【子供の”非行”が止まるとき】
【笑顔が人生を激変させた】
これまでの私は
『何か不幸なことがあって死ねたらラッキーだな』
と言う、どうしようもない心境でした。
そんな私が、
・思考を1つ変化させた
だけで、
・前向きに物事を考えられるようになり
・生きる希望を持てるようになり
・生きる楽しみを持つようになったり
と次々と心境が変化していきました。
それでは、本日も『笑顔になれる理由』シリーズ
はじめさせていただきます。
【笑顔になれる理由】 3日目
私が『笑顔』を探し出して3日目を迎えた。
笑顔を探し出して
人生単位で既に劇的に変化を起こすことができていたが、
それでもまだ「3日目」である。
″人生好転″は始まったと言えども、まだまだ
『人生の地獄』
から、
″足を抜け出せた状態″
なだけで
まだまだ、身体にはたくさんの地獄エキスが
纏わりついている。
その証拠に
ちょっとの気の緩みで
また、
地獄の海の中に引きずり込まれそうな感覚
になったりもしていた。
私の頭の″思考回路″が
変化することを嫌い
これまでと同じ″思考回路″に引きずり戻そうとしていたのだ。
私は、その状況を
″肌の毛穴感覚″
で感じとっていた。
常に
「今回のチャンスを絶対に無駄にしてたまるものか!」
「また、あんな苦しい地獄に逆戻りなんか絶対にごめんだ」
と己の心に刻み込むように、自分自身に語りかけていた。
そんな私が
『笑顔になれる理由』3日目
に取り組んだことが
「子供がウジウジを爆発させた時に、自分の感情を″無″にして、子供のウジウジを聞いてあげる」
ことで、「笑顔になれる理由」とした。
これまでは、子供がウジウジを爆発させると
どうしても、私自身に心の余裕がなくなり
いつまでも続く子供のウジウジに対して
話を聞いてあげるのではなく、叱っていた。
私が叱ることで
子供の不満が溜まり、消化不良を起こし
別の機会に
ウジウジを爆発させてしまう。
ただ、
子供もウジウジがしたくて
ウジウジをしているのではない。
と言うことは、私にも分かっていた。
子ども自身が
自分の感情を自分ではどうすることもできず
自分が″なぜウジウジしてしまうのか″と言う理由もわからず
ウジウジしてしまっている。
この子どもの気持ちが、なぜ私が分かるのか?
その理由は、
私も子供の頃、同じような現象に襲われていたから
分かるのだ。
私が子供の頃
自分がしんどかったり、何か嫌なことがあったりすると
自分の感情を抑えるのに、苦労した。
と言うか、
ほとんど、爆発させて母親を困らせていた。
この私の過去の経験から、子どもの気持ちがよく分かるのだ。
遠い過去の話ではあるが、今でも鮮明に覚えている。
だから、子供の気持ちが痛いほどによく分かる。
今では親の立場になった、私だからこそ
子供のウジウジを聞いてあげたい。
そんなことを、心の奥底でずっと思っていた。
【子供のウジウジを聞いてあげた後の驚くべき変化】
ある日の夕方。
子供と家で過ごしていると
子供の様子が明らかに、欲求不満な状態になってきているのを
私は感じ取った。
そこで、私も自分自身の
「スイッチ」を「オン」
にして臨戦体制を整えた。
そうだ!
今から始まる子供のウジウジを
私は
自分の感情を“無”にして、自分の感情を無くして
子供のウジウジを子どもの気が済むまで聞いてあげる。
と言う事に″挑戦″するのだ。
そうすることで、「笑顔でいれる理由」と決めたからだ。
そうこうしていると、子供のウジウジが大爆発。
「ぎゃー!!!」
「嫌だーーー!!!」
「なんでーー!!」
と子供も、自分自身で制御不能状態。
私は、仏様のように
自分の感情を“無”にして子供のウジウジを聞いてあげた。
人間やると決めれば、以外と普通にできてしまった。
子供も自分の感情を、
父親の私に、ぶつけて、ぶつけて、ぶつけまくって、さらにぶつけて、
時間が経ったある瞬間
「ふと、、、」
静寂が訪れた。
なんと、子供は
″ケロッと″
さっきまで、泣き叫びまくっていたのに
何事もなかったように
一人で黙々と遊び出したではないか!
この瞬間、私は心の中で勝利の雄叫びを挙げた!
「うぉぉぉーーー!!!」
「やりきったぞ〜!!!」
と。
この一連の流れを見ていた嫁が
キョトン
と、何か不思議なものでも見ているかのような表情で
その場に立ちすくんで、見ていた姿が今でも忘れられない。
【満たされた息子】
ここからが、すごかった!
子供は、親に自分の感情を″受け入れられた″
と思ったのか
その日は、
″ニコニコ顔″
で、一度もウジウジすることもなく
親の言うことを、よく聞いて
寝床についた。
寝る時も、ウジウジなんて一切無く
笑顔でお話をしながら幸せそうに眠った。
【本日のまとめ】
いかがだったでしょうか?
本日は、これまで
「子供の気持ち」
を考えてあげる前に
ただ、子供のウジウジを
「不満を爆発させているだけ」
と捉えていて
子供の″言い分・気持ち″を考えずに
叱りつけ、泣き止ますために怒っていた。
ただ、これだと
・なんの解決にもなっていない
ことが、この日を境によく分かったのです。
今となって思う事は
子供も、親に自分の感情を受け入れて欲しかったのかな?
と言う事です。
親として
『無償の愛』
で子供の気持ちに応えて挙げたことで
『親子の絆がさらに深まった』
出来事となりました。
この″家族の絆″を深めることができたのも
私がただ単に
『笑顔でいれる理由』
を
『子供のウジウジを聞いてあげる』
と言うことに決めて、それを実行しただけです。
しかし、この1日の出来事が、及ぼす影響は
″計り知れないものがある″
と思っています。
それは、子供の気持ちが満たされたことにより
この子が
″非行に走る確率″
が“ぐっと減った”と感じているからです。
その理由は父親として、
子供の表情や心が満たされている子どもの顔を見て感じとったこと
です。
明らかに、この日を境に子どもの表情が変わりました。
このnoteを読んでいただけた方は、是非
「笑顔でいれる理由」
を何か探して、決めたことを実行してみてください。
″素晴らしい未来″がすぐに手に入ります。
何も難しいことはありません。
『笑顔がどんどん増えて、幸せに満ちた気分。』
最高です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。