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熟練トレーダーと学ぶ!FXデイトレ戦略構築_2022/5/3(火)
みなさん、FXトレードは順調ですか?
日々の値動きや損益が気になりすぎて疲れきっていませんか?
私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。
この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。
FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。
それでは、今日もトレード戦略構築やっていきましょう。
本日の相場分析(ファンダメンタル編)
まずは日本経済新聞のニュースを確認して、相場全般の概況をファンダメンタル観点で押さえていきます。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を4日に控え、米連邦準備理事会(FRB)がタカ派姿勢を強めるとの見方が多い。これを受けて米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を見込む円売り・ドル買いが優勢となった。
FOMC結果発表を明日に控えて日米金利差の拡大を見込む円売り・ドル買いが優勢となったとのことですが、本当でしょうかね。ドル円はそこまで動いていませんので、程度の問題かもしれませんね。
さて、ここ最近は日米金利差の拡大を見越しての円売り・ドル買いが急激に進んだわけですが、明日のFOMC結果発表を受けてどのように動くのか注目です。織り込み済みで持ち高調整となるのか、はたまた更なる日米金利差の拡大を見越して円売り継続となるのか。目が離せません!
連休中の方は、ぜひ夜中に起きてみて発表直後の相場の動きをご覧になると良いと思いますよ。なかなかエキサイティングな動きしますので(笑)
なお、先週までのドル円の流れを把握できていない方は、先週1週間の主なトピックをブログにまとめてありますので、よろしければ参考にしてください。
米長期金利
続いて、米長期金利の動向です。
米長期金利のNY終値は2.98%台(前日比+0.05%)と上昇してきました。そして、ついに以前から目標として掲げておりました3%台にも乗せてきましたね。3%は区切りではありますが、すでに米長期金利は長期的には上昇トレンド入りしたと見ていますので、長期投資なら買いスタンス継続で良いかと個人的には思います。
原油
次はエネルギー代表、原油です。
原油相場は終値105ドル台と前日比+1ドルとなりました。本日も昨日と同様107ドル台に注目です。ここを上抜けると再び上昇トレンドに入る可能性が高まると考えています。
現在の買いポジションは、95ドルを割り込むまでは保持したままと考えています。
本日の相場分析(テクニカル編)
「ドル円」
<NY終値>
130.1円付近
<今日の予想レンジ>
127.2円〜131.4円
<相場動向概況>
まずは、これまでのドル円の中長期的なトレンドを認識しておきましょう。
次に短期相場の把握と前日のトレード戦略の振り返りです。
前日のトレード戦略は、
・中期トレンドは"横ばいor円高"
・テクニカル上の円安目標は全て到達済
・新規トレードは見送り
としていました。
では、結果を見ていきましょう。
ドル円は中期的な円安目標値到達により、予想通り130円台を中心とした横ばいの展開となりました。FOMCの前の嵐の静けさでしょうか。
<デイトレ戦略>
見方は前日から変わりません。
短期的には4時間足50MA(128円台後半)や100MA(127円台半ば)がサポート候補になりそうですが、既に中期的な円安目標値にも到達しているため、横ばいか円高の展開が続く可能性が高いと考えています。
よって、本日も無理にトレードする必要はないと考えています。FOMC結果等を受けてトレードするとしても、ブログで紹介した127円台で買い拾う戦略で行きたいと思います。
「ユーロドル・ユーロ円」
ユーロデイトレ分析は、ブログへ移行しました。
「ポンド円」
ポンド円デイトレ分析は、PostPrimeへ移行しました。
記事の趣旨
【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
→有利な位置で取引する感覚を体得
・損切りポイントの開示
→損切りに対する抵抗感を減少
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
・平日朝の記事更新
→サラリーマンや主婦の方でも大丈夫
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
・適切なポジション量の開示
→予想精度よりも、ポジション量の調整が大事
チャンス到来時にはレバレッジを掛けて勝負
→トレードの繰返しで着実にスキルアップ
【お願い事項】
<その1>
日本人の資産を守りたいとの思いから、長期的に利益を出せるように誠心誠意分析していますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いします。
<その2>
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また明日もお会いしましょう〜
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