやって欲しいこと」についてお話しします。

公務員としての生活にモヤモヤを感じている方、転職や独立を考えているけれど一歩を踏み出せずにいる方の参考になれば幸いです。

この記事を最後まで読んでいただくことで、そのモヤモヤが解消され、新たな一歩を踏み出す勇気が湧くはずです。



隣の芝生が青く見える理由

公務員として働いていると、民間企業やフリーランスといった他の働き方が非常に魅力的に映る瞬間があります。
これは特に、新卒で公務員となり、長年その環境で働いている人に多い感覚かもしれません。

「公務員よりも自由な働き方がしたい」「収入が上がらないのが不満」「組織の制約がストレス」という気持ちから、民間企業やフリーランスの世界がキラキラと輝いて見えるのです。

実際、私自身も警察官時代に同じような気持ちを抱いていました。人間関係の悩みや生活の自由度の低さ、年功序列のシステムへの不満などから、「他の働き方ならもっと自由に、もっと楽しく生きられるんじゃないか?」と考えていました。


具体的なアクションを起こす重要性

しかし、「隣の芝生が青く見える」という感覚は、実際に行動を起こしてみることで初めて現実と向き合えるのです。

私が在職中に行ったことの一つが 転職活動 でした。

転職エージェントに登録し、3~4社に相談。面接練習を重ね、実際に企業の面接を受けました。休暇を利用して都内で最終面接を受けたり、内定をもらったりもしました。

この経験を通じて気付いたのは、民間への転職が必ずしも自分の理想に直結しないということ。

公務員を辞めたくなった理由を振り返ると、同じ不満が民間でも感じられる可能性が高いと気付いたのです。


公務員在職中にやるべきこと

そこで私は、フリーランスという道に進むことを選びました。その際に特に役立ったのが以下のアクションです:

  1. 隣の芝生の「現実」を知る
    自分が理想としている働き方や環境について、情報収集や体験を通じて具体的に知ることが重要です。転職活動もその一環です。

  2. 自分のスキルを磨く
    フリーランスとして独立するためには、公務員時代のスキルをどのように活かすかを考え、その準備を進める必要があります。私の場合はそれが、在職中にビジネスのコンサルを受けることでした。

  3. 在職中に副業を始める
    フリーランスとしての活動を在職中に少しでも始めておくことで、リスクを減らしつつ実際の働き方を試すことができます。また、これはお金を頂くことが全てではないと思います。

お金を頂くことをしなくても、無料でセッションは始められる。無料でSNSを使って発信することができる。

早めに始めていた人ほど、後で過去の自分に感謝することができます。


最後に:未来への一歩を踏み出す準備を

「隣の芝生が青く見える」状況から一歩抜け出すには、行動を起こすことが不可欠です。何もしないままでいると、モヤモヤは膨らむ一方。まずは小さな一歩を踏み出しましょう。

私自身、フリーランスとして独立した今、あの時の決断が人生を変えるきっかけになりました。
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