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熟練FXトレーダーのスイングトレード公開「指値一本勝負!」(2021/5/3月)

「FXで大事な資産を失うの、もう終わりにしませんか?」

初めての方へ

私は「楽をして儲けたいから”FX”」という考えの方には、FX取引をおすすめしていません。

その大切なお金
ほぼ確実に失うことになりますよ〜(笑)

まずは、こちらの記事をご覧ください。

FXのようにレバレッジを効かせての取引では、特に取引量管理(ポジション管理)が大切です。売買するときには損失額から考えるようにして、取引量を調整するようにしましょう。

投資初心者の方が誤解しないように書きますが、裁量FXは"投資"ではありません。裁量FXは"投機"です。

ある程度のリスクは覚悟して資産を増やしたい人には裁量FXをおすすめします。

しかし、投資に対する正しい知識や着実な資産形成を学んで行きたいという方は、「みんなで作る!おとなの投資小学校」のマガジンの購読(フォロー)をお願いいたします。現在はコンテンツ拡充中につき、応援いただける方には"無料"で公開中です。

なお、裁量FXの手法公開・解説は、別企画とすることで考えていますが、時間が足りない・・・

それでは「本日のFX指値一本勝負!」です。

本日の相場分析(ファンダメンタル全般)

 まずは、日本経済新聞のニュースを引用させていただき、ファンダメンタル観点で相場全般の状況を理解しましょう。

〈ニューヨーク外国為替市場〉
4月30日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=109円25~35銭で取引を終えた。良好な米経済指標の発表が相次ぎ、ユーロや円など主要通貨に対するドル買いが強まった。月末特有のドル需要を指摘する声もあった。
30日発表の3月の米個人消費支出(PCE)は前月比4.2%増と市場予想(4%増)を上回った。米連邦準備理事会(FRB)が物価指標として注目するPCEデフレーターは前年同月比2.3%上昇と、2月(1.5%上昇)から伸びが加速した。4月のシカゴ購買部協会景気指数は小幅低下を見込んだ市場予想に反して前月比で大幅に上昇し、37年4カ月ぶりの高水準となった。好調な米経済指標が相次ぎ、ドル買いを促した。
一方、中国政府が30日に発表した4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比で2カ月ぶりに低下した。インドやブラジルなどでは新型コロナウイルスの感染拡大が深刻になっている。世界経済の回復鈍化が意識され、米株式相場は反落した。流動性が高くリスク回避時に買われすいドルが買われた。ただ、ドルと同様に同じ低リスク通貨に位置付けられる円にも買いが入り、円相場を下支えした。

米経済指標が好調だったことによるドル買いがあったとのことです。また、インドやブラジルなどのコロナ感染拡大による経済回復の遅れ懸念による影響も今後注目していかなければならないトピックですね。

では、各通貨のテクニカル動向を一緒にみていきましょう。お手元のFXアプリ等で日足、4時間足、1時間足チャートを表示しながらご覧ください。(連休中は諸事情により簡略版で更新します)

「ドル円」

<NY終値>
109.3円付近
<上値の注目ポイント>
109円台半ば
<下値の注目ポイント>
107円後半
<相場分析概況>
日足チャートを見ていきましょう。

画像1

ドル円は、109.3円台と注目していた109.2円をわずかに越えてきました。いつもであれば損切りしている場面ですが、上抜け具合がわずかであることから、109.6円台を抜けてくるまでは売りポジションは保持したままにしようと思います。逆指値は、そのままです。

ちなみに、中長期的な予想としての円安ターゲット「最大で112.4円くらい」は変えていません。今回の売りトレードは大きな円安トレンドの中の短期的な円高トレンドを取りに行こうとした戦略ですから、109.6円を抜けてきたら速やかな戦略変更を迫られるとの認識は変わりません。

なお、今月のドル円戦略構築については、先週末の記事をご覧ください。

 <指値一本勝負>
  売り
  新規:108.1円(約定)
  決済:指値106.1円 逆指値110.1円

「ユーロドル」

<NY終値>
1.202ドル付近
<上値の注目ポイント>
1.23ドル台前半
<下値の注目ポイント>
1.17ドル後半
<相場分析概況>

画像2

ユーロドルは、先週金曜日に大きくドル高が進みましたが、まだ現時点では4時間足90MAで下支えされていますから、短期的なドル安トレンドは継続とみてよさそうです。中期的にもこのままユーロ買いが続くものと現時点では予想しています。

今後、損切りポイントが変更になれば指値を変更しますが、現時点では今のままで行こうと思っています。

<指値一本勝負>
買い
新規:1.20ドル
決済:指値1.234ドル 逆指値1.17ドル

「ユーロ円」

<NY終値>
131.4円付近
<上値の注目ポイント>
133円半ば
<下値の注目ポイント>
130円台半ば
<相場分析概況>

画像3

ユーロ円は、先週金曜日には円高が進みました。これは、既に決済指値の132円に到達したのと、先日は連日の円安展開だったために、いったん下押しが発生しているとの認識です。
今回の円安トレンドは、最大で133.4円あたりまで到達する可能性があるとの予想は据置ですので、基本的には押し目を拾っていく作戦がよいと思いますが、指値一本勝負は見送りたいと思います。

