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【ワンピースカード】緑黒ペローナの基本解説(全文無料)
こんにちは。ジンです。
今回は6弾リーダーの【緑黒ペローナ】について解説します。
はじめに
![](https://assets.st-note.com/img/1703034851247-S4sqPWjDsW.jpg?width=1200)
リークされた時点で、1番個人的に評価が高いリーダーでした。
というのも、6弾の直前までの環境は【青黒サカズキ】1強でした。
5.5弾環境というのは、ブロッカーを立たせながら守り勝つという戦い方が中心になっていて、【青黒サカズキ】に採用されているブロッカーが、4コストの《ボルサリーノ》と《レベッカ》
この2体のうち、1体をリーダー効果のみで無力化できるという点に非常に魅力を感じたからです。
しかし、今までの緑黒のリーダー【緑黒イッショウ】は環境には入っていませんでした。
改めて【緑黒ペローナ】のリーダー効果が
・相手のコスト4以下のキャラ1枚までをレストにする
・相手のキャラ1枚までを、このターン中、コスト-1
これが起動メインでいつでも発動できるのが強いです。
【緑黒ペローナ】デッキ構築
このリーダーに、海軍とドンキホーテ海賊団を組み合わせると上手くいくのではないか?と思い、次の構築を作りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1703035249756-zTPM3Ww3El.jpg?width=1200)
それでは、採用カードを1枚ずつ解説していきます。
採用カード解説
《ベビー5》
![](https://assets.st-note.com/img/1703035400262-uscsUI28AH.jpg?width=1200)
ドンキホーテ海賊団のサーチカードです。
サーチ対象が《ドンキホーテ・ロシナンテ》《ヴェルゴ》《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》《勝者だけが正義だ‼》の14枚と少ない印象ですが、全く問題はありません。
なぜなら、登場時効果ではなく《ジュエリー・ボニー》のように起動メインでレストにして場残りすれば、毎ターンサーチが可能だからです。
なので、アタックの対象が《ベビー5》に向けられる。
そのように、相手のペースを徐々に送らせて、後半は《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》で制圧するというのが、このデッキのコンセプトです。
《つる》
![](https://assets.st-note.com/img/1703035792517-W7fxZBE7WP.jpg?width=1200)
《ブランニュー》のサーチに引っかかる2000カウンターです。
しかし、最近《サボ》の採用がどのデッキにも増えたため、《サボ》を寝かすためにも場に出すことはあります。
あとは、《ゲッコー・モリア》の登場時効果でレストのなっている5~6コストを《おつる》を出してコストを下げて、《リューマ》でKOするといった時にも使えるので、優秀なカードです。
《ブランニュー》
![](https://assets.st-note.com/img/1703036059284-5BVdWjVKiv.jpg?width=1200)
【青黒サカズキ】で大活躍しているブランニューはここでも採用です。
サーチ対象が20枚ですが、《ゲッコー・モリア》の登場時効果などで、トラッシュから場にも出せるので、最悪外れても大丈夫かなといった印象です。
そして、主な役割としては、リーダー効果でレストにした相手のサーチキャラなどを処理する役割などもあるので、今のところは採用で問題なさそうです。
《ドンキホーテ・ロシナンテ》
![](https://assets.st-note.com/img/1703036507965-dFxgKLOtfr.jpg?width=1200)
海軍とドンキホーテ海賊団でもサーチが出来るブロッカーです。
でも、それだけではなく、効果がめちゃくちゃ強い。
(相手のターン中)自分のレストのキャラがKOされる場合、代わりにこのキャラをトラッシュに置くことができる。
これは《ドンキホーテ・ロシナンテ》がレスト状態でも使えるので、確実に場に並べておきたいブロッカーです。
《たしぎ》
![](https://assets.st-note.com/img/1703036310160-TOHl0IbMcy.jpg?width=1200)
一応、《ブランニュー》サーチで引っかかる2000カウンター枠で採用しているのですが、ここの4枚は非常に迷っています。
ブロッカーを多く積んでいるデッキの為、そんなに2000カウンターは必要ないのか?
