AIとこれまでのテクノロジーの違い
人工知能がこれまでのテクノロジーと決定的に質的に異なるのは、
おそらくその人間と融合していくっていう点が最も異なると考えています
インターネットは単体で見たときには人間が使うものでしたが、
人工知能が何をもたらすかっていうと、
インターネットと人間を融合させることができるようなAIが繋がれるっていうことは、僕たちが例えば10年かけて学ばなきゃいけなかったことを、1秒でインストールできるようになるようなものです。
15分かけて検索しなきゃい分からなかったことが、
既に知っていることになるってことだから、
そういうような生物学的な時間のバッファを超越していくようなものっていうのが、人工知能の本質だとぼくは考えています。
例えばイーロン・マスクが今後EVとか、
スターリンクにハイパーループういうものを作って行き、
さらにはその最初の医療機器としてはわかんないけど、
技術的に言うと記憶を外部に転送するとかはそんなに難しくない。
でも、全てがクラウド上とかデータ上にあるんだったら、
近未来の人間には時間という概念もなくなっていきます。
だから時間は僕らはその生物学的な時間を基準にして成立してるから、
それが超越できるってことですから時間概念の問い直しが絶対行われます
何を言ってんだ?こいつ?
っていうのがあなたの率直な意見かもしれませんが、
地方に行けば行くほど危機感がないんじゃないか?
みたいな話ってのは結構あるじゃないですか。
それって全ての技術がそうだったように、
インターネットが出た時、もっと前で言えば、
大型スーパーっていうものが登場してきたときとかも、
さすがに地元に出店してきたら驚愕するんですよ。お店やってる人は。
だけどそれが実現するまでは、遠い世界の話として聞いてるし、
へえ、そんなのもあるんだ。って感じになっているものなんですよ。
もっと端折って例をまとめると、
小型のスーパーが来ると、
商店街がシャッター街になって、大型スーパー来ると、
小型のスーパーが消えるっていう、自然淘汰が行われちゃうわけです。
そんなイメージでこの記事を読み流してもらえたら幸いです。
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