ラオス#03 ルアンパバーン
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2023/06/20, 6/23-06/24 ラオス・ルアンパバーン
オフシーズンの6月ということもあり人は少なめ。
仏領インドシナだった時代の名残で洋風建築が数多く立ち並びます。
陸路でのアクセスがそれほど良くありませんでしたが、2021年ビエンチャンとの間に高速鉄道が開通しアクセスが飛躍的に向上しました。
ルアンパバーンは最近韓国のTV番組で取り上げられ、韓国人に人気らしい。帰りのバンビエン駅で韓国のおばちゃんがぞろぞろ降りていくのをみて驚きました。バンビエンはヒッピーの町というかアングラなものがあるイメージだったので、、少し違和感が。バックパッカー以外の観光客にもアクセスしやすくなったので街の姿も少しづつ変わっていくでしょう。
ルアンパバーンで最も有名な寺 ワット・シェントーン
それほど大きい訳ではありませんが屋根の反りと重なり様はとても美しく、内部には隅から隅まで繊細な装飾が施されています。
ナイトマーケットで夕食を頂きます。串だったりフルーツだったり色々と売っていましたが私は麺を選びました。ピリ辛でスープまで美味しかったです。
托鉢
夜型の私にとって早起きは敵ですが、どうしても見たいので5時起きで向かいました。観光客向けに托鉢セットを売っているおばちゃんがいますが知り合いの方がぼったくりに遭ったらしいので気をつけたほうが良さそうです。
年配の地元の方が僧侶にお米を配っておられました。ルアンパバーンはかなり商業化されているらしく、その点は少し悲しいですが必然の流れだと思います。どうか長く続いていってほしいです。
托鉢を見終わってもまだ朝7時前。朝ごはんにはバインミーを頂きます。
ラオスだけどベトナム式みたいでした。最後に炭火で温めてくれるので外はサクサク、中はしっとりした美味しいサンドイッチです。
ルアンパバーンを離れ、昼にはビエンチャンのタイ国境まで高速鉄道で移動。国境を越え3度目のタイ入国。夕方にはタイ側の国境の街 ノンカーイから夜行列車でバンコクへと向かいます。
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