
人から注意されたとき”怒らず”に聞けますか?(14日目)
私は今、親戚一同で“とある島国”に旅行で来ています。
島国は気持ちがいいですね。
ゆったりとした時間が流れていて。
都会と違い、島国の夕日は、気持ちがいいです。
今は“海”でビール片手に黄昏ています。
私たちの親戚が集まると、子供の人数はめちゃくちゃ多くなります。
ですので、そこらじゅうで子供が走り回っています。
賑やかでなによりです^^
それでは、本日は“とある島国”からお届けいたします。
【笑顔でいれる理由】 14日目
「こんばんは!」
「あ〜どうもジン君!」
義理の父と道端で偶然出会った。
男二人で、道端で話をしていると
・・・どうやら、今日子どもの世話をしてくれたような。
ただ、その時、息子が祖父に対して
“ウジウジを炸裂”
させてしまったようだ。
そのことで、義理父は少々ご立腹のようだ。
============
「ジン君!子どもが、あかんことしたら「バッシッ」と怒らなあかんで。
今日、爺はあんまりにも腹立ったから、怒ったわ!
なんや、ウジウジしとったで。」
============
とのこと。
これらの話を義理父から、20分程度聞き続けた。
しかも、義理父はかなり腹が立っていたのか、
“身振り手振り”を加えて
結構な剣幕で話をし続けた。
私が
「あ〜。そうですか。」
「ほんまですね〜。」
「あかんことしたら、怒らなあきませんね。」
と相槌を打ちながら、話を聞き続けた。
一通り話を終え、義理父は“スッキリ”したのか、
「ほんなら、帰るわ!」
「また。」
との言葉を残して、上機嫌で帰って行った。
正直、父親として“息子の悪口”を聞くのは良い気分はしない。
しかし、義理父という関係性が深いことからも
義理父の話を聞き続けた。
============
ここからが、大事な話
============
人間関係に於いて
『人付き合い』
は“重要な要素の1つ”。
しかも、今回は
“親戚間”
での出来事。
より“関係性の深い間柄”での出来事だ。
しかし、人によっては、関係性が深い間柄と言えど
息子の悪口を聞いているのだから
・腹が立ち、反論をする
・話を聞いているうちに喧嘩に発展する
などして、“関係性が悪くなる”
という、人も出てきてしまうのではないだろうか?
では、なぜ私が、
“息子の愚痴を言い続ける”
義理父の話を聞き続けることができたのか?
というところを、お伝えさせていただきたい。
今からお伝えする考え方を、“あなたの思考の1つ”にできれば
“様々な人間関係”に於いて“応用可能で汎用性の高い”考え方になる。
この考え方ができれば、
・上司、先輩、から怒られたとき
・彼女から文句を言われたとき
・嫁から愚痴を言われたとき
に腹を立てず、聞き入れることができるようになる。
更に言えば、この思考ができれば、
・大切な人と良好な関係性を保つことができ
・上司や先輩と良好な関係性を保つことができ
・関係性の強い親族と揉めることもなく良好な関係性を保つことができる
と言う、“良いこと”しかない。
それでは、その方法をお伝えさせて頂くと
▶︎相手の立場に立って物事を見ることが重要
と言うことだ。
「なんだ、そんなことか。」
と思われた方もいるかもしれないが、
意外とこの簡単なことが出来ていない人が多い。
その理由は、
・文句を言われた瞬間
・怒られた瞬間
・愚痴を言われた瞬間
に、
『相手の立場に立って物事を考える』
と言うことが必要になるからだ。
どういうことかと説明すると
“冷静な時”や、“平常心の時”に
『相手の立場に立って物事を考えることが重要』
と言うことが分かっていても、
・腹が立った瞬間
・ムカついた瞬間
・注意を受けた瞬間
は、“本能”が“理性”を上回っているため
思考の変換をすることが、難しくなり
その結果
・怒ってしまったり
・言い合いになったり
してしまう。
これらの対処法は
日頃から
『相手の立場に立って物事を考える』
と言う“思考を癖づける”ことで解決する。
頭の思考回路を、
『相手の立場に立って物事を考える』と言うルートにしてしまう。
と言うことだ。
ここまで、思考が固まれば、あなたが今後これらのことで
怒ったり、相手との関係性が悪くなったことで悩んだりすることは無くなる。
【本日のまとめ】
いかがだったでしょうか?
いつ、どんな時にでも
『相手の立場に立って物事を考える』
と言う思考にまで訓練する、と言うことが重要です。
因みに、今回の私の場合で
義理父からの愚痴を聞いていた私が取ることができた選択肢は以下の2つがありました。
① 義理父の愚痴に対して後先のことを考えず“反論”をする
② 義理父との人間関係を優先して愚痴を黙って聞き入れる
それぞれ“メリット”“デメリット”に分けて考えてみますと
まずは、“メリット“ですが
① 番の選択肢を選ぶ“メリット“とは
・自分の息子に対しての悪口に腹が立つので
「反論・言い返す」
ことで、自分の感情はスッキリとする。
・自分のストレスは溜まらない。
・自分の主張・考えが言えてスッキリとする
です。
次に
① 番の選択肢を選ぶ“デメリット”とは
・自分の感情を爆発させることで
義理父との関係性に亀裂が入る可能性がある
・義理父が今後息子の面倒を快く見てくれない可能性が出てくる
・最悪、喧嘩に発展する可能性もある
と言うことです。
では、次に②番を選択する際の“メリット”“デメリット”を考えてみます。
まず、
② 番の選択肢を選ぶ“メリット”とは
・自分の感情を抑えることで義理父との関係性を保つことができる
・義理父のストレスが減ることで、今後も息子の面倒を気持ちよく見てくれる
・義理父のストレスが減り、息子に当たることはない
② 番の選択肢を選ぶ“デメリット”とは
・自分自身のストレスが溜まる
・自分の息子の愚痴を聞いているので、腹が立つ
程度
このように、今回の私の場合を例えにして”色々と細分化して思考”してみましたが
『義理父との今後の関係性を重視する』と
“自分の感情を爆発させるメリット”は“ほとんどありません”。
このことから分かるように、
『相手の立場に立って物事を考える』
だけで、随分と笑顔が沢山増えると思いませんか?
それでは、本日の笑顔でいれる理由は
【相手の立場に立って物事を考える】
ことで笑顔でいれる理由
とさせていただきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
==========
投稿が少しでも良いと感じましたら
“スキとフォロー”
をお待ちしております。
私が素直に嬉しいです^^
共感していただけた方のコメントもお気軽にお待ちしております。
気が向けばシェアもお願いします^^
==========
本日は、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。