朝5分のFX生活＠朝活FX「ドル円編」_2022/7/14（木）
みなさん、おはようございます。
朝の忙しい時間帯かと思いますが、５分間だけ為替相場と向き合いませんか？
それでは、今日も朝活FXやっていきましょう。
本日の相場分析（ファンダメンタル編）
まずは日本経済新聞のニュースを確認して、相場全般の概況をファンダメンタル観点で押さえていきます。
米CPIは上昇率が前年同月比9.1%と41年ぶりの高さとなり、市場予想（8.8%）も上回った。エネルギーと食品を除くコア指数も市場予想を上回る伸びとなった。市場の一部ではFRBが26～27日の米連邦公開市場委員会（FOMC）で通常の4倍の1%の利上げに踏み切るとの観測が浮上した。
米長期金利が一時3%台に上昇し、日米金利差が拡大すると円売りが勢い付いた。ユーロが対ドルで2002年12月以来、20年ぶりに1ユーロ=1ドルの等価（パリティ）を割り込み、欧州通貨に対するドル買いが強まったのも円相場の重荷だった。
昨日は注目の米消費者物価指数発表を受けて、米長期金利が一時3%台に上昇したことで円売りが勢いついたとのことです。また、次回FOMCで1%の利上げ観測も浮上したようです。
が、その割には円安は進んでいない印象ですね。週末には相関性の変化を確認してみようと思います。
米長期金利
続いて、米長期金利の動向です。
米長期金利のNY終値は2.93%台（前日比-0.04%）に低下しています。昨日は米CPI発表後に3.07%台まで上昇する場面があったようですが、結果的には本格的な上昇には繋がらなかったようです。テクニカル的には日足100MAのサポートに注目したい状況に変化はないとの認識です。
また、長期的な上昇トレンド入りとの見方は今のところ変更なしで大丈夫だとおもっています。
原油
次はエネルギー代表、原油です。
原油相場は、終値で96ドル台と約1ドル上昇しましたが、引き続きし200MA付近での攻防中との認識です。ここを割り込むと中長期トレンドも変化する可能性がありますので、注目していきたいです。
本日の相場分析（テクニカル編）
「ドル円」
まずは、先週末に検討したドル円の今週のトレード戦略を認識しておきましょう。
それでは、前日の結果を見ていきます。
昨日は米CPI発表を受けて、一時137.8円台まで円安が進む場面がありました。
ただ、焦って飛びつく場面ではないと思いますので、136円台後半〜半ばまで引きつけてから短期買いスタンスで臨みたいと思います。
ただ、その場合も4時間足・日足ともにMACDはデッドクロスしていますので、ポジション量は控えめにしようと個人的には考えています。
「ユーロドル・ユーロ円」
ユーロデイトレ分析は、ブログへ移行しました。
「ポンド円」
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記事の趣旨
私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。
この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。
FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。
【こんな人に読んでほしい＆期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
→有利な位置で取引する感覚を体得
・損切りポイントの開示
→損切りに対する抵抗感を減少
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
・平日朝の記事更新
→サラリーマンや主婦の方でも大丈夫
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・適切なポジション量の開示
→予想精度よりも、ポジション量の調整が大事
チャンス到来時にはレバレッジを掛けて勝負
→トレードの繰返しで着実にスキルアップ
【お願い事項】
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日本人の資産を守りたいとの思いから、長期的に利益を出せるように誠心誠意分析していますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また明日もお会いしましょう〜
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