【ガンプラ】「ウェーブ エポキシパテ」を使って足裏の肉抜き穴を埋めてみよう!!
ガンプラって、パーツの見えない部分などに、このような「穴」がありませんか?
これ穴のことを「肉抜き穴」とかって言ったりします。
メーカーさんがプラモデルを製造する際に、大幅なヒケを出来にくくするためにパーツを薄くしているので、このような空間が施されています。
飾った時に、これがチラッと見えると、少しダサく感じてしまう ことがあります。。。
ということで、今回は、「エポキシパテ」を使って、この肉抜き穴を埋めてみようと思います!!
■ 「ウェーブ エポキシパテ」の紹介
今回、使用するエポキシパテはこちら。
「ウェーブ エポキシパテ(軽量タイプ)」です。
エポパテは、いくつかのメーカーから販売されていますが、今回は、「ウェーブ」さんを選んでみました。
理由は、単純に僕が いつも参考にしているモデラ―さん が使用している商品だったからです。
こちらの商品を開封してみると、このように 黄色 と 白色 の粘土みたいなものが出てきます。
使用方法はこんな感じで、黄色 と 白色 のパテを「1:1」で、混ぜ合わせるだけ。
逆に言うと、混ぜ合わせない限りは硬化しない ので、ちょっとず使って、残りは保存することが出来ます。
硬化時間 としては、4~5時間 とのことです。
注意点としては、混ぜる前のパテは 手がかぶれる可能性 があるので、ゴム手袋 などを使用して混ぜることです。
■ 【実践】エポパテでの肉抜き穴埋め
さて、実際に、「HGBF Hi-νガンダムヴレイブ」の 足裏の肉抜き穴 を埋めてみます!!
用意するのは、こちら。
今回は、百均で購入したビニール手袋 を使用してしまったのですが、正直オススメしません!!
ビニール手袋は、ブカブカで扱いにくい し、手汗 のせいで、恐ろしいことになりました。。。
ピタッとした ニトリル系のゴム手袋 を使うのが一番オススメです。
【1.主剤と硬化剤を混ぜる】
まずは、主剤 と 硬化剤 を「1:1」で切り出してみました。
正直、もうちょっと少なくて良かったです。
この2つのパテを手で コネコネ していきます。
この時に、パテが執拗に手にくっついてくるので、水をちょっとずつ付けながらやった方が良いです。
何分間かこねた後の状態がこんな感じ。
結構しかっり混ぜないと、上手く行かないみたいなので、僕を含め、初めての方は、「混ざったな」と思ったら、追加で1分くらい 混ぜるのがいいかと。
【2.パテを盛る】
パテが十分に混ざったので、実際に足裏のパーツに盛ってみました。
この時も、水 を駆使して、パテが手に持っていかれないようにします。
はみ出した部分は、爪楊枝 などで取ればOKです。
注意点 としては、パテを盛り過ぎないこと です。
エポパテは削るのが大変なので、なるべく 削る分を少なくした方が効率UP に繋がります。
パテが盛れたら、硬化するまで放置。。。
そして、こちらが完全に硬化したものです。
硬化時間は4~5時間とのことですが、今回は 一晩放置 してみました。
【3.硬化したパテを削る】
それでは、最後に余計な部分のパテを削っていきます。
使用するのは、240番の紙ヤスリ です。
「FFボード」という当て板に紙やすりを貼ったものです。
実際、目の詰まりにくい金属ヤスリ を使うのが一番ストレスフリーに削れると思います。
デザインナイフなども駆使して、綺麗に表面を整えた結果がこちら。
表面もかなりスベスベで、完全に肉抜き穴を埋めることが出来ました!!
■ まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今回は、エポキシパテで肉抜き穴を埋めてみました!!
思っていたよりも、難しい作業ではなかった ので、やったことがない方は、一度やってみることをオススメします。
このようなパテなどを使用すると、ガンプラのスキルが一段アップした気分にもなれますよ。