![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37531171/rectangle_large_type_2_572ffcac774da998b5a3ab080cac36ac.jpg?width=1200)
【ガンプラ】「ウェーブ エポキシパテ」を使って足裏の肉抜き穴を埋めてみよう!!
ガンプラって、パーツの見えない部分などに、このような「穴」がありませんか?
![名称未設定 1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37531349/picture_pc_0d3018abc80e0518afd9bf04641b7737.png?width=1200)
これ穴のことを「肉抜き穴」とかって言ったりします。
メーカーさんがプラモデルを製造する際に、大幅なヒケを出来にくくするためにパーツを薄くしているので、このような空間が施されています。
飾った時に、これがチラッと見えると、少しダサく感じてしまう ことがあります。。。
ということで、今回は、「エポキシパテ」を使って、この肉抜き穴を埋めてみようと思います!!
■ 「ウェーブ エポキシパテ」の紹介
今回、使用するエポキシパテはこちら。
![エポパテ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37531619/picture_pc_509d46cd98772e4843cb7438fb2475f8.jpg?width=1200)
「ウェーブ エポキシパテ(軽量タイプ)」です。
エポパテは、いくつかのメーカーから販売されていますが、今回は、「ウェーブ」さんを選んでみました。
理由は、単純に僕が いつも参考にしているモデラ―さん が使用している商品だったからです。
こちらの商品を開封してみると、このように 黄色 と 白色 の粘土みたいなものが出てきます。
![エポパテ5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37531720/picture_pc_a646a34883a2867ef1f14f5cb68609fd.jpg?width=1200)
使用方法はこんな感じで、黄色 と 白色 のパテを「1:1」で、混ぜ合わせるだけ。
![エポパテ2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37531740/picture_pc_d76ba7b3c1a0644ee5a7579dacf48c18.jpg?width=1200)
逆に言うと、混ぜ合わせない限りは硬化しない ので、ちょっとず使って、残りは保存することが出来ます。
硬化時間 としては、4~5時間 とのことです。
注意点としては、混ぜる前のパテは 手がかぶれる可能性 があるので、ゴム手袋 などを使用して混ぜることです。
■ 【実践】エポパテでの肉抜き穴埋め
さて、実際に、「HGBF Hi-νガンダムヴレイブ」の 足裏の肉抜き穴 を埋めてみます!!
![エポパテ6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37531924/picture_pc_671c3d50cb70958e15aca7a57b2f8b0c.jpg?width=1200)
用意するのは、こちら。
~用意する物~
・エポキシパテ
・ゴム手袋
・水
![エポパテ7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37531972/picture_pc_9f0b7a27a3d56a6f137b3e4407a0d844.jpg?width=1200)
今回は、百均で購入したビニール手袋 を使用してしまったのですが、正直オススメしません!!
ビニール手袋は、ブカブカで扱いにくい し、手汗 のせいで、恐ろしいことになりました。。。
ピタッとした ニトリル系のゴム手袋 を使うのが一番オススメです。
【1.主剤と硬化剤を混ぜる】
まずは、主剤 と 硬化剤 を「1:1」で切り出してみました。
![エポパテ8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37532130/picture_pc_aadf810d825f657b9593d93fac448a9f.jpg?width=1200)
正直、もうちょっと少なくて良かったです。
この2つのパテを手で コネコネ していきます。
![エポパテ9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37532173/picture_pc_4a803e6a71c990923010aebe5d8750b0.jpg?width=1200)
この時に、パテが執拗に手にくっついてくるので、水をちょっとずつ付けながらやった方が良いです。
何分間かこねた後の状態がこんな感じ。
![エポパテ10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37532286/picture_pc_01a813ea5a527f4520af3217a8d96965.jpg?width=1200)
結構しかっり混ぜないと、上手く行かないみたいなので、僕を含め、初めての方は、「混ざったな」と思ったら、追加で1分くらい 混ぜるのがいいかと。
【2.パテを盛る】
パテが十分に混ざったので、実際に足裏のパーツに盛ってみました。
![エポパテ11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37532341/picture_pc_1129bfbc850559fc567fa980379fd7ea.jpg?width=1200)
この時も、水 を駆使して、パテが手に持っていかれないようにします。
はみ出した部分は、爪楊枝 などで取ればOKです。
注意点 としては、パテを盛り過ぎないこと です。
エポパテは削るのが大変なので、なるべく 削る分を少なくした方が効率UP に繋がります。
パテが盛れたら、硬化するまで放置。。。
![エポパテ12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37532397/picture_pc_13fb3f81fe2466c8418908ed38537803.jpg?width=1200)
そして、こちらが完全に硬化したものです。
![エポパテ13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37532414/picture_pc_7644ad349b7df59df9a959f353de9957.jpg?width=1200)
硬化時間は4~5時間とのことですが、今回は 一晩放置 してみました。
【3.硬化したパテを削る】
それでは、最後に余計な部分のパテを削っていきます。
使用するのは、240番の紙ヤスリ です。
![エポパテ14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37532506/picture_pc_5b069e5a8cdd0a9f29d521738921516f.jpg?width=1200)
「FFボード」という当て板に紙やすりを貼ったものです。
![エポパテ15](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37532622/picture_pc_2139e62598cb2585413383d2ff48d806.jpg?width=1200)
実際、目の詰まりにくい金属ヤスリ を使うのが一番ストレスフリーに削れると思います。
デザインナイフなども駆使して、綺麗に表面を整えた結果がこちら。
![エポパテ16](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37532680/picture_pc_c7cc23621772debc1c04466204893593.jpg?width=1200)
表面もかなりスベスベで、完全に肉抜き穴を埋めることが出来ました!!
■ まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今回は、エポキシパテで肉抜き穴を埋めてみました!!
思っていたよりも、難しい作業ではなかった ので、やったことがない方は、一度やってみることをオススメします。
このようなパテなどを使用すると、ガンプラのスキルが一段アップした気分にもなれますよ。
【お知らせ】
現在、YouTubeでもプラモデルに関する動画を投稿しています。
こちらのnoteの雰囲気とは、だいぶ印象が違います。
好き嫌い別れると思いますが、動画でしか伝わらないこともありますので、興味がある方は、ぜひチャンネルを覗いてみてください。
▼ チャンネルURLはこちら ▼
https://www.youtube.com/c/funny_yokocho
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![ジンのガンプラ研究室](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60551820/profile_04766f564583534e3b0d79cce00b256d.jpg?width=600&crop=1:1,smart)