「ポンドドル」

<NY終値>
1.381ドル付近
<上値の注目ポイント>
1.39ドル台後半
<下値の注目ポイント>
1.36ドル台後半
<相場分析概況>

画像4

ポンドドルは先週注目していた1.38ドル半ばの4時間足抵抗線を割り込んでしまいました。現在は日足90MA付近での攻防中です。ここを割り込むとドル安トレンドは黄色信号との認識ですので注目していきましょう。

なお、ポンドドルは短中長期ともにドル安トレンド発生中(最大で1.43ドル)と個人的には予想しておりますので、今後の展開に期待したいです。

<指値一本勝負>
買い
新規:1.39ドル(約定)
決済:指値1.414ドル 逆指値1.366ドル

「ポンド円」

<NY終値>
150.9円付近
<上値の注目ポイント>
153円台前半
<下値の注目ポイント>
149円台半ば
<相場分析概況>

画像5

ポンド円は注目の152円台前半の上抜けに失敗。そのため、買い勢いは失速して、151円付近まで円高が進んだ状況との認識です。本日は、152円台前半上抜けに再度トライするかに注目していきたいと思います。

なお、中長期的なターゲット155円から156円については今のところ変わりません。

 <指値一本勝負>
  買い
  新規:151.4円(約定)
  決済:指値153.8円 逆指値149.0円

「豪ドル円」

<NY終値>
84.3円付近
<上値の注目ポイント>
84円台後半
<下値の注目ポイント>
83円台前半
<相場分析概況>
連休中は更新中止します。
申し訳ございません。

 <指値一本勝負>
  買い
  新規:84.3円(約定)
  決済:指値87.8円 逆指値82.5円

「豪ドルドル」

<NY終値>
0.771ドル付近
<上値の注目ポイント>
0.78ドル付近
<下値の注目ポイント>
0.770ドル付近
<相場分析概況>
連休中は更新中止します。
申し訳ございません。

<指値一本勝負>
買い
新規:0.776ドル(約定)
決済:指値0.79ドル 逆指値0.762ドル

「NZドル円」

<NY終値>
78.3円付近
<上値の注目ポイント>
78円台後半
<下値の注目ポイント>
77円台後半
<相場分析概況>
連休中は更新中止します。
申し訳ございません。

 <指値一本勝負>
・なし

今月の決済完了ポジションと成績

 4/1 豪ドルドル +150pips
 4/19 ポンド円 -20pips
 4/20 ドル円 -80pips
 4/20 ドル円 -120pips
 4/20 ポンド円 +130pips
 4/27 豪ドル円 -120pips
 4/27 豪ドルドル -80pips
 4/27 NZドル円 -70pips
 4/28 ユーロ円 -60pips
 4/29 ポンド円 -170pips

  4月計 +280pips
  5月計 +35pips
  6月計 +705pips
  7月計 +445pips
  8月計 -380pips
       9月計 -85pips
 10月計 -1505pips
 11月計 -550pips
 12月計 +360pips
21年1月計 -220pips
  2月計 +770pips
  3月計 -410pips
  4月計 -440pips

※決済日付は実日付ではなく、NY市場クローズを基準とします。

記事の趣旨など

【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
 <本トレードの特長>
 ・明確な逆指値
  →「無計画な塩漬けポジションがゼロに」
 ・リスクリワードを考慮した注文
  →「”損小利大”を体得できます」
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
 →「サラリーマンや主婦の方でも大丈夫」
 →「新規注文は朝1回のみとしています」
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
 →「焦りは禁物。資金を増やすことよりも
   大きく減らさないことが大事」
 →「トレードの繰返しで着実にスキルアップ」
【記事概要】
記載内容
FX歴15年、年間損益では11年間負けなし
兼業トレーダーによる「スイングトレード」と「日足を主軸とした相場分析」
更新日時
平日、朝9時から10時くらい
注文内容変更
指値や逆指値の変更は朝(相場急変時は除く)
損益計上
取引ロット数は考慮せずに一律で損益計上
(初心者の方向けに損益の計上はシンプルにしたいため)
記事の狙い
ご自分の性格や生活スタイル、投資目的に合った独自のトレードスタイル確立に向けて、参考にしていただきたい。
【お願い事項】
<その1>
note公開後の取引内容変更は、基本的に朝のみとします。
これは朝の時間帯に少しだけFXに時間を割いていただければ、続けられるようにするためです。
ただし、相場の急変などに対応するため、朝以外の時間帯に記事更新することもあります。その際は、Twitterでもお知らせしますので、本記事を気に入っていただけた方は、Twitterのフォローもお願いします。
<その2>
この記事は、私の実践しているトレードから”スイングトレード”のみを抜き出し、かつ、初心者の方でも体得できるよう再構成して掲載しています。
<その3>
この記事は「日本人の資産を守りたい」をモットーに、長期的に安定して利益を出せるように誠心誠意書いておりますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いしますね。
<その4>
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<その5>
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私が答えられる内容であれば、優先的にnoteに取り上げさせていただきます。

それでは、また明日もお会いしましょう〜

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