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【ワンピースカード】赤シャンクスについて(全文無料)


はじめまして。ジンです。


今回は【赤シャンクス】について解説します。



はじめに


9弾の「新たなる皇帝」に新四皇の4リーダーが登場します。


その中で注目されているのが【黒ティーチ】、その次に【黒紫ルフィ】と人気が高いように伺えます。



しかし、原作ファンからすれば、この男を嫌いな人はいないはず…




赤髪海賊団の大頭こと、赤髪のシャンクスです!!!!!


ターン1回
相手がアタックした時、発動できる。相手のリーダーかキャラ1枚までを、このターン中、パワー-1000。


効果はいたってシンプルです。1ターンに1回覇気を使えます。以上。


そして単色リーダーなので、もちろんライフ5といったところです。



たしかにこれだけを見ると【黒ティーチ】や【黒紫ルフィ】、または【青バギー】にすら見劣りがするかもしれません。



しかし【赤シャンクス】は次弾の環境ではTier1です。



デッキ構築と、採用カードの解説をしていきます。


デッキ構築について



ピン刺しが2枚と、2枚採用が2枠で合計6枚。

あとは4×11のいびつな構築ですが解説していきます。


採用カードの解説



お玉



《ベン・ベックマン》と掛け合わせて、パワー8000をトラッシュに送ることも可能。


しかしながら、リーダー効果で7000アタックを6000にできることから、2000カウンターを最大枚数採用したいと考え、いつも通り採用。



ウタ



《来い…‼おれ達が相手をしてやる…‼》でサーチできないのが残念…


【赤シャンクス】は後ろ寄せなデッキなため、いかにサーチで10コストの《シャンクス》を持って来れるかが重要なため、サーチも最大枚数の8を採用。


パラレルが最高でした。



ホンゴウ



メインは2000カウンターであるが、盤面によっては先2で展開。


【青ドフラ】対面などは除去するのに使っても良し、相手がこのキャラに構っている間に、ゲーム展開を後ろ寄せにして、大型を叩きつけるのも強いです。



ライムジュース



《ホンゴウ》の方が、まだ出す確率はあるが《ライムジュース》は2000カウンターでしか使わないことがほとんどでした。


手札に来る《カポネ・ベッジ》みたいな感じで、優先的に切っていきましょう。



ラッキー・ルウ



《ゴムゴムのJET銃》内蔵型の4/5000のブロッカーです。


ブロックするタイミングが少し難しいですが強すぎる…


10コストの《シャンクス》連打のために後攻を選択しますが、後2で出され場最強。


ライフも守れるし、相手の盤面も除去できる。あざす。



シルバーズ・レイリー⑤



当初はサーチが引っかからないために採用はしていなかったのですが、5/6000のブロッカーでありながら、手札のコストが減らないために採用をしました。


《シルバーズ・レイリー》が場に居れば、7000アタックの2回を2000カウンター2枚で守ることができます。


上記の動きが強かったために、2000カウンターを最大枚数である12枚採用した経緯の1つでもあります。


なんなら14枚ぐらい欲しいかも…?



ヤソップ



《ヤソップ》は最速で出して、相手がキャラ展開をしないか、リーダーにアタックしないかの2択を押し付けることができます。


6000で構えれる【赤シャンクス】ほど厄介なものはありません。


「や~っと気付いたか、バカ息子ぉ~」の一言に鳥肌がったのは言わずもがな。



ベン・ベックマン




引用 ー 尾田栄一郎(著)/ 集英社 発行『ONE PIECE』


原作再現ありがとうございます。以上。



モンキー・D・ドラゴン



後4の9000アタックとリーダー7000アタックが強すぎて採用。


5コストの《シルバーズ・レイリー》とこの《モンキー・D・ドラゴン》はサーチができませんが最大枚数採用した方がいいと思いました。


出せるとき出せない時で最大出力値が違いすぎるので、一度採用されていない方は採用してみてください。



シルバーズ・レイリー⑧



本当は4枚採用したいキャラ。


相手の盤面処理+次のターンの攻撃を無力化できるので出来れば出したいですが、強いタイミングが少し限定的なために2枚採用。


サーチもできないし、引ければラッキーぐらいで現状はいいかなと思います。


環境次第では最大枚数採用の検討の余地あり。



シャンクス



まずは大型除去の方から。


《お玉》+《ベン・ベックマン》で処理するくらいなら、手札1枚で除去しながら次のターン大きく殴れる《シャンクス》を採用しました。


ここの枠は《ゴール・D・ロジャー》だったんですが、サーチもできるし1枚あってもいいかな?でピン刺しです。


この枠は引き続き要検討で。




メインはこっち。


この《シャンクス》をいかに連打できるか。


速攻なのも偉く、常時相手のキャラすべてをパワー-1000は、想像以上に強かったです。


やっぱり《シャンクス》はこうでないとダメっすね…



ゴール・D・ロジャー



こちらはただのロマン枠です。


《シャンクス》連打からの《ゴール・D・ロジャー》なんて出された暁には、もうとんでもないことになる。


攻撃は最大の防御なので、攻めまくりましょう(?)



反行儀キックコース



10コストのキャラを連打することから、あまりドンを残す進行がなく2枚採用しました。


2枚だと少ないけど、3枚だと少し多いかな?っていう印象です。



来い…‼おれ達が相手をしてやる…‼



こちらは《ウタ》と同様にサーチのイベントカードです。


手札次第ではトリガーで使うのもありですが、基本原則としては後半の10コストの《シャンクス》連打で圧倒するデッキの為に、無難にサーチをした方がよいでしょう。



最後に


いかがだったでしょうか?


【赤シャンクス】は圧倒的な攻撃力がありながら、防御力も申し分ないデッキです。


マナカーブ通りの動きをするだけで再現性があり強く、9弾環境から新たに始める人にもオススメのデッキとなっております。


是非、こちらの構築を基にご自身が使いやすいように調整して頂ければ幸いです。



最後になりましたが、筆者自身メインで回している【黄エネル】に関しての記事も執筆しています。



「7弾環境のフラッグシップで優勝した構築、回し方、基礎について」「8.5弾環境のフラッグシップで2/2入賞した構築」を執筆しましたので、是非興味があれば目を通してみて下さい。


また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。

参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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