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【ワンピースカード】禁止改定カードの予想です(全文無料)
こんにちは。ジンです。
本日は「禁止改定発表」について言及していきたいと思います。
はじめに
来月開催されるワールドファイナルで「禁止改定発表」があるとのことで、皆さんとこの場を借りて議論していきたいなと。
その前にまずは前回の振り返りからしていきたいと思います。
前回の禁止カード
まず1枚目は《モビー・ディック号》
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自分のターン中 自分のライフが1枚以下の場合、自分の「エドワード・ニューゲート」と「白ひげ海賊団」を含む特徴を持つキャラすべてを、パワー+2000。
トリガー このカードを登場させる。
というような、強力なカードでした(笑)
そして2枚目が《カバジ》
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登場時 自分の「モージ」がいる場合、カードを2枚引き、自分の手札1枚を捨てる。
【青ナミ】においては「カバジ」「モージ」は最強コンボでした。
また《唐草瓦正拳》とも組み合わせることができます。
というように、この2枚が禁止カードになりました。
基準はあるのか?
次は禁止カードになるにあたって、どのような基準があるのか、自分なりに考察していきたいと思います。
「OP02-001エドワード・ニューゲート」と本カードを組み合わせた場合、「自分のライフが1枚以下~」の条件の達成が容易なうえ、このデメリットの影響が想定以上に軽微でした。また、ステージカードであるが故に対処が難しく、条件を満たした場合にゲームが決着する速度を大幅に早めています。
加えて「OP03-003 イゾウ」の追加により、高い確率で状況を再現することが可能でした。
以上のことから大会での使用率、勝率ともに非常に高いうえ、ONE PIECEカードゲームの楽しさの一つである攻防の駆け引きを著しく奪ってしまうカードになっていると判断したため、本カードを禁止カードに設定いたします。
「OP03-040 ナミ」と本カードを組み合わせた場合、自分からアタックを行わず対戦相手との攻防の駆け引きを無視してゲームの勝利を狙うプレイを、大きく促進する結果となりました。
また、本カードの効果の「カードを引く枚数」と「カードを捨てる枚数」の関係上、「OP01-086超過鞭糸」「OP03-047 ゼフ」などとの組み合わせにより、想定よりも効率よくデッキの枚数を減らしていくことを可能にしていました。
「OP03-040 ナミ」を使用したデッキには、他にも様々なカードの組み合わせの候補がありますが、検証の結果、今後の環境の健全化を図るため本カードを禁止カードに設定いたします。
以上の2つは公式サイトより引用されたものです。
私が注目した点は
「このデメリットの影響が想定以上に軽微」
「想定よりも効率よくデッキの枚数を減らしていくことを可能」
想定以上に〇〇なことに対して禁止をしている点です。
そして、次に読み取れた文言は
「大会での使用率、勝率ともに非常に高い」
「楽しさの一つである攻防の駆け引きを著しく奪ってしまう」
「今後の環境の健全化を図るため」
プレイヤー目線で不公平をなくし、満遍なく楽しんでもらう。
これらを文章から読み取ることができます。
また、個人的な意見として各色のスタートデッキから禁止カードは出ないと思っています。
何故なら、そこを禁止にしてしまうと、スタートできないからです。以上。
なので世論で少し上がっていた《ヒナ》の禁止はなし予想です。
現環境の考察
では、次に現環境の考察をします。
使用率は圧倒的に【青黒サカズキ】が多いです。
そして、その次に【黄カタクリ】といった順番です。
特別にバグってるカードはなさそうな印象ですが、これがないと【青黒サカズキ】は勝てないだろうな~というカードはあります。
僕はまず、この2枚を候補にあげます。
禁止カード候補①
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恐らく《犬神紅蓮》を何枚引けたかで勝率は大きく変わると思います。
また、禁止カードになる時の文言予想が
「想定よりもコスト2にすることが可能(?)」
「《たしぎ》《ブランニュー》さらにリーダー効果で高い確率で手札に集めて再現することが可能」
かな~と思っています。
前述のように《たしぎ》の登場により、非常に再現性が上がり、またパワーが+3000になった《たしぎ》がアタックできるというのも強いです。
ま、《ブルック》の登場もあったので《犬神紅蓮》が禁止になっても問題はなさそうですけどね。
禁止カード候補②
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ブロッカーを立たせることができて、リソースも回収できて、手札からコスト3以下も登場することができる。
1人なん役ですか?と言わんばかりに仕事をしてくれます。
でも、さすがにパラレルもSPカードも出たし、禁止カードはないか~
今までの傾向から行くと、そんなにレアリティ高くないものが禁止カードになっている傾向があるので、これは10%ぐらいの確率と思って頂ければと思います。
黄色のパワーカード
【青黒サカズキ】からは2枚をノミネートしたので、次は【黄カタクリ】を見ていきます。
【黄カタクリ】で強すぎるカードは10コストの《シャーロット・リンリン》ぐらいかな~と思っていましたが、恐らく候補に挙がるのは「空島」の特徴を持つイベントカードですかね?
禁止カード候補③
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《排撃》よりもこちらだと思います。
《シャーロット・フランペ》の登場でライフを1にすることが容易になった【黄カタクリ】にとって、このカードは脅威になると思います。
また、トリガーはどのタイミングでも発動することができるので強い効果ではあります。
ただ難しいところは【黄カタクリ】と【黄エネル】では同じカードでも使い方が全く違うので、片方の使い方が強いからと言って禁止にしてしまうとゲームバランスが崩れてしまう恐れがあります。
これはどういうことかというと、《2億Ⅴ雷神》で例えるなら
【黄カタクリ】はリーサル時、トリガー効果
【黄エネル】は道中の盤面処理
というように使うシチュエーションが異なってきます。
もしこれを禁止にしてしまうとバランスが崩れてしまう恐れがあります。
禁止にすることで「楽しさの一つである攻防の駆け引きを著しく奪ってしまう」ことになりそうなので、あっても制限程度かなと思います。
最後に
いかがだったでしょうか?
個人的には禁止カードはなく《モビー・ディック号》が禁止改定がいいなと思っております(笑)
それかもういっそのこと【青黒サカズキ】のリーダーを禁止にするかですね…
でも「新時代の主役」から【青黒サカズキ】しか見なくなったので、良いタイミングではあると思います。
これからもワンピースカードから目が離せないですね!!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。