熟練トレーダーと学ぶ！FXデイトレ戦略構築_2022/4/20（水）
みなさん、FXトレードは順調ですか？
日々の値動きや損益が気になりすぎて疲れきっていませんか？
私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。
この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。
FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。
それでは、今日もトレード戦略構築やっていきましょう。
本日の相場分析（ファンダメンタル編）
まずは日本経済新聞のニュースを確認して、相場全般の概況をファンダメンタル観点で押さえていきます。
米長期金利が一時2.94%と前日比で0.09%上昇し、18年12月以来の高水準をつけた。19日はハト派寄りとされてきたシカゴ連銀のエバンズ総裁がインフレ抑制に向け積極的な利上げを支持する姿勢を示し、18日夕にはセントルイス連銀のブラード総裁が通常の3倍の0.75%の利上げの可能性を排除しなかった。米金融引き締めによる金利先高観は根強く、円売りが進んだ。
日米の金融政策の方向性の違いを意識した円売り・ドル買いが止まりませんね。市場では今回の値動きに動揺している個人トレーダーの方も多いようですが、私たちは日々まじめに相場分析しているおかげで、今回の円安を冷静に見ることができていますね。なお、今回利益を上げられていない方も逆張りスタンスで臨んでいないだけでも十分に素晴らしいことだと思います。
なお、先週までのドル円の流れを把握できていない方は、先週1週間の主なトピックをブログにまとめてありますので、よろしければ参考にしてください。
米長期金利
次は、米長期金利の動向です。
米長期金利のNY終値は2.94%台（前日比+0.09%）と再び上昇してきました。これも予想通りの展開ですね。5MAを割り込むことなく推移しており、3%乗せも時間の問題でしょう。米長期金利の動向には、引き続き注目したいです。
なお、米長期金利は長期的な上昇トレンド入りしたと見ていますので、長期投資も買いスタンスで良いかと思います。
原油
次はエネルギー代表、原油です。
原油相場はTradingViewのチャート対象を変更しました。現在102ドル台まで下落してきましたので、現水準がサポートになることを期待して少しずつ買い下がっていこうと個人的には思います。
本日の相場分析（テクニカル編）
「ドル円」
＜NY終値＞
128.9円付近
＜今日の予想レンジ＞
125.1円〜130.2円
＜相場動向概況＞
まずは、これまでの大きな流れを認識しておきましょう。忘れてしまった方は、週末の記事をご覧くださいね。
それでは、前日のトレード戦略の振り返りです。
前日は、
・中期トレンドは"円安"、126円/129円がターゲット
→126円の目標到達
・積極的に買い増ししていきたい場面
・買いポジション125.1円約定済
・126.7円から125.4円まで買い戻し継続
としていました。
では、結果を見ていきましょう。
ドル円は128.9円台まで一気に円安が進んで来ました。ブログで紹介した円安目標値も、すぐそこまで近づいてきましたね。
＜デイトレ戦略＞
昨日から相場の見方は変わりません。週末の記事で紹介した通り、短中長期いずれも円安方向となっているため、損失時の許容範囲を超えない範囲で積極的に買い増ししていきたい場面と考えています。
しかしながら、各種平均線からの乖離幅が大きくなっていますので、本日はトレード見送りで行きたいと思います。
もし買いで臨むならば128円割れまで待ってからのエントリーかなと個人的には思います。
現在保有中の125.1円の買いポジションは、ブログで紹介したレートにて指値を行います。
「ユーロドル」
「ユーロ円」
「ポンドドル」
「ポンド円」
ポンド円デイトレ分析は、PostPrimeへ移行しました。
記事の趣旨
【こんな人に読んでほしい＆期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
→有利な位置で取引する感覚を体得
・損切りポイントの開示
→損切りに対する抵抗感を減少
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
・平日朝の記事更新
→サラリーマンや主婦の方でも大丈夫
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
・適切なポジション量の開示
→予想精度よりも、ポジション量の調整が大事
チャンス到来時にはレバレッジを掛けて勝負
→トレードの繰返しで着実にスキルアップ
【お願い事項】
＜その１＞
日本人の資産を守りたいとの思いから、長期的に利益を出せるように誠心誠意分析していますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いします。
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また明日もお会いしましょう〜
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