酔っ払った音ゲーマーがオススメHARDCORe情報を垂れ流す雉

こんばんは。DJ OFFtです。
お酒を飲み続けたら胃がめちゃくちゃ痛くなって数日酒を抜きました。
でも今日は日本酒3合飲みました。富山は満寿泉の雄町LIMITEDです。旨味がしっかりと感じられるけど純吟生の割に甘さ香りは控えめで、食事に合わせやすいいい感じの日本酒でした。機会がありましたら是非是非。

音ゲーマー向けのHardcoreを紹介するぞ!

色々収まる気配がないですね。ゲーセンもクラブもまだしばらくお預けっぽいですね。家に引きこもるしかないですね…。
家でなにすっか。

Hardcoreを掘るんだよ!!!!!!

というわけで本日も音ゲーマー的視点でオススメHardcoreをピックアップします。先日Hardtunesにクレジットぶっこんでわーっと曲買って足りない分またわーっと課金して曲買ったので、比較的最近のリリースのやつも紹介しようと思います。曲買う時って何でソシャゲに課金する時よりもハードル下がってガンガンクレジット入れちゃうんだろうね。怖いね。

Sprinky & Tharoza - Frenchcore Trip

Frenchcore、フレンチコアというジャンルを音ゲーマーが最初に知るとすると多分USAOさんのあれこれになるんじゃないかなと思うんですが、Frenchcoreにも色々あって、今回取り上げたのは、キックの音色がベーシックな一曲です。ダブステとブロステの関係におけるダブステみたいなとこあると思う。知らんけど。
キックがあっさりした昔ながらのあっさり中華そばでありつつ、メロディとか声ネタとかで楽しげに仕上げてきた一曲。ピアノのメロディとかHappyな感じよね。

Iridium - KOODA

bpmは175と控えめながら、アタックの裏拍にベースが乗ってくる感じの、Frenchcoreにも通ずるキックが特徴的な一曲です。メロディは比較的単調でありつつも、シンプルなカッコ良さが感じられる一曲。ワブルベースぶっこんでくるブレイクもオタク的にガン刺さりポイントです。これをクロスブリードと呼ぶのはちょっと違う気もしつつも、Iridiumかっこいいクロスブリードたくさん書いてるので、掘ってみてほしいアーティストです。クロスブリードってなんだよという話は前回ちょろっと触れたのでそちらも是非。音ゲだとみょーさんのDevil's Gearとか角田さんの鴉とかあの辺がそうですね。

Doctor Terror - Diagnosis Black Magic (Ground Zero 2018 Terrordrang Stage Anthem)

こちらTerrorのレーベルNOISEKICK RECORDSより、Doctor Terrorの一曲です。音ゲーマークソ速いHardcore好きじゃん?(偏見)そんなあなたにオススメの一曲です。メロディの強い曲ではないんですが、シンプルにかっこいいサウンドと、終盤bmp倍取りしてSpeedcoreになるのが最高にぶち上がります。ストイック目ではありますが、速いHardcore好きな人の変な扉を開く一曲になるんじゃないかなと思います。Terrorはいいぞ。

Dolphin - Hong Kong Ping Pong

現状レーベル名がシャレになっていないHong Kong Violenceより、Dolphinの一曲です。こちらもメロディは控えめではありますが、随所に散りばめられたピンポン球が跳ねる音が楽しげな一曲。ソフラン込みのリズムに合わせて揺れるのが楽しい。

Dolphin - They Shall Know His Name

このシリーズでは基本的に同じアーティストは連続で紹介しないようにしようと思っているんですが、これだけは許してほしい一曲。Crossbreedの超有名レーベルPRSPCT Recordingsからリリースされたアルバム"Information Asymmetry"の一曲です。こちらはメロディが比較的乗ってて聴きやすいのと、終盤のキックのリズムが変わって荒れ狂う展開がヤバイです。初めて聴いた時絶叫しました。ヤバイです。というかこのアルバムマジでヤバイ曲しか入ってない、メロディ多めで聴きやすいのに程よくストイックさも感じられてヤバイです。アルバムで買ってほしい。

Warfighter - Drop Now

素材の味を楽しむ系の曲でありつつ、程よく散りばめられたピロピロサウンドが心地よい一曲です。スコンスコンいうスネアも気持ちいいよね。まあ言ってしまえばストイック目ですが、それゆえにシンプルな格好良さがあります。

Berzärk & Nagazaki - Nightmare

ごめんね、かなりストイックな一曲ではあるんです、メロディもほとんど乗りません。でもこの曲この半年くらいで一番刺さったかもしれない。掛け値無しの格好良さ、力強さ、本当にヤバイ一曲です。カッコいいhardcoreにおいてメロディは必要条件ではないんだということをブチまけてくる一曲です。まーじでヤバイんだ。ヤバイ。

Exorcism - Killerclown

イロモノを一曲。新しい方のハァイ、ジョージィ。のサンプリングが散りばめられた一曲です。シンプルにかっこいい一曲なんだけどね。なお、旧ハァイ、ジョージィをネタにした曲は先日取り上げたAngerfistがリリースしています。

K-Teck - The Flowing Of A Raw Tape

最近買って「あーこれは音ゲーマーに刺さるわー、最近買ったやつで一番刺さるわー」と思った一曲。日本のhardcoreにありがちなワクワクするメロディのイントロから渋めのキックのシンプルな入り、そこからメロディとキックの圧を足してぶち上げてくる展開、ちょいちょい入るグロッケンみたいな可愛いげのあるサウンドとドラムンベースっぽいリズム、これ絶対音ゲーマー好きです。これほんとオススメ。聴いて。


こんなところでしょうか。また泥酔したらオススメhardcore紹介しにきます。家に引きこもってる間にいっぱいHardcore聴こうな。この状況が明けたあとで皆さまとパーティーでお会いできますように。

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