【ワンピースカード】紫ルフィについて(全文無料)
こんにちは。ジンです。
今回は【紫ルフィ】について解説します。
はじめに
【紫ルフィ】は5弾環境のリーダーですが、5弾初期の環境では他を圧倒するほどの実力がありました。
というドン加速が当時は強くて、先2で4/6000、先3で7/9000が展開していくというスピード感を今では懐かしく感じます…(笑)
でも、当時は強くても原作ファンとしては、麦わらの一味のメンバーがほとんど採用されておらず、少し不人気だったこともあります…(笑)
でも、スターターデッキが新たに発売されて、やっと!!!
「麦わらの一味」メインで構築ができるようになったので、紹介していきます。
デッキ構築について
少し変則ですが、4×10+3×2+2×2という形になってしまいました。
それぞれ解説していきます!
ウソ八
リーサル時に使う2000カウンター。
《ゾロ十郎》でサーチもできるため、最大枚数を採用。
うるティ
こちらも《ウソ八》同様、2000カウンターですが、先攻の時に《ページワン》と揃っていれば、リーダー効果を使いながら先2で4/5000と4/6000の展開をしていきます。
そのシチュエーション以外は2000カウンターとして切って構いません。
ページワン
《うるティ》で解説した通り。
しかし、先攻で《ゾロ十郎》がいない時に限り、展開してもOK。
カウンター持ちなので、後半手札に来ても嵩張らない点が良き。
トラファルガー・ロー
リソースを多く持つ対面にのみ展開はしたい。
しかし【紫ルフィ】のリーダー効果の性質上、ドンをマイナスしてまで出すぐらいなら、先に高コストを出したいために2枚採用。
必要な対面に引ければラッキー的なポジションでOK。
おナミ
後半に欲しいブロッカーでありながら、《ゾロ十郎》のサーチ対象。
カウンターレスのカードが18枚とそこまで多くないが、0コストのイベント《ゴムゴムのJET銃乱打》を採用していないことから、ある程度の手札整理が必要と考え採用。
また、《ゾロ十郎》のサーチ先のかさましでの採用もあるために【赤紫ロー】がいる環境では採用しなくても大丈夫だと思います。
ゾロ十郎
自身もサーチ対象であることから、デッキの半分25枚が対象に。
先2では優先したいキャラで、後ろの《ルフィ太郎》→《サン五郎》に繋げることができれば、試合展開が楽になる印象。
マゼラン
マナカーブ通りに試合展開を進める黄色や黒対面に活躍するカード。
【紫ルフィ】のリーダー効果がドン加速のために、こちら側がドンをマイナスしても従来通りになるだけ。
しかし、相手側は1ターンアドを取られることになるので、積極的に出したいキャラ。
また、場持ちもいいために最大枚数の採用。
フラの介
《ゾロ十郎》でサーチができる2枚目の2000カウンター。
滅多にないですが、最終局面で6/5000で速攻を走らせることも頭に入れてカウンターを切りましょう。
クイーン
「紫」という色が入る限りは確実に採用されるカード。
話は脱線しますが、当初の【赤紫ロー】は《クイーン》が採用されていませんでした。
何故なら、当時は《ブラックマリア》や《シャーロット・プリン》のようなドンを戻すキャラがそこまで多くなかったからです。
しかし、縦引きデッキの【赤紫ロー】には必ず必要と断言してたのにも関わらず、当時の専業振ってた奴らはいるかいらんか論争を繰り広げていました。
その結果、現環境の【赤紫ロー】全員が4投しています。
どうせ「当時はドンを戻す動きが強くなかった」とか、腑抜けた御託を並べるのでしょう。根本的に着眼点が違う、《ヴィンスモーク・レイジュ》引けないだけで負けたと言い訳をする奴がドンの加速?!
リソース問題やろ、タコが!!!!!!!
っていう文句をこの間、誰かが言ってました…
なにが言いたいかと言うと、それぐらい必要っていうことです(笑)
サン五郎
《ルフィ太郎》から展開したいキャラです。
しかし、後2で展開して、先3の相手のアタックを守り、後3で再びリーダー効果を使い、アタックしながら1ドローするのも悪くない動きかなと。
相手に処理要求をさせれるキャラなので、積極的にどの対面でも展開することを心掛けましょう。
サンジ
《ゾロ十郎》でサーチができる3枚目の2000カウンターです。
2000カウンターが過剰すぎるという方は《うるティ》《ページワン》の8枠を変更してもいいかと思います。
9弾環境になれば4/6000の《ウソップ》や、4/5000のブロッカー《フランキー》の採用もありかもしれません。
《サンジ》はブロッカーというよりもアタッカーという認識で場に展開していきましょう。
ルフィ太郎
【紫ルフィ】のデッキにおいて要となるカード。
キャラの展開の優先は《サン五郎》→《ゾロ十郎》→《おナミ》かなと、思っております。
もちろん対面によっては変わると思いますが、コストが高い順に優先順位を上げてもいいと思います。
8000打点あるのが、個人的には高評価。
シャーロット・リンリン
9ドンのターンに-1をしたところで、次のターンは変わらず10ドンなので積極的に展開キャラです。
また、嵩張るカウンターレスを捨てながら、ライフを1回復、そして相手の6コストのキャラを1枚埋めることができるので優秀です。
気を付けるべき点は、相手のキャラを埋める際に0枚選択ができることを念頭に置いておきましょう。
カイドウ
こちらは《シャーロット・リンリン》と打って変わり、耐久ではなく詰めプランを取る際に展開していきます。
余裕があれば、登場時効果を使わずに縦置きにして終了など、使い方は様々なので臨機応変に対応できるキャラです(※【黒黄ルフィ】対面など)
9/10000打点は、黒の除去デッキ以外だと、なかなか厄介になるので初手からキープする時もやや稀にある印象です。
最後に
いかがだったでしょうか?
9弾環境は【黒紫ルフィ】の登場で、全リーダーのルフィ【紫ルフィ】や【赤紫ルフィ】の活躍が早くも見込まれています。
単色リーダーの強みの1つが「ライフが5」あるという点で、混色リーダーよりもリソースのアドが取れる分、次の環境はなかなか面白いと思います。
また、なによりも「麦わらの一味」のキャラをカードで活躍させれる環境になれば、幅広い層がワンピースカードを楽しめるようになると思うので、今後も運営に期待していきましょう!笑
最後になりましたが、筆者自身メインで回している【黄エネル】に関しての記事も執筆しています。
「7弾環境のフラッグシップで優勝した構築、回し方、基礎について」と「8弾環境のフラッグシップで2/2入賞した構築」を執筆しましたので、是非目を通してみて下さい。
また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。
参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。