私のための哲学記 〜はじめに〜
ご挨拶
はじめまして、じんです。
とあることがきっかけで自分が日々考えていること・思っていることをアウトプットしたいなと思うようになり、「私のための哲学記」として不定期で更新していきたいと思っています。
初心者で拙い文章ですがよろしくお願いします。
タイトル「私のための哲学記」について
まず初めに断っておきますが、私はゴリゴリの理系出身で職業はプログラマです。ちゃんと哲学を勉強したわけではありません。
そんな哲学初心者の私がなぜ「哲学記」なのか。苫野一徳先生は、哲学とはさまざまな物事の”本質”をとらえる営みである(『はじめての哲学的思考』)と仰っています。物事に関して本質を捉えるまで考え抜き、そしてみんなが納得できる”答え”を出すこと。ここまでをどうやら「哲学」というらしいです。
私は、私がこれから取り上げていく物事について、”本質”が見えるまできちんと考え抜き自分なりの”答え”を出すという姿勢で取り組んでいきたいと思っています。その意気込みを込めて、ちょっと大げさだけど「哲学」という言葉をチョイスしました。
物事の”本質”を捉えて”答え”をだすには、本当は複数人で議論するのが良いらしいです。だから私の「哲学記」に対して、賛同も反論もどんなご意見でもいつでもウエルカムです。私だけじゃなくて、みんなで色んな物事の”答え”に近づけていければとても心強いです。
なお、取り上げようと思っている物事は「愛」とか「正義」とか人類のためになる壮大なテーマではなくて、私が生きているうえで出会った物事なので、あくまで「私のため」です。
今は私一人だけの「私のため」ですが、いつか多くの人の「私のため」につながれば、、、そんなことを少しだけ夢見てます。
それではこれからよろしくお願いします。