【ワンピースカード】青黒サカズキについて(全文無料)
こんにちは。ジンです。
今回は【青黒サカズキ】について解説します。
はじめに
まずはみんなで声を合わせて言いましょう。
…せーのっ!!!
「サカズキおかえり~~~っ!!!!!」
ということで、前環境で圧倒的Tier1だった【青黒サカズキ】が帰ってきました。
色々と一新して戻ってきた最強リーダーを改めて解説していきます。
リーダー効果について
まあまあ…前回が強すぎましたね…(笑)
あとは《大噴火》というバグスターターカードもあったので尚更です(笑)
このリーダー効果や現環境を見ると、一から構築を見直す必要があるなと思いました。
それで辿り着いた構築がこちらです。
デッキ構築
《海軍》+《王下七武海》のハイブリッドです。
主な役割としては
「海軍」・・・「除去」(バウンス)メイン
「王下七武海」・・・「横展開」メイン
こんな感じで役割を分担させて構築しました。
特徴別に紹介していくので、最後まで宜しくお願い致します。
「海軍」
サーチキャラからの紹介です。
今ではお馴染み、みんな大好き《ブランニュー》
8コストの《ゲッコー・モリア》を採用している関係でトラッシュを肥やすのに適しています。また4コストの《ゲッコー・モリア》をトラッシュからリソースを回復できます。ワンピースカードはモリアゲーです…(笑)
次にサーチできる2000カウンターの紹介です。
《たしぎ》は【赤紫ロー】【黒黄ルフィ】対面に強く出れるキャラなので積極的に場にも出して良いカードです。処理要求させれるのがとても優秀。
《つる》は説明不要ですね。
次に優秀なイベントカード達の紹介です。
《犬神紅蓮》は【赤紫ロー】、《重力刀 猛虎》は【黒黄ルフィ】
それぞれの対面のメタカードとして採用しました。
しかし、上記のリーダーだけでなくても十分に活躍できるカード。そしてリーダー効果で捨てれるカードでもあるので4投しておいて損はしないかなと思います。
これからの調整次第では枚数も変わってくるとは思います。
そして、強力な「王下七武海」のキャラをサーチできる《センゴク》を持ってくることができるのも強みの一つです。
これで「海軍」サーチの対象先は22枚。申し分ないです。
「王下七武海」
次に《センゴク》でサーチできる「王下七武海」の紹介です。
《ジンベエ》を中心に横展開を積極的に狙っていきましょう。
《エドワード・ウィーブル》はリソースが減ることなく登場できます。
また《ゲッコー・モリア》もトラッシュから「王下七武海」の特徴を持ったキャラを回収できるのでリソースの増減はありません。
《ジュラキュール・ミホーク》に関しては基本的には2000カウンターですが、アタック時の効果が優秀なために緑対面など、除去がない対面にたいしては手札を回すために積極的に出しても良いキャラです。
次に《ボア・ハンコック》
7弾環境直前の【青黒サカズキ】にも採用されている方はいました。
やはり攻撃を1回止めれるのは非常に優秀で、尚且つ6/8000というバニラ並みの攻撃力を持っているのでしっかり4投すべきキャラです。
そして、最後は《ゲッコー・モリア》
このキャラをちゃんとサーチできるのが【黒モリア】だけだったので、【青黒サカズキ】もこの構築で充分に戦えることができれば、環境トップに踊り出ることは間違いないと思います。
このような展開ができれば、4面展開しながらリソースを2確保するということもできるのでなかなか強力なカードです。
《センゴク》では第一優先で8コストの《ゲッコー・モリア》を展開させていきましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
以前の【青黒サカズキ】のような徹底的な除去はできないものの、横展開を中心とした序盤からバウンスを繰り返しながら、リソースを確保しつつ大型を立てるというような現環境ではそれなりに強い動きはできるのかなと思っています。
もっと除去力が高いデッキを使いたい方は【0ルッチ】、もっと横展開をしたい方は【赤紫ロー】、もっと安定的にリソースの回収をしながらしたい方は【黒モリア】をするのがオススメです。
でも、どれもそこそこにできるのが新しい【青黒サカズキ】だと思います。
もちろん、この構築が完成形ではないと思いますので、一度ご自身で回してみて手に馴染む構築にしてみて下さい。
最後になりましたが、筆者自身メインで回している【黄エネル】に関しての記事も執筆しています。
7弾環境のフラッグシップで優勝した構築、回し方、基礎について執筆しましたので、是非目を通してみて下さい。
また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。
参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。