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公務員を辞めた理由:不安を乗り越えた「たった1つの思考」

公務員を辞めた理由:不安を乗り越えた「たった1つの思考」

目次



はじめに

こんにちは、ジンです!

今日はよくいただく質問
「どうして公務員を辞められたんですか?」
「不安はありませんでしたか?」についてお話しします。

実は、私が不安を乗り越えて決断できたのは

長期的な思考で生きる」というシンプルな考え方に行き着いたからです。

この思考法と、そこに至るまでの道のりをシェアしたいと思います。


結論:長期的な思考で生きる

私が公務員を辞める決断に至る際に重要だったのは

、「長期的な思考で生きる」という考え方です。

今のことだけではなく、5年後や10年後の理想の未来を見据え、

そこに向けて行動することが、決断の大きな指針となりました。

2.1 長期的な視点を持つきっかけとなった本

私がこの視点に気づいたのは、
ロングゲーム」という本を読んだときでした。

この本は、人生やキャリアを長期的な視点で見て、
どのように行動するかを教えてくれます。

短期的な楽しさや安定だけでなく、
「長期的に見て、自分はどうなっていたいのか?」

という問いを投げかけられた瞬間、私の視点が大きく変わりました。

2.2 5年後10年後の自分を想像する

長期的な視点で自分の未来を考えると、

次第に「今の延長線上に、理想の自分がいるのだろうか?
と感じるようになりました。

その結果、公務員の道は5年後や10年後の理想の自分とは異なることに気付きました。

この未来の自分を想像することで、今の行動が決まりました。


小さな戦略的ステップで進む

長期的な目標が定まっても、
最初から大きな変化をするのは簡単ではありません。

そこで私が意識したのは、「小さな戦略的ステップ」で進むことです。

やめると決めてから、自己投資や自己分析、
そして少しずつ転職活動をしたり、

コーチングスキルを学んだりと、
無理のない範囲で進めていきました。

この「戦略的ステップ」でのアプローチが、
自分にとって大きな支えとなりました。

小さな一歩を積み重ねることで、
自分の方向性がより明確になっていきます。


「余白」を作ることの重要性

日々の忙しさの中で、
5年後や10年後を考える余裕がないことが多いと思います。

そこで「余白を作る」ことの大切さを感じました。

余白ができると、本当にやりたいことや今後の人生の方向性について考える時間が生まれます。

この余白の時間を意識的に作り、
じっくりと自分の将来について考えてみることをおすすめします。


まとめ:後悔のない選択をするために

長期的な視点を持ち、
小さな戦略的ステップを重ね、

余白を作って考えることが、
公務員を辞めてからも私の行動の基盤となっています。

今、公務員や仕事を辞めようか悩んでいる方にとって、
この考え方が少しでも参考になれば嬉しいです。

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