本気で休むって難しい

お久しぶりです!
院試に追われてnoteの更新が滞っていましたが、無事終わったのでnoteを再開しようと思います。旅行記を再開する前に、旅が終わってから今までの9ヶ月の振り返りとその期間思ったことから。
3月までの休学期間中は卒業する大学の同期達と遊んだりバンドをしたり、ゆったりと過ごしていましたが、4月からは授業と院試勉強に追われ始める日々に。東大大学院も併願することもあり、人生史上1番辛い勉強生活でしたが、無事第一志望に合格することが出来ました。
そんな受験勉強中に思ったことは

本気で休むって難しい。

集中して課題に取り組むと、普段に増して疲労が溜まっていき、いつも通りに寝るだけでは睡眠不足気味に。

7時に晩御飯→9時に図書館を出る→10時にシャワー→11時に翌日の勉強計画を立てる→12時に就寝する

このスケジュールをきっちり守り続けて、なんとか日中の集中力を維持できていました。酸素の薄い高山では「息を吸うことよりも吐くことを意識しろ」とよく言われますが、学習も同じなのかもしれません。たくさん勉強して疲れを積み上げることよりも疲れを翌日に持ち越さないことの方がずっと難しい。中学受験、大学受験、大学院受験と経ても、この考え方は変わっていないので「最善の勉強法は質の良い睡眠」というのは真理だと感じています。

そういえば人間は起きている時が通常状態なのか、寝ている時が通常状態なのかという議論がありますよね。脳や体を休めるために寝ていると思いがちですが、脳が無い原始的な生物にも睡眠はあるらしいです。専門外ですが私は睡眠状態が基本なのかな、なんて考えてます。いずれにしろ寝ることは大事ですね。といいつつ書いている内に日付が変わってしまいました。
2,3本書いてから旅行記に戻りたいと思います。ではまた。

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