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【ワンピースカード】黒ティーチについて(全文無料)
こんにちは。ジンです。
今回は【黒ティーチ】について解説します。
はじめに
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新弾の注目リーダーの1人である【黒ティーチ】について解説します。
自分の登場時効果は無効になる。
起動メイン 自分の手札1枚を捨てることができる:次の相手のターン終了時まで、相手の登場時効果は無効になる。
と、ヤミヤミの実の能力をカードにまで再現することにより、登場時効果(=悪魔の実の能力)は手札を切ることによって無効になると非常に面白い効果が9弾環境では波紋を呼んでいます。
中でも、大打撃を受けたのは黄色のデッキであり、登場時効果によってライフが回復できなくなるなど【黒ティーチ】の存在だけで、以前の環境から一変してガラッと新環境になりえました。
しかし、難しいのが相手のデッキ理解度であり、手札を捨てるタイミングがゲームの展開に大きく影響してきます。
なので、それぞれのデッキが環境などを含め、デッキがある程度定まった後に環境トップに食い込んでくるリーダーかなとも思います。
また黒の特徴である除去性能もあるために、今後の活躍も含め、目が離せないリーダーとなっています。
そんな現状で1番強いであろう【黒ティーチ】を解説していきます。
デッキ構築について
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1枚ずつ解説していきます。
ストロンガー
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2000カウンターでありながら、コストを2下げながら手札交換ができる優れもの。
《つる》が採用できない以上、それよりも良い仕事をする印象です。
ラフィット
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緑のサーチキャラと同様で、起動メインで「黒ひげ海賊団」をサーチしていきます。
このキャラを取ろうと低コストキャラを並べようとするも《ドクQ》で処理されるのでなかなか厄介なサーチキャラです。
またこちらにアタックを吸収されることで、10コストの《マーシャル・D・ティーチ》が出せるよう後ろ寄せの戦い方にもなるので難しいところ。
ドクQ
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除去ができる1体目のキャラです。
KOされれば1ドローと手が増えるのを嫌い、放置していると除去され続けます。
《嵐脚》や《ストロンガー》《たしぎ》《ラブーン》《ヴァン・オーガー》などでコストを下げられるので、嫌でもこのキャラは処理していた方が吉ではあります。
シリュウ
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今のところサーチができる2000カウンターとしての役割のみしか存在意義を見出せていません。
《ジーザス・ヴァージェス》を強く使いたいとかであれば場に出してアタッカーとして運用するのもよさそうです。
たしぎ
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2000カウンターのかさましでありながら、場に残るコスト下げキャラです。
レづとにすることにより、相手の攻撃を吸収できるので対面によっては出しておいてもいいキャラ。
ラブーン
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《たしぎ》と同様の効果を持ちながら、コストを4下げます。
【青ドフラ】対面であれば《ラブーン》のみで全キャラを《ドクQ》によって処理ができるので確実に処理をしてきます。
打点も5000あるので、守りやすいキャラではあるのでリソースに余裕があれば守って2体展開するなどもよさそうです。
ジーザス・バージェス
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《おれの時代だぁ‼》や《嵐脚》などでトラッシュを肥やすことでパワーが爆上がりするキャラです。
効果KOがない対面であれば上から大きく踏まれない限り、基本的には場残りするので有効的です。
【赤シャンクス】対面などはリーサル時にパワーを上げるためにリーダー効果で手札を全部捨てることができます。
ヴァン・オーガー
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KOされるとカードが1枚引けるコストを3下げれるキャラ。
現環境で強いとされている7コストのキャラ達も《指銃》と組み合わせることで簡単に除去できるところが魅力的です。
6000打点あるところもなかなか厄介。
カイドウ
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出すタイミングが限られているために2枚採用しています。
ミラーでこちら側が《マーシャル・D・ティーチ》を出せない際に、《嵐脚》と組み合わせることで相手の《マーシャル・D・ティーチ》を処理することができて、且つ手札を1枚捨てさせることができます。
パワーも申し分ないので、採用する価値はあります。
マーシャル・D・ティーチ
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後半はいかにこいつを連打するかが、このデッキの醍醐味です。
相手のキャラ1体の攻撃求めることができる反面、リーダー効果をも無力化してしまうので、シンプルにパワーカードです。
12000ブロッカーというのも好きですねぇ~~~
嵐脚
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序盤から手札交換をするのと、トラッシュを肥やす意味でも雑に使っていいカードです。
コストを下げるキャラを採用しているので、積極的に使っていきましょう。
リーダー効果と相まって、手札が減らないことが大きなポイントです。
おれの時代だァ‼
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《ラフィット》と2種のサーチも採用することで、10コストの《マーシャル・D・ティーチ》へのアクセスをより容易にしています。
ここは【赤シャンクス】と違って、4確でいいと思います。
指銃
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現環境【青ドフラ】が環境トップであるなら必要であると思い採用したカードです。
同時にトラッシュも肥やすことができるために《ジーザス・ヴァージェス》との相性も良いです。
トリガーも強いので採用。
闇穴道
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サーチ対象にもなる5~6枚目の《指銃》として採用しました。
またミラーでも《ジーザス・バージェス》を取れるだけでなく、《嵐脚》と組み合わせると《ジャック》をも処理することができるので《指銃》ではなくこちらを最大枚数採用してもいいかと思います。
ただ、5コストのブロッカーも増えている環境なので現状は《指銃》と《闇穴道》の比率は4:2でも問題はないのかな、と。
最後に
いかがだったでしょうか?
原作でも注目のキャラが、完璧な原作再現をして登場しました。
デッキのプレイ度の難易度は高いものの、ポテンシャルは頭を抜けて圧倒的にTier1だと思います。
苦手対面になるであろうアグロ相手には、また違った角度からのアプローチもあると思いますので是非これを参考の土台にして活用してみてください。
最後になりましたが、筆者自身9弾環境からメインで回している【青ドフラ】に関しての記事も執筆しています。
読んで頂ければ分かると思いますが、4弾環境から何気にずっと擦り続けていて、今は本当に報われた気持ちで楽しんでいます!笑
2日おきの間隔で記事もアップデートしていますので、是非【青ドフラ】を使っている方は一読して頂ければと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。