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【ワンピースカード】黄紫ロビンについて(全文無料)


こんにちは。ジンです。


今回は【黄紫ロビン】について解説します。



はじめに



「新たなる皇帝」で麦わらの一味からロビンちゃんが登場。


デフォルトでアタック時にバニッシュが付与されており、トリガーを持つカードを捨てることでドン加速も可能。



一見は強そうなリーダーに思えたのですが、現環境トップが【青ドフラ】と常に7000で殴ってくる超アグロ+横展開に追い付かず、使用率は低いままでした。



しかし、公式の3on3で【黒ティーチ】の台頭や、【黄エネル】の増加などにより、もしかしたら【黄紫ロビン】いけるんじゃないか?となっているのが現状です。(私の)



そこでいざ、デッキを構築してみるとまあいい、エモい。



なので、紹介していきます。



デッキ構築について



採用カードを1枚ずつ解説していきます。



トラファルガー・ロー



サーチ対象は26枚と申し分ないと思います。


また、サーチカードが《トラファルガー・ロー》しか採用していないことから《ゴムゴムの巨人》などのイベントカードは不採用にしました。


後半はイベントで守るよりも大型を叩きつけて、トリガーで飛び出てくるブロッカーに任せようデッキです。



ニコ・オルビア



リーサルのターンに《ニコ・オルビア》で3000パンプしながら《ウソ八》でブロッカーをレストにさせるコンボが決まれば、気持ちよくなれます。


注意点がキャラの《ニコ・ロビン》はパンプ対象にならないので気を付けましょう。


トリガーも《しらほし》と同じ効果なので【黄紫ロビン】には必須カードです。



ウソ八



紫の2000カウンターで1番使い勝手が良い。


【紫ルフィ】と同様にリーサル時に絡めていきましょう。



ハグワール・D・サウロ



筆者がワンピースの中で1番好きなキャラです。歯が可愛い。


ただでトリガーから出てくるブロッカー。3/5000スペック。

手札に嵩張れば、リーダー効果でも捨てることができます。好き。



サンジ



代替案としては、3コストの《シャーロット・ブリュレ》と悩みましたが、《トラファルガー・ロー》のサーチ対象になりえる、5000打点のキャラ、ビジュアルが満点という3点で採用に至りました。


また《ハグワール・D・サウロ》同様に、トリガーから出てくる殴れる打点のキャラを多く採用することで【黒ティーチ】には有利をつくことができます。


いや、有利はさすがにつかんか(笑)



フランキー



黄色の2000カウンターで殿堂入りをしている男です。


1番の評価ポイントはトリガーで出てくるだけで、確実にカードを1枚引けることです。


上記に付随してライフの下から2番目からは出てくるよっていうだけで、そもそも1ドローが強いトリガーです。



今の構築は2000カウンターを12枚採用しながら、《お前が消えろ》も4枚採用しておりカウンター値は多くあります。


なので、トリガーから出てきたら使う。これを意識するだけで結構活躍の場が広がるキャラです。



ナミ



相手のキャラを除去できるカード。


ドンの進行的に先行であれば1→3→6→9、後攻であれば2→4→7→10とリーダー効果を惜しみなく使用した場合はこのように進みます。


【青ドフラ】以外の対面であれば3ターン目に《ニコ・ロビン》を優先するのですが、【青ドフラ】対面はしっかりと除去しながら6000or7000でキャラを殴るという進行になります。



手札の消費が激しすぎる場合は、この枠を《おナミ》に変えるのも視野にしれておきましょう。



ニコ・ロビン



リーダー効果を使えば、先攻後攻どちらでも3ターン目に出せます。


2ターン目にリーダーで大きく殴った後に、《ニコ・ロビン》を出すと相手にリソースを与えることなくライフを2枚削ることが可能。


その代わり、キャラが展開できていないのでトリガーから出てくるキャラを多く採用しているという点もあります。


あとトリガーから捲れた際は、手札にあるブロッカー《ハグワール・D・サウロ》も出すこともできるので最大枚数積んでも良さげなカード。



サンジ



トリガーがない関係から余った2枠での採用です。


しかし、《ナミ》と《ニコ・ロビン》を1枚ずつ削って4枚採用をする可能性はあり。


バニッシュをしながら攻めていくプランや、後ろ寄せのゲームプランで大型を叩きつけるのであれば、4枚採用の方がいいと思います。



ここは少し調整して最終結論をこれから出していきたいと思います。



モンキー・D・ルフィ



自分のライフが2枚以上ある場合は、《ヤマト》ではなく《モンキー・D・ルフィ》を優先して盤面を圧倒させます。


弱いカードではないので、このデッキには必ず4枚入れた方が良いかと。


でも最近安くなったよね~



ヤマト



【青ドフラ】対面はライフが2枚残ってても展開しましょう。
それ以外の対面は基本的にライフを1以下の際に出すのがおススメ。


そして、次のターンに走れる《モンキー・D・ルフィ》や《ポートガス・D・エース》を出すのが理想です。


9000+10000を走らせながら、エモい盤面を作っていくのが【黄紫ロビン】のデッキの良いところでもあります。



ポートガス・D・エース



強いルフィとエースを共闘させたいなら、このデッキを使いましょうと言わんばかりに、それぞれ持ち味が出るデッキです。


盾を増やしながら相手に走れることで、トリガーの期待値を上げると同時に相手の盤面処理も可能にしてくれるキャラです。


打点的にもなかなか上から踏まれて取られることがないために、出せば出すだけ得なキャラ。


《ゴムゴムの巨人》を採用しなかったのも《ポートガス・D・エース》を強く使いたいという意図もあります。



お前が消えろ



4枚採用は少し過剰かと思いきや、《ヤマト》と《ポートガス・D・エース》で盾を増やすためにトリガーの期待値を上げれる、《ハグワール・D・サウロ》《サンジ》《お前が消えろ》と12枚体制でラス盾で攻撃を止めることができる、手札に嵩張った際はリーダー効果と《ナミ》で捨てれる。



以上のことから、最大枚数である4枚採用に至りました。



最後に


いかがだったでしょうか?


【黄紫ロビン】は麦わらの一味軸にすることで強く安定して立ち回れるほか、ヤマトとエースの共存など原作ファンにとってはエモいファンデッキになります。


今日発売のジャンプの付録である《バギー》が【青ドフラ】を完全にメタってくれて、環境が大きく変わることがあれば【黄紫ロビン】もいけるのではないかと筆者自身楽しみにしてます。



「新たなる皇帝」の新リーダーは「新時代の主役」同様、どのリーダーも強く環境に長くいてほしいですね。(ロ、ロシナンテ…?)



最後になりましたが、筆者自身メインで回している【黄エネル】と【青ドフラ】に関しての記事も執筆しています。



上記の記事も、定期的に追記をしてアップロードをしているので、興味があれば覗いてみてください。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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