やめたいけどやめられない


ダメなのはわかってるんだけど、なんだかやめられないんだよ…というものってあると思います。
私は食べものによくあります。

結局、食べるか食べないかの分かれ道に来た時に、食べるメリットの方が勝ってしまうのです。

前は、いつの間にか食べてしまったー!と自分で選んだのに後悔したりしていました。
でも最近は、どうしても食べたいときは許容範囲内で気持ちよく食べるようにしています。
やってしまった…、ではなく自分でちゃんと選んで決めるとその後引きずらないのでそれも大切だなと思います。

スッパリやめられるには頑張りや意思の強さというよりもやめた方が自分に得だ、と納得することが必要だと思います。
たとえばそれが身体に負担にかかる動きだったとして、「あー、これ本当にデメリットがおおきいな。やりたくないな」と心から思うとやめるのが苦ではなくなります。

呼吸を整えること、調和した自分でいることが重要なのは、自分にとっていいか悪いか、をちゃんと感じ取れるようになることです。

そうするとやめることが楽になります。というか自然としなくなることも多いです。

「どうしたら頑張れるか」ではなく「どうしたら楽にやめたくなるか」という発想で考えると「こんなに簡単だったんだ!」「自分こんなことできたんだ」となったりします。

そして上で言った自分の許容範囲もわかって融通がきくのでとっても便利です。

呼吸を整えるのは無理に頑張るをしなくてよくなるのでとってもおすすめです。


11月クラス

お寺で引き出す深呼吸で自分を整え,精進だしを味わう

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