
はじめてのnote|自己紹介
はじめまして。
「健康クリエイター」として、
カラダと向き合うきっかけをつくり
食習慣を中心に健康へのサポートをさせていただいている
『じん』といいます。
今回は、自己紹介として、
・経歴
・活動をはじめたきっかけ
・活動を通じて叶えたい夢
を簡単にまとめさせていただきました。
経歴
・看護師15年目
・地方の公立病院で急性期病棟勤務
・38歳 妻・こども3人の5人暮らし
・BMI:17の痩せ型
・趣味:アニメ鑑賞・ウォーキング・テニス・食べ歩き
・夢:全都道府県の名物料理や地元の美味しい料理を食べつくす
活動のきっかけ
〈人生「100年」時代〉
急性期病院で15年働いてきて、
たくさんの患者様をみてきて思うこと。
それは・・・
「ご高齢の方が多い!!」
今では、" 70歳 "なんて若いほう。
" 80歳 "以上が当たり前。
" 90歳 "でもオドロキもしない。
" 100歳 "以上になって、ようやく
「長生きされてるんやな~」と感じます。
日本の平均寿命はどんどん長くなっています。
2024年には、
・男性:81.05歳
・女性:87.09歳
と男女ともに80歳を超えています。
今は『人生100年時代』と言われていますが、
これは医療の進歩で長く生きられるようになったというか、
カラダにムチを打てば長く生き続けられるようになったというか…
自然かつ平穏にコロッとタヒねない状況になっています。

だからこそ、ただ長生きするのではなく
『健康寿命』をもっと伸ばしていく必要があります。
健康寿命とは:
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間
2024年の健康寿命(【】は平均寿命との差)
・男性:72.57歳 【8.49年】
・女性:75.45歳【11.63年】
厚生労働省も健康寿命の延伸を目標にして取り組みを行ってますが、
なかなか平均寿命との差を縮めることはできていません。
僕は、その要因の1つとして、ほとんどの人が
「自分のカラダと向き合えていない」
ということにあると考えています。
〈未病という考え〉
年齢を重ねてから健康寿命を延ばそうとしても、
一朝一夕ではどうにもなりません。
長年の生活習慣が積み重なってカラダは作られていくので、
1日でも早く改善することが大切です。
東洋医学では『未病』という考えがあります。
病気の診断はつかないけど、
" なんとな~く "カラダに違和感・不調を感じている状態です。
この『未病』の段階で、
対策を講じておけば、病気にならないだけでなく、
健康に過ごせる時間も伸びていきます。
イメージとして説明すると
・病気=家が燃えるほどの火事
・未病=火が出始めたときのボヤ
という感じです。
ボヤ程度であれば消火するのも容易にできるし、
万が一焦げたり、一部が破損しても、
その部分だけを交換・修理するのは簡単です。
しかし、いったん家全体が燃えてしまうと、
消火するのに時間がかかるし、
家が崩れ落ちて、再建するまでに時間も労力も
たくさん必要になってきます。
なので、未病=ボヤの段階ですぐに気づいて消火し、
次のボヤがおきないよう対策することが大事になってきます。
しかし、多忙な現代人は、
ちょっとやそっとの体調不良(未病=ボヤ)では、
「見て、見ぬフリ」をしてしまいます。

〈自分と向き合い、未病で防ぐ〉
かくいう、自分がそうでした。
ちょっとした不調ぐらいなら、
「同僚に迷惑かけてしまう」
「これぐらいで休んでたら、嫌味いわれそう」
「無理してでも、働くことが美徳」
などと思って、働き続けていました。
しかし、仕事の忙しさや時間に追われる日々で、
イライラして、お腹が痛い毎日。
35歳のときに思い切って胃カメラをすると、
「慢性胃炎」で、先生からは
『おじいちゃん並の胃になっている』
と言われてしまい、ショックを受けました。
食べることが好きな僕は、
「このままでは、食べたいものが食べられなくなってしまうかも」
という焦りが出てきて健康を意識するようになりました。
そのときに前述した『未病』のことを知り、考えに共感し、
東洋医学や植物療法・自然治癒力について学ぶようになりました。
食事にフォーカスを置いているのは、
・食べたものでカラダはできている
・食事は生きる基盤である
・食べることが大好き
・料理をすることも好き
という理由からです。
活動を通じて叶えたい夢
この活動を通じて叶えたいのは、
1⃣『自分自身のカラダと向き合う人が増える』
2⃣『未病の段階で対策できる人が増える』
3⃣『必要な人に医療が届く社会になる』
ということです。
1⃣『自分自身のカラダと向き合う』
体調不良を感じたときに
医者まかせ、クスリまかせにしていませんか?
病院にいってもこれといって検査は異常なし。
でも不調は続く…ということはありませんか?
不調かどうかは自分自身でしかわからないんですよね。
医者はどう考えたって"他人"だから、痛みやしびれなど、
全てわかってくれるわけではないんです。
自分のカラダは自分が一番わかるので、
「主治医は自分」ぐらいのつもりで、
カラダと向き合っていく人が増えてほしいと願っています。
2⃣『未病の段階で対策できる人が増える』
前述したように未病は、いわゆる"ボヤ"の状態です。
少し火がクスぶってきている状態ですね。
ただ、ボヤに気づいたとしても、
対策(水をかけるなど)ができなければ
結局、大火事になってしまいますよね。
なので、気づくことができたあとには
「対策」まで知って、「行動」していけるように、
日々の生活の中で簡単にできる方法などを紹介して、
みなさん自身が行動を移していただけるような、
活動をしていきたいと思っています。

3⃣『必要な人に医療が届く社会になる』
自分のカラダと向き合い、対策もできる人が増えれば、
医療機関への負担はかなり減ると思います。
昨今では、医師不足が深刻です。
とくに地方の医療機関では医師だけでなく、
看護師や、他の医療従事者の確保に苦労しています。
少しでも医師などの時間が確保できれば、
本当に重い病気で苦しんでいる人の治療に
専念できるようになります。
さらに、今ではちょっとした不調でも、
すぐにクスリをもらっている人が多いと感じています。
クスリも無料ではありません。
税金でどれだけ負担してもらっているか考えると、
これからの高齢化社会にむけて、少しでも減らしていかないと、
社会保険料はあがっていく一方になるし、
むしろ数十年後には負担率があがっていくことは、
避けられないでしょう。
いくら体調を整えていたとしても、
病気を患う可能性はゼロにはできません。
万が一のことが起きたときに、
十分な医療が受けられるような社会にするために、
みなさんと一緒に少しでも
健康な時間を過ごせるようになりたいと考えています。

今後の活動
今後も健康に関することを発信しつづけていきます。
内容としては
・腸活
・植物療法(自然治癒力を高める)
・季節にあった摂るべき食材+レシピ
・睡眠・運動・休息などの生活習慣
・メンタル的側面
など食事以外でも健康に関連する事柄について
どんどん発信していこうと考えています。
『X』でも適宜、発信しています。
【@mibyo-jin-funlife】をフォローしていただけると、とても嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
一緒に健康なカラダをつくって、楽しい人生を送っていきましょう。