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【ワンピースカード】赤紫ルフィについて(全文無料)


こんにちは。ジンです。


今回は【赤紫ルフィ】について解説します。



はじめに


【青黒サカズキ】から始まった1強時代は【赤紫ロー】へと変わり、それぞれのリーダーは禁止という名のインペルダウンに放り込まれ、更なる新時代へと変わってきました。


新リーダーからは【赤シャンクス】と【黒ティーチ】が頭が出ていて

1弾環境のリーダーである【青ドフラ】が既存リーダーではトップに…



という新環境を迎えた中で注目したリーダーはこれでした。




起動メイン ターン1回
自分の場のドン‼が0枚、または自分の場のドン‼が8枚以上ある場合、ドン‼デッキからドン‼1枚までを、アクティブで追加する。


この効果のなにが強いのか、構築と一緒に解説していきます。



デッキ構築について



1枚ずつ解説していきます。


ナミ



サーチ対象先が24枚と申し分ありません。


先攻の場合は、先2で必ず《ゾロ十郎》を登場させたいです。


また、後半は9コストの《モンキー・D・ルフィ》も連打したいので、そのキャラを中心に、カウンター値も持ってきましょう。



ゾロ十郎



先2で出せて除去されなかったら、先4はリーダー効果も込みで9ドンになり最速でリーダー8000パンプもしくは、10000で速攻が走ることができるデッキです。


先攻の場合はマリガン基準にしましょう。



ウソ八



メインは《ナミ》でサーチができる2000カウンター。


リーサル時に、ほとんどのブロッカーをレストにできるので、1番最後まで念のために持っておくようにしましょう。



Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)



後攻のマリガン基準の1枚です。


後2で登場させてからのリーダー7000アタック。

そして、先3の7コストで《ヤソップ》か《ユースタス・キッド》でリーダーをパンプしながら後ろ寄せに試合を持って行きます。


リーダーがパンプすると、アタックの対象がキャラへと変わってくるので、《Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)》に限り、終盤まではずっと縦置きでも良さそうです。



おナミ



《ナミ》でサーチができる手札のコストが減らないブロッカーです。


【赤紫ルフィ】は使い手によって、リソースの増減は大きく変わるのですが、リソースが確保できることに限ってはどのリーダーも共通で強いので最大枚数採用しています。


前半に出すことは少ないですが、後半は2枚出して手札を入れ替えて、終盤の動きに備えるなど、使い方次第では申し分ないブロッカーです。



ヤソップ



中盤から、相手のアタック回数を制限できるキャラ。


大きく殴ってくる分には相手は面展開が出来ず、面展開をしてくれるのであれば、こちらは無駄なリソースを切らずに確保した状態になるという2択を押し付けることができます。


また、場に残れば相手の6000ブロッカーを半無力化することも可能なので、出せるタイミングアあれば出したいキャラ。


ただ、優先度と採用枚数に関しては要調整です。



クイーン



紫であれば必須の5/6000の手札のコストを使わないブロッカー。


【赤紫ルフィ】では終盤に出すと4/6000でリソースの増減が0というスペックなので間違いなく採用です。


一生強い。なんやこれ。



サンジ



10コストの《モンキー・D・ルフィ》を採用しているのであれば、その次のターンに出す場面があったものの、今回は採用していないのでメインとしては《ナミ》すわぁ~~~んでサーチができる2000カウンター。


しかし、10ドンのターンに大型キャラがいない場合に

《クイーン》を登場
→登場時効果でドン-1
→リーダー効果で1ドンアクティブ追加
→6コストで《サンジ》登場


で5/6000と6/6000で蓋をすることができるので、全く使わない場面がないわけではないです。



ユースタス・キッド



場に残れば、リーダーが7000で構え続けるキャラ。


【青ドフラ】対面も《重力刀猛虎》で除去もされずに、【赤シャンクス】対面でも《シルバーズ・レイリー》を出されない限り、容易く除去されることはありません。


7/8000というスペックが次の環境ではなかなか破格かなと思います。



エドワード・ニューゲート



リーダーを8000までパンプできる9/10000のキャラ。


【赤紫ルフィ】であれば先4で展開できるので、相手の後4の8ドンのターンがすごい暇になってしまいます。


ただ、サーチができないキャラなので引けてて最速で出せれば最強。



モンキー・D・ルフィ



《エドワード・ニューゲート》とは打って変わり、サーチができる9/10000の手札のコストが減らない速攻持ちのカード。


また、リーダー効果と合わせて使うと、9/11000の速攻になるのでめちゃくちゃ強いです。


挙句の果てには1ドローできるので、採用しない手がないキャラ。



ゴムゴムの巨人



1ドンで手札を交換をしながら、4000カウンターのイベント。


いや~いいですね~、他のデッキだと使える場面が後半だけと限定的ですが【赤紫ルフィ】は最速で後4から使っても問題ないので4投して大丈夫かと。


また、これで手札入替をすることで、後半への動きの準備を相手ターンにできるのでライフ3で少ないけど守りながらできるのがコンセプトと非常にGOOD!



大看板



余った2枠に前半の《ゾロ十郎》、《Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)》がない時にドン加速ができないのは弱すぎるので、手札のコストを使用せずにドン加速するイベントを採用しました。


トリガーでも手札交換と《ゴムゴムの巨人》を構えることができるためにあってもいいかなの2枠です。


または、カウンターレスのカードを多く採用しているために《ゴムゴムのJET銃》のような0イベもどこかで採用したく思ってる次第です。



最後に


いかがだったでしょうか?


【赤紫ルフィ】を構築するにあたって「ドン加速」「リソース補填」「リーダーのパンプ」の3軸を中心に組み立てました。


まだまだ完成途中のデッキではありあそうですが、環境トップに刺さるのであれば握っても悪くないリーダーなのかなと思います。


是非、ルフィが好き!という人は試してみてください。



最後になりましたが、筆者自身メインで回している【黄エネル】に関しての記事も執筆しています。

「7弾環境のフラッグシップで優勝した構築、回し方、基礎について」「8.5弾環境のフラッグシップで2/2入賞した構築」を執筆しましたので、是非興味があれば目を通してみて下さい。


また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。

参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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