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【ワンピースカード】赤青マルコについて(全文無料)
こんにちは。ジンです。
今回は【赤青マルコ】について解説します。
はじめに
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8弾「二つの伝説」で人気キャラがリーダーで登場しました。
リーダーマルコの登場を待ちわびていた人は少なくないと思います!
でも赤と青という色の組み合わせが難しく苦戦していている人も少なくないはずです。
リーダー効果の説明から!
ドン‼×1 起動メイン ターン1回
カードを1枚引き、自分の手札1枚をデッキの上か下に置く。その後、相手のキャラ1枚までを、このターン中、パワー-2000。
少し前に【赤青ビビ】が流行りましたが、なにが強かったのでしょうか?
①リソースが豊富 ②大型の展開力 ③除去力
この3点が主な要因だったと思います。
今回の【赤青マルコ】も上記の3点を意識して構築してみました。
デッキ構築
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今回も1枚ずつ解説していきます。
お玉
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主な役割としては、2000カウンターです。
リーダー効果と合わせて2ドンを使えば、-4000できます。
そして《海震》で7000までKOできます。
ここぞという時に必要なカードになりそうです。
イゾウ
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サーチ対象が30枚とほぼ外しません。
【赤ニューゲート】【赤ゾロ】時代に一世を風靡したサーチキャラ。
時を超えても、まだまだ活躍しそうです。
こちらは《ジョズ》の戻す対象として再びサーチする動きが強いです。
リソースという点ではマストなキャラです。
ジョズ
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「白ひげ海賊団」の2000カウンターといえば、これ。
パラレル化もされたし、問答無用で4投でいいでしょう。
みんな《ジョズ》が大好きです(?)
マルコ
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文字通り、不死鳥のマルコです。
黒対面にめっぽう強く、相手目線とても嫌なキャラです。
【赤紫ロー】対面のみ、デッキ下に送られるぐらいでそれ以外は基本的に場残りするので、5コストの《ポートガス・D・エース》から積極的に出していきましょう。
アトモス
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「手札を公開する」という効果ははじめてでしょうか?
手札の2枚を公開するだけで、相手のコスト4以下をバウンスできるので、実質の手札消費もなく融通の利くキャラです。
これを《ポートガス・D・エース》から出すことによって、相手の盤面を1体処理(バウンス)しながらこちらは二面展開とアドを取ることができます。
サッチ
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【赤紫ロー】対面においてリソース確保できるキャラです。
それ以外でも処理されれば1ドロー、処理されなければコツコツと5000攻撃をされるので積極的に場に出していきましょう。
ポートガス・D・エース
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登場できるキャラの対象が20枚とリーダー効果と掛け合わせると、ほぼ成功します。
しかし先攻であれば1ターン遅れてしまうので、できれば後攻の最速3ターン目で展開していきましょう。
6000打点というポイントと、パラレル加工がかっこよすぎるという点で4投で採用です。
ジョズ
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やはりバウンスが強いと思えるのがこのキャラです。
そう、みんな大好き《ジョズ》
リーダー効果と《海震》では5000打点しか処理できないものの、《ジョズ》であれば6コストまでバウンスできるので、8000打点すらも取れる可能性があるということ。
また、それとは別にこちらが7000打点のキャラを立てれる。
カウンター値もついているので、4投でよさそうです。
シルバーズ・レイリー
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2点、恐ろしく強い理由があります。
1点目は、リーダー効果と掛け合わせると、8000打点をKOできる。
これは前述の《ジョズ》と同様ですね(※《ジョズ》強い…)
2点目は、「次の相手のターン終了時まで」-ということは
つまりプチニューゲートみたいな感じです。
リーダーにアタックできない
=カウンター値を切らないで良い
=リソースが減らない
以上の2点の理由により採用です。
《サンジ》から出せれば宇宙です。イケオジ最高。
エドワード・ニューゲート
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なぜか高コストのキャラにも関わらず、登場時もアタック時も効果を持つ男。
ですが、優先順位的には《シルバーズ・レイリー》の方が高いのと、あまり積みすぎるとカウンターレスのカードが多くなってしまうために2枚採用です。
リーダーマルコで、親父が出てくるのはエモいですけどねぇ~
サンジ
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やはり結局強いのは《サンジ》でした。
9コスト+9(8)コストを展開させれるのは《ゲッコー・モリア》に引けを取らないレベルだと思います。
黒は特性上、コンボがあり相手の盤面に干渉はできますが赤と青はそれが難しい。でも高コストキャラがこれだけ並べることが重要だと思っています。
除去環境の今は相手に処理要求をさせ続けれなければ土俵にも上がれないので、そのためにも《サンジ》は必須だと思います。
海震
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リーダー効果と掛け合わせて、2ドンで5000を処理できるイベントカード。
できれば前半(4ドンまで)のうちに消費したいイベントです。
中盤~終盤にかけてはキャラを立たせながら処理(バウンス)するのですが、1ドンとくっつきが良いため、盤面によっては終盤に使うことも。
しかし、この枠を《重力刀 猛虎》に変えると、主に【赤紫ロー】対面には強くなると思っています。
サンジのピラフ
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これを入れていない人はエアプだと思っています。
どうやってリソースを稼ぐのか、またカードゲームにおいてリソースがどれほど重要なのか、というぐらい重要なカードです。
重要なのはデッキトップの方が多いので、このカードをマリガン基準にしてのいいレベルで4投は当たり前だと思っています。
最後に
いかがだったでしょうか?
青の「白ひげ海賊団」の特徴を持つカードが新規参入してきて一気に幅が広がった印象を持ちました。
現環境は【赤紫ロー】と【黒ルッチ】の2強になりそうですが、その対面にも引けを取らないポテンシャルを持っています。
キャラ人気もあるので、他にもっと研究してる方がいると思います。
是非、そのような方達を参考にしてみて下さい!
最後になりましたが、筆者自身メインで回している【黄エネル】に関しての記事も執筆しています。
7弾環境のフラッグシップで優勝した構築、回し方、基礎について執筆しましたので、是非目を通してみて下さい。
また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。
参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。