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【ワンピースカード】青バギーについて(全文無料)


はじめまして。ジンです。



今回は【青バギー】について解説します。



はじめに



個人的に原作でも好きなキャラの1人であるバギーですが、なかなか面白い効果をしています。


起動メイン
自分のドン‼5枚をレストにし、自分の手札1枚を捨てることができる:自分の手札から特徴《クロスギルド》を持つキャラカード1枚までを、登場させる。


極論ではありますが、先2で特徴《クロスギルド》を持つキャラであれば、10ドンのキャラも展開できる+起動メインはターン1回の記載がないので、最大2回使えるという、どうもバギーらしい効果ではあります(笑)


はったりというかなんというか、、、ね(笑)



とりあえず、9弾環境の段階ではそこまで力を発揮するデッキではなさそうなのですが、戦い方次第では多面展開しながら終盤にはでかいキャラもバウンスできるので、そこそこ効果等も含め、面白いリーダーではありそうです。



デッキ構築について



そんな構築はこちらで、6枚のみが既存のカードで、残り44枚のカードなので1枚ずつ解説していきます。



採用カードの解説



Mr.3(ギャルディーノ)



《サンジのピラフ》以外は全てがサーチ対象のカードになります。


先2で《サンジのピラフ》がない場合は、5000でアタックする選択肢もありです。



リッチー



《オーム》《ホーリー》ではなく、こちらは《モージ》《リッチー》です。


同じような効果ですが、こちらの犬はブロッカーです。

これで打点が5000あれば最強でした。でもそんなわけはない。



クロコダイル⑤



この枠はサーチができる2000カウンターでもOKです。


しかし、7コストの《クロコダイル》の効果が強く2面展開したい場合にその対象先を増やすという意味での採用です。


基本的にライフは受けていいので、そんなに2000カウンターいらないでしょ判断。



アルビダ



大人になった本田望結ちゃんです。


特徴の指定がなく、5コスト以下が展開できるので、先3では最速で5ドンを払って展開したいキャラです。


なかなか侮れないぐらいに強そう。



カバジ



禁止カードという前科ありの2000カウンターです。


これで効果でもKOされないとかだったら、刑務所に出戻りでしたね。



モージ



犬の飼い主の羊のコスプレをしてる肉大好きマン。


2000カウンターが地味に偉いけど、犬しか持って来れないので、まあ2000カウンターとしての役割の方が多そうですねぇ~



Mr.1(ダズ・ポーネス)



さすが《クロコダイル》の右腕なだけがありバニラでも採用できるぐらいに強いです。


花山薫を彷彿とさせる面構えにはパワー7000ではなく、70000ぐらいつけたかったです。(※「範馬刃牙 花山薫」で検索)



ジュラキュール・ミホーク



後3では最速で出しましょう。


6と処理しにくいコストでありながら、手札のコストが減らないのでめちゃくちゃ強いです。


ブロッカーとして運用するのは後半のみで、序盤はアタッカーとして攻撃に参加させましょう。



クロコダイル⑦



最速であれば先3で7と5の2面展開が出来ます。


除去デッキ対面であれば、10コスト《バギー》が腐る可能性があるので、サーチで優先すべきはこの《クロコダイル》でもいいかもしれません。


なんでカウンターもついてるのかが不明なぐらい強い…



バギー



やってきました。バギー船長。

まず、注目すべき点は10/12000というスペックではなく…




レアリティがR(レア)にも関わらず、コミパラまでのし上がるところwww


結構、粋なサプライズだな~と思っておりました。



そして、効果が

登場時
相手のキャラ1枚までを、持ち主のデッキの下に置く。その後、自分のコスト5以上のキャラが5枚いない場合、このキャラを持ち主のデッキの下に置く。


と、1人じゃなにもできないことを示唆しているあたりも原作再現だな~と思いました(笑)



しかし、5ドン使えば手札を1枚捨てて、バギーを出すだけで《ゴムゴムの業火拳銃》のようにコスト指定なしにデッキ下に送れるので使い方次第かなとは思います。


12000あるだけですごいよ、バギー(笑)



クロスギルド



イラストが100点のサーチイベント。言うことなし。



サンジのピラフ



青のカードと言えばぐらいの代名詞的な存在のカード。


リーダー効果を使用する上で手札が減っていくので、現状では最大枚数必要かなと思い採用しました。


今後のカードプール次第では代替の枠になると思います。



カライ・バリ島



このステージカードが結構強くて、サーチができない際も、これでデッキを回すことにより、6コストの《ジュラキュール・ミホーク》や7コストの《クロコダイル》、10コストの《バギー》を手札に手繰り寄せることが可能です。


また、前半に10コストの《バギー》などが嵩張ってしまった際には、これでデッキ下に回し《サンジのピラフ》やサーチで山を掘ることで1周させて後半に手札に来させることも可能です。


なかなかこれは優秀なステージカードだと思いました。



最後に


いかがだったでしょうか?


除去デッキが少なるなら、全然戦えるリーダーだと思っています。


青のデッキでありながら、多面展開ができるのは《ジンベエ》以外ないので、しっかり対策をしておかないとあっさり負けたりもするのかな?と。


書き忘れましたが、【黒ティーチ】対面に限っては、7コストの《クロコダイル》の登場時効果を警戒された場合などは、10コストの《バギー》が展開できるなど、環境トップになりそうな【黒ティーチ】には後出しじゃんけんができるプレイもあるので面白そうです。



最後になりましたが、筆者自身メインで回している【黄エネル】に関しての記事も執筆しています。



「7弾環境のフラッグシップで優勝した構築、回し方、基礎について」「8.5弾環境のフラッグシップで2/2入賞した構築」を執筆しましたので、是非興味があれば目を通してみて下さい。


また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。

参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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