また、手探りの状態なので、随時更新していければなと思います。
後に掲載する、採用候補カードも見て頂ければと思います。
《ボルサリーノ》
![](https://assets.st-note.com/img/1703037563186-eXTJ2fMiWx.jpg)
海軍の特徴が入っているデッキ構築であれば、現環境は必須です。
6000で構えることもできて、効果でKOもされません。
また、そういった点を利用して、このキャラはアタックしていっても面白いと思います。
《リューマ》
![](https://assets.st-note.com/img/1703039522854-bWgS3IOtK0.jpg?width=1200)
6弾カードの1枚目です。主に《リューマ》と《X・ドレーク》で相手の盤面を制圧しながら、ゲーム展開していくという流れが基本かと思います。
登場時とKO時に効果があるので、最速で出せるように努めましょう。
《X・ドレーク》
《リューマ》と同様、リーダー効果と相性が良いカードです。
カウンターもついているので、《ブランニュー》サーチでは積極的に持ってきたい1枚でもあります。
《サボ》
![](https://assets.st-note.com/img/1703039553041-EzmMWFdbX1.jpg?width=1200)
現環境最強のブロッカーです。
場にいるキャラ全てを効果でKOできなくすると同時に、手札整理もできる優秀なカードです。
この手札整理の時に、サーチに引っかからない《リューマ》や《ゲッコー・モリア》を必要枚数キープしておくというイメージです。
《ヴェルゴ》
![](https://assets.st-note.com/img/1703039481336-Ze30SiPvjH.jpg?width=1200)
海軍とドンキホーテ海賊団でもサーチが出来る2000カウンターです。
出すことはほとんどないですが、両サーチのかさ増しとしての採用です。
《ゲッコー・モリア》
![](https://assets.st-note.com/img/1703039587942-m6QUeXxtFx.jpg?width=1200)
場に出すだけで強い6弾のカードです。
このデッキであれば、処理したいキャラがいる場合は《リューマ》と《ドンキホーテ・ロシナンテ》。守りを固めたい場合は《ボルサリーノ》と《ドンキホーテ・ロシナンテ》もしくは《ブランニュー》でカウンター値をサーチなど、10ドンで《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》を出す前段階として必須のカードです。
《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》
![](https://assets.st-note.com/img/1703039620370-MjCrx9Ij0o.jpg?width=1200)
このデッキの絶対的カードです。
このカードを最後に連打するために、《ベビー5》でサーチをして《サボ》で整理をしながらという流れが、相手が分かっていても強い動きになります。
もちろん、相手は警戒してレストにしない動きをしてくるのですが、その時は再び《ゲッコー・モリア》を投げるなどすると、どちらにせよ盤面がこちらの方が有利に傾いてくる方が多いです。
続いて、現在採用はしていないですが採用候補カードの解説をします。
採用候補カードの解説
《犬っぺ》
![](https://assets.st-note.com/img/1703045162958-0Iy4dAkpDq.jpg?width=1200)
《ブランニュー》の枠をここに変えようかなと検討しています。
しかし《サボ》と同様、手札が増えるわけでもないので、まだ検討しています。
《クザン》
![](https://assets.st-note.com/img/1703045188546-Nd5XGQChRG.jpg)
登場時に1枚ドローできる効果と、アタック時に相手のキャラ1体までをコスト-4にする効果を持っています。
リソースが豊富になるのと、8コストまでのキャラをリーダー効果と《リューマ》や《X・ドレーク》で取ることができるので、かなり優秀かなと。
しかし、現状カウンターもなしは優先順位が低く、不採用にしています。
《レベッカ》
![](https://assets.st-note.com/img/1703045298691-h739L6qxx5.jpg?width=1200)
主な役割としては、3コスト以下の黒のキャラをレスト登場させるよりも、《サボ》や《ボルサリーノ》をトラッシュから回収する手段として検討しています。
《ブランニュー》を登場させて、あらたにサーチもできるので、悪くはないのですが、どのターンに出すかが疑問点です。
《ブルック》
![](https://assets.st-note.com/img/1703045339253-aHVqmrKSPo.jpg?width=1200)
効果でKOされないキャラ《ボルサリーノ》や《フクロウ》、またコストを下げて5コストの《マルコ》などをトラッシュに置くことから、効果を使わせないとピンポイントでは刺さるカードです。
しかし、これも《レベッカ》と同様、どのタイミングで出すか難しいため、私の構築では不採用となっています。
《ユースタス・キッド》
![](https://assets.st-note.com/img/1703045471580-5SojAd7YN5.jpg)
要塞を作るのには適しているデッキ構築だと思っています。
また、現在【黄カタクリ】に《シャーロット・カタクリ》も採用されておらず、《ゴードン》からの《ゴムゴムのJET銃》をしてくるようなデッキも環境にはいないので、もしかすれば可能性があるのではないかとも思っています。
対面をみながら、必要なければ《サボ》や《勝者こそが正義だ‼》などと一緒に捨てることができるので、要検討パーツとなっています。
次に自分もまだ考察中ではありますが、このデッキの回し方についての解説です。
【緑黒ペローナ】デッキの回し方
基本的には先攻を取るデッキだと思っています。
まずは《べビー5》を立たせて終了。
3ドンの対面は、まず相手がサーチキャラを出していたら、リーダー効果でレストにして、リーダーでアタックします。
その後、《ベビー5》の起動メインでレストにしてサーチをします。
そうすることで、次のターン、相手はリーダーで《ベビー5》に攻撃しないといけなくなります。
そこで、余った2ドンで《ドンキホーテ・ロシナンテ》を出せれば、次のターンにもサーチができる可能性があります。
そこからは、《リューマ》や《X・ドレーク》、《サボ》などを展開していき、終盤は《ゲッコー・モリア》で多面展開をして、《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》で制圧するという流れになります。
今後、自分自身もスタバなどで【緑黒ペローナ】を使って、感触を確かめながらこの記事を随時更新していくので、宜しくお願い致します。
プロフィールにYoutubeとXのリンクを貼っているので、そちらも併せて宜しくお願い致します。