発達障害に向いてない職場7選【辛い仕事を辞めたい】
発達障害に向いてない職場の特徴を7つ紹介します。
辛い仕事を続けてると、発達障害(ASD・ADHD・LD)の人は二次障害になる可能性があるため、向いてないと感じるなら転職することをオススメします。
1.マルチタスクが多い
アスペルガー、ADHDの人は、一つのことに集中するのが得意。
マルチタスクだと、気が散りやすい特性のせいで仕事に集中できない。
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ…」とやってると、キャパオーバーしてしまうんですよね(汗)
一つ一つ終わらせればいいんでしょうけど、発達障害(ASD、ADHD)だとそれができなくて複数の仕事がどれも中途半端になり、どのタスクも完了してなくて上司から怒られる。
2.気が散りやすい環境
発達障害の人は気が散りやすく、感覚敏感があるとガヤガヤしたところが苦手。
視覚過敏があると、周囲の目が気になって仕事に集中できないことがあります。
複数の人がオフィスで仕事をしてる。電話がひっきりなしにかかってきて集中力が途切れやすい職場だと、仕事がなかなか進まずに辛い思いをします。
3.上司の指示があいまい
ASD(自閉症スペクトラム)の人は「あれやっといて」と言われると「あれってなんだろう?」となります。
定型発達の人は「あれ」「例の件」でも、ピンとくるようですが、発達障害だとさっぱりわからない。
「適当にやっといて」と言われると、「適当って言われても…」となります。
細かく指示を出してくれたり、マニュアルがある仕事の方が発達障害には向いてるため、辛い思いをすることが少ないでしょう。
4.時間に余裕がなくて忙しい
発達障害の人は、物事を理解するのに時間がかかります。
焦ってしまうとケアレスミスが出やすいため、時間に余裕がない仕事は向いてません。
セカセカしてる職場より、自分のペースで仕事をできる仕事が向いてます。
5.プレッシャーがある
発達障害の人はプレッシャーがあると、本来のパフォーマンスを発揮できないことがあります。
上司が後ろでじっと見てると、肩に力が入ってしまいミスをしてしまって怒られる。
怒られると、余計に肩に力が入ってミスをするという悪循環におちいってしまいます。辛い。
営業職のようにノルマが厳しい仕事も発達障害の人には向いてません。コミュニケーションが苦手なので営業、接客業も止めておいた方がいいでしょう(汗)
6.タスクの量が多い
発達障害の人は、タスクが多いと焦ってしまいミスが増える。
時間がなくてマルチタスクになってしまい、集中力が続かずケアレスミスをしてしまう。
一気にドカンと仕事をもらうより、一つのことが終わったら次の仕事をもらう。その業務が終わったら次の仕事…次の仕事の方が向いてる。
7.急な変更が多い
アスペルガーの人は急な変更、予定外の割り込みがあるとパニック状態なります。
自分のペースで淡々とできる仕事。工場勤務のように同じことを繰り返す仕事が向いてます。
今回、紹介した7つの特徴に自分の職場があてはまってるかチェックしてみましょう。向いてないと感じるようなら転職することをオススメします。
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